●ツアー3日目。今日もまたひたすらに道なき道を走り続ける、といった感じで書きたいのだけどそうもいかない。やたら車が故障する。それがランクルの許容値を超えた悪路なのか、ツアー会社の不手際によるものな分からないが今日はひどかった。タイヤが外れたりする。
こんなことはよくあるさ、といった感じで飄々と新しいタイヤに交換する運転手はどうも眠たそうなのです。
●その後も様々な故障、トラブルが重なる。他のツアー会社の客であるイスラエル人が急に僕らの車を運転し始めたりする。その時、こちらの運転手は何やってたかと言うと、そのイスラエル人と入れ替わりに他のツアー会社の車に乗って寝ている。意味が分からない。よっぽど疲れていたのですか。今、事故にあったら誰が責任とるんだろうと思いながらも、そのイスラエル人の方が運転がうまかったりするのでそれもまた困る。
●フラミンゴをみて、「ピンクフラミング!」と興奮するもこの嬉しさは誰にも言わずに心の小箱にしまっておく。
●そして奇怪な岩をみたりしてから、ラグーナ・コロラダという観光名所であり今日の宿泊場所にたどり着いたときには日が暮れていた。これじゃあラグーナ・コロラダの特徴である赤い色の湖が見られない。なおかつこの場所を先月あたりに訪れているKJが送ってきた写真と同じ構図で記念写真を撮ってやろうと思っていたのにそれもかなわず。そして4800mの高地にあるその宿泊場所はたいそう風が強い。泣きそうに寒い。すぐに寝る。
投稿者 ta : 2004年12月 1日 19:26