2003年12月22日 (月) 

きんぴらの量

[ たべる]

●夕ご飯は、きんぴらゴボウを作ると決めていた。
こんな大事なことを黙っていたのは申し訳ないが、そう決めていた。この間、あんこう鍋をごちそうになったM家でYちゃんが作ってくれたきんぴらが美味くて美味くて。それが忘れられない。だから今日は、自分一人で飽きるまで食べようとほくそ笑んでいたのです。
●ネットでレシピを調べてスーパーへ。ゴボウ3本とレンコン。にんじんは家にあった。さんまも買う。そのネットで見たレシピ(4人分)にはゴボウ120gとしか書いていない。120gとか言われてもよく分からない。それって何キロバイトくらいなのだろうか。
とりあえずその3本を全部使うことにする。にんじん一本。レンコン半分。
切ってから気が付く。
ちょっと凄い量になっている。
フライパンをかえすのもしんどいくらいの大量のきんぴらゴボウが出来上がる。

kinpira

●味付けは問題ない。むしろ結構いけるほうだと思う。
バクバク食べる。でももう一つ足りないのです。さんまを食べても満たされない。そこにはまだまだきんぴらが大量に残っている。
●学習したこと。

きんぴらは味でも色でもない。量でした。

この間M家で食べたきんぴらの量には限りがあり、まだ食べたいのに、というところで完食してしまった。きんぴらを食べながら、それを食べている。「まだ食べたいのに」を食べている、ということを今更ながらに知る。
それって和食っぽい。
じゃあマクドナルドもバリューセットでポテトが3本しかついてこなかったら、和食になるのか。っていうと、それは成る訳ないと思う。

●Nさんのサイトを見ると、ウチにリンクを貼ってくれていた。わーい。なんだかとても嬉しい。恐縮です。是非ちかじかお茶でも。って、お互いのサイトで言っているのも、なんだかお互い凄く忙しそう。師走だわー。


投稿者 ta : 2003年12月22日 03:18

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