2004年10月16日 (土) 

御法度

[ たびする, みる]

●朝4時起床。時差ボケか。W君、Mちゃんも起こしてしまう。ごめんなさいー。
起こしてしまったにもかかわらず、Mちゃんは朝ご飯をつくってくれる。ありがとー。
朝からなぜか「御法度」(大島渚)を観ることに。これまでこの映画は絶対面白くないとおもって観ていなかったのだけど、Mちゃん大プッシュ!この映画を、というか松田龍平を大プッシュ!「誰と誰が出来ているか。」という視点でみると何度みても新しい発見があって面白いというMちゃん。そういわれると確かに面白いかも。
今度はまた観たことがない「青い春」を観せてもらうことになりました。

●学校に行くMちゃんと一緒にアッパーイーストに戻る。今日は晴れていて気持ちいい。到着してから初めて晴れている。

●夕方、イーストヴィレッジへ。
ジョナス・メカスに会えるかもしれないという期待を少しだけもってアンソロジー・フィルム・アーカイブスに行くも、ジョナス・メカスどころか待ち合わせしていたT達も来ていない。W君ちへ避難。そしてそこにワインがあったもんだからとりあえず乾杯。そんなこんなですっかり酔っぱらってしまった頃にT達到着。

●H家に戻ってWMTとお好み焼きパーリー。全ての材料は日本食材屋さんで手に入った。O君が遅れて来た。
彼は僕やHと同じ高校に通っていたらしいのだけど、話したこともなかった。顔をみれば思い出すかもしれないと思っていたのだけど、顔を見ても「はじめましてー」と言うしかない。音楽好きでウルフカットのO君は人がいいのか何なのか、東京ではしょっちゅう人に騙されていたらしい。生まれて初めてラッセンの絵を買わされたという人に出会った。
それでその後もいろいろ盛り上がってたようなのですが、すっかり時差ボケのわたしはもう隣の部屋に行って勝手に寝てしまったらしい。いつものことですがほんとごめんなさい。Hの枕にその半分くらいの面積のヨダレたらしてごめんなさい。


投稿者 ta : 2004年10月16日 23:12