2004年10月 5日 (火) 

フォーン・ブース

[ みる]

●夕方、ものすごい雨の中渋谷へ。「地球の歩き方〜北欧編〜」を送ってくれとの指令がドイツから来たので、早々に送る。Nは北欧行くのか、いいな。と思いつつも、実は僕の方もまんざらじゃないのです。ふっふっふ。
そのまま帰省。
帰りの新幹線の中で「フォーン・ブース」(ジョエル・シューマカー)観る。
電話ボックスと言うこと以外、何の予備知識もないままみた。とりあえずオープニングタイトルがよくない。格好わるい。内容はというと、突然なり出した電話ボックスの電話に出てしまったために、そこから動けなくなり、さらにとにかく悲惨な目に遭う男の話。最初から最後まで舞台は一貫して電話ボックス。最初の数十分は「おお面白いかも」と思っていたのだけど、どんどん面白くなくなった。コリン・ファレルの顔はよかったのだけど、肝心の話の意味が分からない。なんか説教くさいよ。僕は自分が説教くさいので説教くさい話は好きじゃない。
この間も新しい絵本の話(まだ最初の方も進んでないのに)を考えたので、PのOさんに話をした。頭の中でなんとなくアイデアがあったというだけで話はじめたもんだから、展開を考えながら話していたのだけど、これがどういうわけかやっぱり説教くさい話になってしまう。
そういうことなので、やっぱり「フォーン・ブース」はイマイチだった。90分弱という尺はよかった。

●帰省。今夜はもう遅いので、おばあのお見舞いには行けない。でも今週中には退院できそうとのこと。ほんとよかった。


投稿者 ta : 2004年10月 5日 23:18

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