●昨日、仕入れた。っていっても駅前のスーパーでかっただけの、シチューの材料がある。あるので、シチューを作ることにする。
理由は分からないけど、冬になると何故か料理熱があがる。もう最近は3食自炊。安い。うまい。
で、シチューは小麦粉炒めてホワイトソースから作るのは断念。「まろやかシチュー」とか何とかいうルウを買ってきている。パッケージの裏面に書いてあるとおりに材料を切ると、それは8人分だった。
いくら僕がかつて関取を目指していたとしても、やはり8人分はちょっと厳しい。
いくら僕が大学時代に相撲でインターハイに出たとしても、やはり8人分はちょっと厳しい。
そんなものは目指していないのだから、8人分はやはり無理だろう。食いきれない。
●KCを誘うと、食べに来てくれるそう。Tにも電話する、
「今日シチュー作るんだけど、食べに来ない?」
するといきなり、
「トマト?ホワイト?」
ホワイトだけど。
そんなに重要か?それより以前にトマトシチューって何だ?
で、それが原因か何かは分からないが、Tは不参加。
●まったく実家の味のシチューができた。
Kさんもこれは実家の味だという。
スーパーで売っているルウを使うと、それは大抵実家の味になる。
実家の味=大手メーカー、ということになる。
さらに、メーカー=大量生産。
大量生産=ベビーブーム。
ベビーブーム=高度経済成長期。
高度経済成長期=味の素の味。
味の素=母親の料理。
母親=実家の味。
まったく何の意味もないループ風。
●明日も明後日もシチューの予定。
投稿者 ta : 2003年12月12日 03:28