●今日は両親が居ないので家にいるのは、おばあと定職に就いていな私だけ。そんな私に出来ることは晩ご飯をつくることくらい。地元のスーパー、ユーストアに買い物に行く。食材が安い!東京とどうしてこんなにも価格が違うのか。と多少腹立たしい気持ちになっていると目に飛び込んでくるのはお詫びのPOPだ。
「今年は悪天候による野菜の不作のため、このような値段で販売しなければいけないことをお詫び致します。」
なんていいスーパーなんだ、ユーストア!しかも全然高くないよ。それにくらべて東京のスーパー、とりわけ僕がいつも行っているスーパーもお詫びの一言でも掲げて欲しい。
「いつもいつもダンボールをもらいにやってくる若者に対して、あからさまに怪訝そうな顔をしてすいません。」
そんなに怪訝そうな顔しなくたっていいじゃないか、といつも思う。
●かぼちゃの煮物。ほうれんそうのおひたし。さんま。
いい加減自分のレパートリーの少なさが嫌になる。かといって、ここで横文字の料理でも作れれば少しは東京に住んでるっていう感じがするのか、ていえばそんなことは全然ないから東京って不思議。
●実家に帰ってくると、大抵、本棚の漫画を読み直す。っていっても「漂流教室」「パタリロ」「稲中」「ナウシカ」しかないからそれを読むしかない。もう凄い回数読み直してることになる。で何回よんでもおもしろいよ、漂流教室。姉の本棚をあさると大量の中島らもが出てきたのでそれも読む。おもしろくってせつない。
投稿者 ta : 2004年10月 8日 23:42