2004年3月 5日 (金) 

呪怨 ビデオ版

[ みる]

●呪怨を観る。
これがヒットして、のちの映画版2作になったというビデオ版。そうとう怖いらしい。

●実際、こわかった。
ある家をめぐるという一応ストーリー的なものはあるのだけど、そういうのが怖いのじゃなく。
もう単純に絵がこわい。
顔とか。
血とか。
音とか。


●以前、映画館でみた呪怨の方がこわかった気がするのは、きっと単純にその顔がでかかったり、その音が大きかったりするからだと思う。
つまりスクリーン、音の大きさに比例して恐怖感がましていく映画。
そういう比例系のものにはまだ免疫がある気がする。
いや、こわかったんだけど。

もっとこわいのは、音が小さくなればなるほど、恐怖感がましていく映画。

●DVD特典として収録されていた監督とインタビュアーの掛け合いが面白い。
無音の映画が全編ながされており、そこにその対談が流れている。

・ノリユキ(名前うろ覚え)という登場人物がでてくる場面。
「ノリユキって、僕の弟の名前なんですよー。」

・突然だ。
「もう30歳だしねー。」

もう全然こわくない。


投稿者 ta : 2004年3月 5日 23:17

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