●曙橋へ。
Jと一緒にHちゃんのオフィスへ。Jといっても我が家に滞在しているJではないJ。展示のために16mmのプロジェクターを探しているというので、映画祭事務局で働いているHちゃんを紹介する。偶然にも、Hちゃんの事務局は最近16mmのプロジェクターを手に入れたらしい。使い方をJに教えるために、映写技師の人まで呼んでくれていた。素晴らしい。
16mmを小さな室内で観られるなんてなんて贅沢なのでしょう。Jが持ってきたニュープリントはとても綺麗。
●その後、曙橋駅近くにあるアリストテレスという少し怪しい飲み屋さんへ。文壇バーというかサロンというか、古くからあるだろうその店の佇まいはとてもいい。とてもオシャレなポスターが貼ってあるかと思えば、そのすぐ横にはママの服や雑誌が無造作に積み上げられている。またそのママのキャラがいい。かなりキャラ。
6畳ほどの狭い店内には既に5人ほど先客がいた。
膝が触れあうほどの狭いテーブルを4人で囲む。メニューがないそのお店は、そのママがいろいろ運んでくる。谷中しょうががうまい。
そして我が家に滞在しているJも仕事が終わって、合流する。新宿駅で30分ほど迷っていたらしい。日本滞在一週間の外国人には曙橋は少々難易度が高いと思う。日本在住日本人にとっても東京は全然わからん。
●終電なくなってタクシーで帰宅。東大で講義してお金もらったというJがタク代だしてくれる。サンキュサンキュ。
●一息ついていると、CY来る。CYはやたらJにウケている。ヒップホップノリは世界共通なのですね。それにしてもなんでコイツら3人で「we are the world」歌っているんだ。
投稿者 ta : 2004年7月 6日 23:58