昼間、Kさん夫妻が一ヶ月検診が終わったばかりのK君連れてやってくる。生まれた直後に会ったときはまだ本当小さかったのに、たった一ヶ月でもう殆どリコッタと変わらないくらいの大きさに成長しているK君に驚く。さすが男の子。お土産に大量のアイス。みんなで食べる予定だったのだけど、ついうっかり出すのを忘れてしまい、そのまま大量のアイスがウチの冷蔵庫に眠ったままだ。どうもです。
夜、Mさん夫妻とご飯食べる。ブリしゃぶ。最近、ブリしゃぶが流行っている。Mさんとこの子どもは一歳半のC君。Mさんにカリスマ小児科医師のたぬき先生こと毛利子来(たねき)先生について教えてもらう。実際に神宮前にあるというたぬき先生の医院に通っているというM夫妻に、たぬき先生の素晴らしさについて色々おしえてもらう。へえー、そんな人がいるのねえと感心していると、ウチの奥さんはその人の著書を既に図書館でかりて読んでいた。不勉強ですみません。あ。俺もこの装丁だけは知っていたわ。森本千絵氏の素敵な本だ。読みたくなる。
で、直接たぬき先生が関係ある訳じゃないが、それで最近ウチにもリコッタの予防接種の案内が送られてきたわけですが、予防接種一つでこんないろいろな問題があって考えさせられるとは思いもしなかった。予防接種なんて、ご飯を食べると同じくらい当たり前の事かと思っていたら、そうじゃない現実もあってそれには別の選択肢もあるのね。予防接種がどうこうではなく、いちいち意識的にならないといけないわ。そんな当たり前のことを再確認。さいきん再確認が多いわ。
久しぶりに週末らしい土曜。
●つい最近判明したことだが、どうやら標準語では「ひっつきボンボン」のことを「ひっつきボンボン」とは言わないらしい。
秋口、犬が散歩で原っぱをかけまわると戻ってきたときには、足から腹部にかけて大量にぶらさげてもどってくるアレのことだ。実家で飼っている犬は短毛の種類ではないので、嫌がる犬からそれを1つ1つ手探りで取っていく作業が散歩の後に発生する。いや別にとらなくてもいいのだが、俺がそういう作業が嫌いではない。とらない場合、やはり犬は足やお腹にそれらがついたままだと居心地が悪いらしく、やっきになってそれらを取り始める。歯で無理矢理むしり取るといった感じなので、もちろんその後それらのひっつきボンボンを器用に集めてケージの隅にまとめておく、といったことができるわけもなく、そのままひっつきボンボンを食べてしまう。美味しいものなのだろうか、ひっつきボンボン。
では一体あれを標準語では何というのだろう。
という疑問をSに投げかけてみると、意外な答えが返ってきた。
「オナモミだろ。」
ああ。そうさ。あれは確かにオナモミだ。何も間違ってない。
しかしそういうことじゃなく。友だちとアレを喜々と投げ合っていた子どもの時、あれを何と読んでいたのか知りたい。疑問の意味を訂正し、もう一度尋ねてみた。
「いやだからオナモミだって。」
やはりそれはオナモミだった。オナモミはオナモミで、どうやら「ひっつきボンボン」なんていう洒落た愛称は存在しなかったらしい。ということは、
「きゃーっ、鈴木君がひっつきボンボン投げてきたよー。イターイ。」
「大丈夫。鈴木はまだまだ投げ込みが足りないよ。」
といったような男子女子の愛らしいやり取りもなかったのか。それともこれがオナモミだった場合、そのやり取りはこうなってしまうことが予想される。
「きゃーっ、鈴木君がオナモミ投げてきたよー。イターイ。」
「大丈夫。オナモミは成熟した実を漢方で蒼耳子(そうじし)といい、発汗剤・鎮痛剤とする。」
する。と言われてもねえ。
発汗剤なら犬食べてもいいんだ、と気がついた。
●この日記はectoを使って書いているのだけど、さいきんのアップデートで文字化けが起こるようになった。ブラウザでは普通なのだけど、ソースをみたり、ブラウザでMTの編集画面にいくと文字が見事に化けている。
●今日もまたらくがく。
昨日の書き込みで&
こんな感じ。
●で、いろいろ調べる。alfabeatというサイトで解消法が載っていた。
「ecto」→「環境設定」→「その他」で『Encode HTML-entities(Strongly recommended)』のチェックボックスを外しました。
ということで文字化けがなおるらしい。実際なおった。トラックバック。
なんだかこういう記事って、ブロッグっぽーい。丘サーファー。
でもここ10日あまりのエントリー書き込みなおしか。めんどくさい。そういうのめんどうくさい。
●今日は家の掃除で一日おわった。洗濯も2回ほどする。
「洗濯機2回まわした」
だと洗濯機を2回操作したのだな、たくさん洗濯したのだな、と分かる。でも2回半の場合はどうだろう。
「洗濯機2回転半まわした」
意味がわからない。文字通り洗濯機を2回転半させたのではないか。そんな土曜日イヤだ。
●明日はヴァンダの部屋見に行くぞっ!
●ドトールでコーヒーを飲んでいると、となりに座っている若いカップルの会話が耳に入ってきた。
女が言う。
「マーヴィン・ゲイっているじゃん。。。。。。ゲイなの?」
「えっ? 知らないけど。そうなのかなあ。」
そうなのか?
マーヴィン・ゲイはゲイなのか?
だとすると、牧師の父親に撃たれたという話も納得できる。
ソウル歌って凄いとかじゃないよ、そうなってくると。
最近サンフランシスコで同姓間での結婚証明書の発行が議論を呼んでいるが、そんなものじゃあなかった。
もう既にマーヴィンはカミングアウトしてた。っていうか名前だった。ゲイっていう名前だった。
ほんとのところマーヴィン・ゲイがゲイかどうかは知らないが、これは凄くわかりやすくていい方法だと思う。
たとえば、名前がスズキ・ヘテロだったり、タケヤマ・バイセクシャルだったり、イトウさんの名前がイトウ・ダイクだったりしたら、すごくわかりやすい。でもチワキ・トランスジェンダの場合はちょっと長い。ていうか事が大きくなってしまった。
個人名も出してしまった。
別にここで名前が出てしまっているからといって、そういう訳ではないです。
そうでないとも言い切れないんです。ふふふ。
つまり、そういう名前を付けていれば、「同性愛者に見える人」に対して変な気の回し方をしなくて良くなる。
ここで
「俺は、同性愛者に対して変な気なんか使ってねーよー。」
なんて言ってる奴こそ、変な気を使っている。まちがいねえ。
だからそういう名前どうでしょう?
どうでしょう?ってこともないけど。
もうすぐ朝。
わーん。
でも今メールが届く。
チワキ・トランスジェンダもまだ起きていることが判明する。
がんばる。
●FちゃんからOrkutの招待メールが届いた。
よく分かんないんだけど、元グーグルのエンジニアが始めたという出会い系サイト?みたいなものらしい。これまでの出会い系サイトと違うのは、招待メールが届かないと登録できないということ。
なんて意地悪なサイトなんだろうか。
なんて登録意欲をくすぐるんだろうか。
すぐに登録。
プロフィールの登録項目がやたら多い。途中であきらめる。
中にはいって周りの人のプロフィールを見てみるも、みんなかなり簡潔。
途中であきらめたものの、バカみたいに頑張ってプロフィール書いたオレって。
●Kによると、Orkutに登録する権利(案内メールをおくってもらうだけ)がeBayで落札されたらしい。そんなものを売る奴も売る奴だけど、買う奴はかなりイカス。買ってどうする?
●で、ちょっと中をいろいろ見てみると、グループというものを自分で作成できるみたい。その内容がポピュラーだと、どんどん人が集まってくる。友達うちだけのローカルなグループを作ってもいいし、好きな音楽ジャンルなどのパブリックなグループを作ってもいい。要は何でもいいみたい。僕もグループ作ろうとしたけど、なかなか難しい。マイナーすぎても人は入ってこないし、範囲が広すぎても困る。「JAPAN」ていうグループがあった。ものすごい数の人が入っている。作ってどうする?
じゃあオレも「the Earth」とか作ったら、全員はいってくるかな。
ちょっと勘違いされそうなので止めよう。元気玉作る奴ばかりが来ても困る。
●けっこう面白い。
友達の友達といったふうにどんどん辿っていける。友達の友達くらいでもう既にロバートが登場してきたりする。その向こうは完全に異国の地。ロバートの好きな映画とか、ロバートの服装とか。ほんとどうでもいいわあ。で、ロバートもロバートでTakeyamaの趣味とかどうでもいいわー。って言っているに決まっている。不毛な時間。
OrkutはFriendという言葉を多用する。
それに騙されがちになる。友達の友達は、知ってる人くらいの錯覚を覚える。アフリカでタイコたたいている人がもう凄く近くにいる。西永福くらいにはいるんじゃないかと思ってしまう。
ほらタイコの音も聞こえてきたよ。
現にオレも既にロバートとはマブ。マブダチ。
●そんなことはいいのだけど。
海外の人とかで、もう連絡の取りようがなくなってしまった人とかをうまくやれば見つけられるかも。米軍にはいってしまったRの行方が気になる。イラクからOrkutしてくれるだろうか。
●なんかまだ不安定。よく繋がらない。
●そんなことしてたばっかりに起きたら、もうちょっと落ち込むくらいの時間帯だった。
いそいでジャニスへ。打ち合わせにいったのにボス不在。
●夜、Yちゃんデータもらいに来る。
とっておきの岡村ちゃんビデオ(ファースト)をみせるもイマイチな反応。
●昼、三鷹K家へ。
ミスド買っていく。5つ買っていったら、
「ドーナツ一度に何個食べるの?1つで十分じゃない?」
と言われる。
いや1つってことはないだろう。最低でも3つは食べたい。そう思って5つ買っていった。
計算があっていない。
●作業。主に手描き。意外にうまく描ける。
●K家の上の階に住むU兄弟にチョコブラウニーもらう。こりゃうめえ。
そうか。明日はバレンタインデイなのですね。そんなことを気にもしなくなってから一体どれだけ経つだろう。高校のときは、大好きなラグビー部の先輩の為に前の晩から一生懸命チョコバナナを作っていたなあ。おれ。
●帰宅。パソコンモニタの全面に貼ってあったポストイットに書かれた文字が目に入る。
「土地見知り?」
●この間のことなのですが、コンビニの店先で電話している女の子の話が耳に入ってきた。
「今月中には引っ越したいんだよねー。。。うん。。。なかなかいい物件は見つかったんだけどさぁ。」
「。。。でも、あたし、アレじゃん。。。ほら、土地見知りじゃん。」
「だからどうしようかと思ってさあ。」
これだけで大抵の事は推測できる。
・この女の子は、引っ越し先を探している。
・どうやら最近、とある街でいい物件を見つけたらしい
・でもこの子は、土地見知りなので引っ越しするのをためらっている
で、「土地見知り」って何だ。
そんな言葉がもしかしたら存在するのか。そう思ってポストイットにメモしておいたのだった。
僕が知らないだけで土地見知りという言葉はあるのかもしれない。広辞苑で調べてみる。
ない。
グーグルでも調べる。
5件ヒット。
どれも個人の日記っぽい。ざっと見る限り、この言葉を使っている人は何の違和感も感じていないようだ。感じていない様なところに悪いが、絶対おかしい!違う土地に知らない場所に対して、見知る、なんてことはあまりないと思う。
「あー。おれ、この景色しらないわー。こわいわー。」
「あー。おれ、この三叉路だめだわー。あんまうまく話せない。」
三叉路と話をするなんて状況はよっぽどのことだとおもうし。その場合、もう既にその人は「見知る」どうこうの問題じゃないところまで来ているよ。まずいよ、それは。
●で、その「土地見知り」のモネちゃんのサイトに載っている「たえちゃん」と「ぽーちゃん」がびっくりする程かわいくない。いや申し訳ないんですが、かわいくないんです。ある意味癒し系。
●早起きするも、終日うとうと。
●夕方、月島へ。
頼まれたDMのラフをギャラリーの人に持って行く。久しぶりの月島は何か変わっていた。駅前にでっかいマンションが建てられ、様子がすっかり変わっている。あの長屋群を1ブロックも壊してマンション建てるとは。
そのうちマンション壊して長屋を建てるようになればいい。
●ギャラリーのMさん、シネマトリックスのAさん、Wさんと「亀とき」という飲み屋兼ご飯やへ。
長屋の一角にある良い感じのその飲み屋。そこのご主人と奥さんは、Mさんの古くからの知り合いっぽい。奥さんって言ってもお婆ちゃんなんですが、このお婆ちゃんが凄い。凄い江戸。江戸っ子っていうのは、こういうものか。ご主人は殆ど話さない。その代わりに、というかそれを補ってあまりあるくらいオバアは話す話す。こんなに話す78歳は初めてです。
「…っつーか。」
「まじで。」
「じゃん。」
を多用する。ファンキー。
●「バ〜カ」も多用する。
「うるさいんだよ、目を離せやしない。あのチビは、ほんと、バカ。」
ひ孫の話から、去年なくなったという息子さんの話まで。もう各文節ぐらいの勢いで「バ〜カ」と挿入される。息子さんの話なんて、目に少し涙を溜めながら。ここでもやはり「バカ」と言う。この間の「アイデン&ティティ」から僕の涙腺はどうにもゆるい。ちょっとまずい。ここで泣いたら、ただの情緒不安定だ。そんな烙印だけは押されたくない。
で、その「バカ」がかなりいい。
こんなにもいい「バカ」を言う人は、そうそういない。それとも江戸っ子は、みんなこんなにも素敵な「バカ」を言うのか。
関西の人がよく言う「アホやなあ」的なものに似ている気もするのだけど、もうちょっと。もうちょっとだけ違うのです。
関西の人はよく
「東京の人はアホっていわんと、バカって言うやねん。そこやわあ。せやから、そこがちょっと冷たいかんじやねん。」
というような意味のことを言う気がする。
僕も関西の人の言う「アホやわ」的な言葉は関東弁にはあまりないような気がしていたのだけど、そんなことはなかった。ていうか、もっといいのがあった。イントネーションとか発音とかに頼っていない「バカ」。78年くらい生きないと、そんな「バカ」は言えないのでしょうか。
●ていうか、この話題のどちらにも属していない岐阜弁とかって一体。。
それもこれも、田中邦衛が岐阜弁はなさないからいけない。
邦衛が岐阜弁さえ話してくれれば。そしたらもう、センターGUYも岐阜弁話すよ。
●昼おきる。
部屋がかなり汚い。昨日騒いだからなのだけど、それにしたってコタツの上とかちょっとひどい。軽く部屋を片づけてから、KTとご飯。一風堂でラーメン食べる。ここにはラーメンよりも美味いものがある。味付けもやしだ。付け合わせとして、テーブルに常備されている。好きなだけ食べていいもやし。それはさすがにしたことがないが、きっと白米だけ頼んでそのもやしでご飯を食べることも可能だろう。それくらい美味い。
で、そのもやしの作り方を店員さんに聞く。これを家でも食べたいのです。
でもやっぱり教えてくれない。
「いろいろ入っているんですよ。モヤシとか。ごま油とか。一味唐辛子とか。。」
バカにしてるのか。怒っているのか。
モヤシ食ってんだよ。知ってるよ。
って、こっちが聞きたいのはその先なのです。
●帰宅。さらに部屋を片づける。荷物まとめる。今から岐阜へ行く。帰省。
●お茶の水ジャニスに寄る。今年から始めたという年末の福引きをしてみたい。一等はiPod。これがなんとしても欲しい。
社長はこの為に、あの商店街などでよく見かける回すタイプの福引き器を買ってきたらしい。
ガラガラする。
赤い球が出る。カランカラーン。なんか当たった。
レンタル無料!
わーい。
iPodは当たらなかったが、レンタル無料でも十分嬉しい。6枚しか借りてなかったのが悔やまれる。1000枚くらい借りときゃよかったよ。
●品川から新幹線。
名古屋着。改札を抜けようとすると、切符がない。何処にもない。
あ。
確実に車内だ。窓辺に切符を置いてきた。
訳を話して通してもらうことにしよう。
改札の駅員さんに事情を話す。すごく懐疑的な感じ。まあこんなバックパッカーみたいな格好なのだからしょうがない。場合によっちゃバックパックの中に入っているギャルソンにこの場で着替えるか。フォーマルに攻めるか。と思案していると、
「どの車両の、どの座席だったか覚えていますか。」
と聞かれる。
幸い覚えていた。
すると、彼は、今僕が乗ってきたその新幹線に電話をかけ、車掌さんにその僕が置き忘れた切符探しを依頼している。すぐ見つかったとの報告が来る。いや、お騒がせしました。どうもありがとうございます。
でも岐阜までの乗車券も一緒に置いてきてしまった。代わりの切符を発行してくれるとのこと。
で、その代用切符がすごかった。
僕はてっきり通常の切符を再発行しくれるのかと普通に考えていた。それで渡された物がコレ。
字がきたない
ただのメモ。
あるがままの理由をそのまま書いて、あげくに締めは
ヨロ
だ。これはきっとヨロシクの略だろう。JRのマニュアルにはこう書けと書いてあるのだろうか。それとも彼の独断だろうか。2ch好きか。知らないけど。名古屋人はヨロなのか。
●それからその特別切符を片手に新幹線の改札と、地元の駅の改札を抜けたのだけど。駅員さんはいちいち熟読している。とても熱心だ。
ヨロが効いていたのか。
●実家のドアを開けると、いつもどおり母親は飛び跳ねていた。
「今日、忘年会の福引きでDVDプレイヤーあたったんだよー!」
「あげないよー。」
かなり跳躍していることからも分かるように、彼女はかなりのテンションだ。DVDプレーヤーは持ってるなんて死んでもいえない。
ただいま。
●師走の語源が気になり調べる。僕はてっきり
「師匠も走るくらい忙しい」
みたいなところから来ているんだとばかり思っていたが、
違った。
「しはつる(日時が果てるの意)の月が転じた。」
ということらしい。
おもしろくねー。
●朝、全く寝ていないままに朝ご飯を食べに近くのモスバーガーへ。
雨がひどい。
雨がひどいときは長靴をはくことにしている。
道すがら、通勤の会社員の人たちは駅へ向かっている。それとは逆の方向へ、長靴を掃いてあるく不健康そうな人がいたら、それは長靴を履いている僕だ。怪訝そうな顔しなくてもいいじゃないですか。
●ヤフーのトップニュースにこんな記事があった。
「あなたも「インターネット依存症」かも?」
というタイトルで、日頃、ネットに接続できる環境にないと不安になる。携帯電話が手元にないと不安になる。というような人はそのきらいがあるかもしれませんよ。
というような事をいっている。
ていうか依存症も何もないと思う。
携帯は、ビジネスマンをとわず必需品だし、インターネットも大抵の場合必要だと思う。要するに、テレビやラジオ、本とかそういう伝達手段のひとつとして確立しているのだから、それに対して依存症も何もないのではないか。
アルコール中毒が引き合いに出せれているが、それはおかしい。
アル中の人は急に人をなぐる。殴られた人もとりあえずその理由を相手に尋ねるだろう。
そしてその理由が、
「酒、のませろっ!」
だったら、こちらも、ああしょうがないな、と思ってしまう。アル中だもんな。
しかしその理由が
「インターネットやらせろっ」
だった場合、しょうがないではすませられない。
こちらはもうADSL回線から用意するしかない。アナログの遅さじゃあインターネット中毒の人間は我慢できないだろう。
●とにかくまあおかしいと思うのです。その依存症っていうのは。
●40時間くらい寝ていなかったので、夕方ついに寝る。11時間くらい寝た。