2004年2月10日 (火) 

アイデン&ティティ

[ みる]

●朝、ホーミーをする。なんか良い感じになってきた。巻上公一まではいかないのは当たり前だが、ちょっとピーッと高音が出る様になってきた。って、平日の朝から何やってるんだろう。

●夜、吉祥寺へ。
そうです。「アイデン&ティティ」(田口トモロヲ)を見るのです。泣いたら恥ずかしいので一人で行ったのだけど、行きがけにWさんから電話。ひさしぶりに会おう会おうと言ったまま、半年くらい経過しているWさん。「アイデン&ティティ」を観に行くというと、来るという。仕事帰りで、時間が微妙らしいので先に映画館の中に入っていることにする。
●本編。
もう大変。まだ観てない人の為に詳細は書かないけど、もう大変な映画です。これは。
最初の10分くらいから最後までずっとウルウル。ギターのただのワンショットがこんなに泣けるのは何故?
シスコの下とかね。12号館前とか。純情商店街とかさ。もう。ずるい。
遅れて入ってきて隣に座っているWさんに悟られない様に泣く。
本編終了。
明るくなるとまずい。泣いている。
Wさんを見ると、奴も泣いていた。
デニーズでお茶。ティティトークで大いに湧く。
●いまだかつてこんなにもピンポイントな映画があっただろうかっ、ってみんなが思う。と思う。
周りの人に配って歩きたい。銀座の黒い豚にも配って歩きたい。
●ただ主役の中嶋が、ロングだとちょっとラーメンズの片割れに見えてしまった。そこだけは、しまった。

●Wさんと話していて終電逃す。これはやばいと途方に暮れているときに、Kから電話。
吉祥寺で拾ってもらう。すばらしい。
●最近、公開したこの日記のタイトルについてKは間違えていた。

「ほふくの速度」

だと彼は思っていたらしい。
そうなると、取り扱う内容もアーミー系に変更しなくてはいけない。
やはりテッド新井も登場させなくてはいけないだろう。
ではなく、

「ほはばの速度」

です。どうも。


投稿者 ta : 2004年2月10日 23:23

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