2004年6月26日 (土) 

ダイバ・シティ

[ でかける]

●ラッキーなことに2,3日まえにこの日記で告知をしたTV。21型パナソニック製テレビデオに早くも貰い手が現れた。よかった。よかった。
夕方近く、CがそのTVを引き取りにやってくる。
The SmithのPV集をみたりする。Queen is deadのPVなどがデレク・ジャーマンだったことに驚く。そんなこと全然知らなかった。Cが見たいと言わなければ、そのビデオはずっと押入の奥に押し込まれていただろう。ありがとうございました。

●Cは車で来たので、帰りにそのままにドライブに行く。トウキョウのヤングがサタデーナイトにドライブに行くところっていったらそれはもうお台場しかない。

ダイバだ。

一度くらいヴィーナスフォートに行ってみたい。「うん。おれ。ヴィーナスフォート行ってるよ。」と言いたい。
そんな思いが強かったので、車中、ヴィーナスフォートヴィーナスフォート言ってたら、
「なんでそんなにヴィーナスフォート?」
と言われる。そうか。ヴィーナスフォートはもう流行のアイテムじゃないらしい。そう思って周りを見渡すと、2,3年前に来たときとはかなり様変わりしていた。ヴィーナスフォートではない、ビルやモールがたくさんある。
そうか。今の流行のアイテムはヴィーナスフォートじゃなかったよ。

アクアシティだ。

ダイバの一角、よく分からないモールの6Fでご飯を食べる。ブレードランナーのセットをそのまま持ってきたようなその6Fには、中華料理屋しかない。中華の哲人・陳健一を負かしたという何とかという人物が料理長のそのお店は、ほんとうに中華の鉄人を負かしたのか、というような味だった。もしくは、中華の鉄人は本当に鉄人?


砂浜。

ダイバには人工の砂浜があった。ここでもカップルはやはりミシン目状に並ぶ。京都・賀茂川の辺もやはりカップルはミシメ状に並ぶ。そこらへんはやはり西も東も全国共通なのだ。でもここでこれがたとえば、日本人じゃなくスペイン人だったらやはりまた彼らはミシン目状に並ぶだろうか。スペイン人は情熱的だ。もしかしたら彼らはミシン目状などではなく、もっと情熱的なフォーメンションで賀茂川の辺に並ぶかもしれない。情熱的なフォーメーションって何か。

デビッド・グラブスがこの夏来日するらしい。イベントの名前は、
DAVID GRUBBS SOLO AND OTHER FORMATIONS
これは情熱的なフォーメーションか。
これを情熱的かどうか判断するのは、こちらではない。そういう事では、OTHERというフォーメーションは正しい気がする。

もとは海だった埋め立て地にはる砂浜から東京タワーが見える対岸を臨むのはとても変な気持ち。OTHER FORMATIONS。

●帰宅。Nから引き受けていた照明を取りにMT来る。ワイン持ってきたもんだから、全く酔っぱらってる。
酔っぱらってる。ちゃー。

●ユーロ始まる。観るよ。風邪はちょっとよくなる。


投稿者 ta : 2004年6月26日 23:42

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