2004年9月22日 (水) 

徒歩で

[ くらす]

●ジャニスへ。去年は朝霧ジャム行ったTさんにテントを貸した。そのお礼としてタワーレコードのポイントカードを5枚くらいくれたTさん。あれはかなり嬉しかった。
ギフト券って意味なく嬉しい。誰かに500円もらえるとして現金か図書券かって聞かれれば、間違いなく図書券を選ぶだろう。普通に考えれば現金の方が用途が広い。でも本しか買えない図書券の方が嬉しい。あれは何だろう。でもギフト券っていっても、京王ストアの500円券じゃあ駄目なのです。少なくとも全国クラスの認知度を持っている券じゃないと駄目。そしてさらに本やレコードにしか使えないといった制限でもあろうものなら、それこそ嬉しい。要はやっぱりブランド好きってことですか。
で、この間ジャニス行ったとき、テント今年も借りるかも、というようなことを言っていたので、僕はもうてっきり今年も貸せるもんだとばかり思ってた。なのにどうやら今年はもう大きいテントは必要ないらしい。もう僕のテントは必要ないらしい。とても悲しい。
「じゃあテントは貸さないから今年もタワレコのカード下さい。」と言ってみた。
言ってはみた。

●渋谷H家へ。サッカーをやりに来たら、そこにはOヤンの姿が。今、現在もっぱらレスラー系の体格になりつつあるOヤンがマスクの研究っていったら、そりゃ人がルチャ・リブレ?って思ってしまうのもしょうがない。実際僕はそうだとばかり思っていた。でもどうやらそのマスクではないらしい。Oヤンがマスクマンになるわけではないらしい。PV制作においてのアフターエフェクツでのマスクの研究でした。僕はマスキングとかよく分からないので、何の助言もできないのですが、Hはいろいろ教えていた。きっとタイガーマスク顔負けのカラフルで素敵なマスクが縫い上げられることでしょう。

●終電を逃す。家が近所のOヤンと一緒にタクシーで帰ろうということになる。
じゃあここで乗ると高くつくから、NHKの方まで歩いてそこで拾うことにする。NHKの井の頭通りまで歩いた時点で既にお互いテンションが高い。じゃあ山手通りも超えて、上原のあたりで拾おうか、ということになる。
そしてそれが間違いだったことに気が付いたときには既に手遅れ。タクシーがつかまらない。反対車線を走るタクシーはことごとく空車。よく考えれば、山手通りをこえて世田谷・杉並方面に向かうタクシーに空車があるわけなかった。どこのタクシードライバーが深夜2時に住宅地の方面に客をさがして流しているだろうか。ロバートデニーロ並みに狂ったドライバーがいるか、もしくは、ジョディ・フォスターの様な女の子がこちらにいないと駄目だろう。となりにいるのはOヤンだった。惜しかった。そんなことをいう自分はどうなんだって言われれば、僕は喜んでランニング姿。で、片手にはエビみりんやき、もう片手には2リットルの十六茶をかかえている。この2人じゃ例え空車のタクシーが通りかかったとしても乗車拒否ですよ。
俺なら乗せない。
そんなわけで途中で空車のタクシーを探すのもあきらめ、ふたりでトボトボ明大前まで歩く。とても楽しかった。

●帰宅。仕事メールきてる。やろうとするも、足がもう痛くてだめ。マウスが持てない。


投稿者 ta : 2004年9月22日 22:35

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