2004年1月27日 (火) 

映画美学校

[ みる]

●目が覚めるのがだんだん遅くなってきた。Kのペースに浸食されつつある。これはまずい。オカルトハンターと一緒の生活スタイルになってたまるか!

●お茶の水ジャニスへ。CD返して借りる。また借りてしまう。

●渋谷ユーロスペースへ。
Mちゃんが出演している映画がレイトショーで上映されると言うことでそれを観に行く。映画美学校の作品。Mちゃんが出ている「緑色のカーテン」という作品と「海を探す」という作品を見る。どちらも16mmで30minくらい。フィルムで撮っている自主映画をひさしぶりに観た気がする。
内容はどちらの作品にも共通項として裸体。前者に関しては、それに血・暴力といったキーワードも加わる。
いつも思うのだけど、なんでそんなに脱がせたいのか。とりあえず。自主映画で脱ぐというのは、そうとう難しいと思う。(役者が脱ぐ行為が難しいのではなく、脱いでいる行為そのものから何もこちらに感じさせないようにすることが難しいと思う。)脱いでいることからこちらが何かを感じてしまったら、それはもうただ単純に脱いでいるということではなく、脱がせたかったという濡れ衣を被ることになる。いやそこで「僕は脱がせたかったのです!」とアピールするような作品もあるし、それはそれで心地よかったりするのだけど。たいていの場合、脱ぐ場面がある作品に限って、それに様々な意味を付与しようとやっきになっているんじゃないかという様な演出がされている。
●Mちゃんが脱いでいた訳じゃないんですけど。
●なんだか久しぶりに映画館で映画を観た。最近はハリウッド映画をよく観ていたので、それもあって凄く新鮮。リフレッシュされました。

●えと。
映画に出ていない方のMちゃんとは今日でお別れ。気を付けてNY行ってきてください。ナウでビビッドなNYスタイルを届けてくれるだろうと期待しつつ。


投稿者 ta : 2004年1月27日 05:14

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