2004年3月 4日 (木) 

[ たべる]

●K先生、Nと会食。
以前イラスト仕事でお世話になったうえに、今夜はご飯までごちそうになってしまう。
先生いきつけの御苑前、韓国料理屋にいくはずだったのだが、あいにくその店は休み。
「じゃあしょうがないです。他のところに行きましょう。」
といって、連れて行ってくれたのが、叙々苑。
あらあら。
叙々苑よ。
わーい。

叙々苑の肉はやわらかい。

大変やわらかい。

普段、筋しかかじっていない為、これが肉なのかどうか疑ってかかってしまう。

●叙々苑は過度。
なにをするにしてもちょっとびびる。
・よく知られている様に肉の単価が高い。びくつくほど高い。
・店員さんがエプソンをつけてくれる
・つけダレの種類が多い。
・トイレットペーパーが三角におってある。
・店員が英語を話せる
・かと思うと、日本語もうまい(韓国人らしい)

これだけ何かと揃っていると、もうVIPの世界を垣間見た様でちょっとドキドキする。
叙々苑でこれだけのものだったら、僕らが知るよしもないモノホンVIPの世界は大変なことになってるんだろう。「北斗の拳」という漫画で登場した悪玉のハート(凄いデブ。お腹で北斗七拳を受け止める)のセリフが思い出される。

「めんどくせー。めんどくせー。息をするのもめんどくせー。」

子供ながらに、コイツはやばいよ、と感じた覚えがある。
しかしこの叙々苑の様子から考えるに、どうやら北斗の拳の世界もまんざらフィクションじゃなさそうだ。だとすると、それはかなりまずい。

それはかなりまずいのだけど、肉はうまい。
肉がやわらかいので、ハート系のVIPの世界があることもどうでもよくなってくる。
そうやってみんなハートのようになっていくのかもしらん。

それは気をつけなくては。

●ごちそうさまでした。

●夜、というか明け方。
小学校の同級生でなおかつ酔っぱらいのMが突然来る。
酔っぱらいは嫌だよ。
嫌だ嫌だ。


投稿者 ta : 2004年3月 4日 23:11

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