2004年6月23日 (水) 

ラルク・アン・シエル

[ きく]

●代々木体育館へ。KCMとラルク・アン・シエルのライブに行く。この間、宇多田ヒカルのライブに行けたのもかなり嬉しかったが、今回もそれと同じくらい。いや自腹をきっていくことがあり得ないという程度でいえば、ラルクの方が嬉しいかも。
とりあえず舞台装置のゴツさとラルクファンの熱狂ぶりに圧倒される。すごい人気者だよ、ハイド。ハイドだるそう。かなりだるそう。ああいうのがモテるのか。マイクスタンドにもたれかかりながら「東京、暑いよー。」って何度もいう。いや「トウキョー、アツいよー。」だったかもしれない。

larcレイヴどころの騒ぎじゃないですよこれは。
そして音響、舞台装置がもう凄い。キダムどころじゃない。キダム(みたことないけど)は超人的な身体能力でこちらを熱狂させるらしいが、ラルクの場合、人の介在する余地はない。前で演奏している4人はCGだとしても同じ効果が得られるだろう。もっとも実際CGと変わらない。レーザーやら炎やらでかいロボットみたいな奴やらでもう気が狂いそう。そして音響がびっくりするくらいよかった。低音がガンガンくる。服がふるえる。
帰り際、人の波に巻き込まれながら渋谷方面へ歩く。ラルクのライブ、来ている人の95%が女だ。年齢層も意外に高い。ハイドに「飛べトウキョーッ!」って言われたら、本当にジャンプするような年齢層が高い女達だ。ここでハイドが言っている「飛べトウキョー」は、この間一人で飛んでいったクボヅカとはまた違った飛び方だと思われがちかもしれないが、全く一緒。
これがアヤヤとかのライブだったら、95%が男な訳でしょうきっと。95%の男が飛んでいる図。それはちょっと見たいが、行きたくない。

●Mちゃん大変貴重な体験をどうも有り難う。

●ご飯食べて帰宅。


投稿者 ta : 2004年6月23日 23:14

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