●先日、M家でのパーリーで知り合ったドイツ人Mが来た。Mはリッチー・ホウティンに似ている。
この間話したときに、麻布十番のユースに滞在していて馬鹿なアメリカ人とのドミトリー生活が嫌だ、というようなことを言っていたので「じゃあウチに来なよ。」と言ってみたら本当に来た。一週間ほどウチに泊まる予定。ゲストハウスとして開業したほうがいいのかしら。もしかしたら天職かもしれない。それで暮らせないかな。とも思ったが、お金を払ってわざわざウチに泊まりたい奴がいるはずもない。クリープにコーヒーの粉を混ぜたら怒るような奴がいるウチは嫌だよ。ということはそれぞれの瓶に違うスプーンをつかわなくてはいけない。二度手間である。
●Mはベルリンで絵を描いている。本も数冊、出版もされているらしい。ウェブでみられる。デザインよりのおしゃれな絵本だ。かなりダーク。アニメーションも観られるが、80MBのswfファイルを落とさなければいけないのに、びっくり。web用にいかに軽くするか、mpeg4にエンコードしようとか、そういうことは全然考えないのだろうか。ワイルドだ。格好いい。やっぱり外人は違うな。
投稿者 ta : 2004年7月19日 23:51