2004年10月22日 (金) 

カラオケ

[ たびする]

●昼、PS1へ。沖縄、韓国の写真展が始まってから、初めて観に行ったのだけど。設置の時のレイアウトとはまた変わっていた。とりあえず全ての写真の配置がシンメトリー。いくらなんでもこれはひどいと思う。

●PS1で働く韓国人のJさんのアトリエがブルックリンにあるというので、そこをみんなで訪ねる。ベッドフォードという町。ニューヨーカーのHから聞くところによると、どうやらその町は今おしゃれにグイグイ来ている、もしくは既にかなりオシャレ、という町らしい。実際、そのアトリエ自体は落ち着いていてとても素敵だったのだけど、町にあるレストランやカフェはもう嫌らしいくらいオシャレだった。ちょっときもい。いや、それも別にオシャレだから気持ち悪くなったとかではもちろんなくて。ただもうお酒をのんでしまったからなのです。御飯はとても美味しかった。

bedford

●そのあと、連れられてマンハッタンに戻る。今回そのPS1でも写真を展示している韓国人写真家のAさんはどうやら大のカラオケ好きらしく。みんなでカラオケに行くことになる。のこのことついていく。アメリカでカラオケなんてどうしたって適当な英語の歌くらいしかないんだろうと思っていたのだけど、もう全く間違っていました私。恐縮です。DAMでした。
ニューヨークに来てまで加山雄三と高田渡を歌うことになるとは。もう感激です。

●夜半過ぎ、豊光さんを宿まで送ってから帰る。

●て、ここまでのニューヨーク滞在を振り返ってみると、横文字の地名が出てこない限り、もう全く東京にいるのと変わらない生活をしている。旅行ってこんな感じだっただろうか。ちょっと違うとおもう。きっと横文字の地名がまだ足りないせいだ。もっと横文字。もっとアルファベットを多用していこう。もう旅行が終わる頃には、全部カタカナになっているのが理想のかたち。

●南米にいるKからメールが来た。彼は月末にはNYに戻ってくる予定だったのに、どうやらNYにはもどらずそのまま日本に一時帰国するらしい。おーい。もうACの変換アダプタから何から何まで勝手に借りようと思っていたのに、全ての計画が突如くずれた。どうしよう。。。っていうか、僕は勝手にKJを頼りにしてました。ごめーん。自力でがんばります。NY戻ってくるとき分かったら、また連絡ください。


投稿者 ta : 2004年10月22日 21:19

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