2005年1月 9日 (日) 

サッカーとアゲハ

[ くらす]

●そのまま新居で寝てしまった。H家にはちゃんとお客様用布団が用意されているにも関わらず、座布団3枚なんかで寝てしまったもんだから、喉の調子はいつまで経ってもよくならない。牛歩で回復中。

●昼、Kちゃん来る。この家からほど近い国立競技場へ高校サッカーの決勝を観に行こうと言い出したのは、Kちゃんだった。数年前もHと岐阜工業が準決勝まで勝ち上がったときに観に行ったことがある。今回は応援するチームもないので、「どちらもガンバレ!」ていう段幕でも作っていくのがいいんじゃないか、なんて言いながら入口まで行ってみたところ、チケット売り場には大学ラグビーの入場料しか書いていない。売り場のお姉さんに
「高校サッカーの入場料いくらですか。」と聞くと、
「サッカー明日です。今日ラグビーです。」と半笑いで言われてしまう。
おいおいKちゃん勘弁してくれよ。ほんと段幕つくってこなくてよかったよ。いや「どちらもガンバレ!」段幕だったら大学ラグビーでも通用するか。
じゃあまた明日来よう、ということで帰宅。

●夜、NYから帰ってきているWとK君と一緒にアゲハに行く。
アゲハは、木場にあるでかいクラブ。今夜のイベントはなんでもデリック・カーターていうハウスの有名人がでるらしい。僕はよく聞いたことがないのだけど、アゲハには一度行ってみたかった。ラーメン食ってから渋谷からの無料送迎バスに乗って一路木場へ。
意外に近かった。かなり広い。音響もいい。そしてびっくりするくらい大勢の人がきている。客層に問題が。年齢層が若いのは当たり前だけど、テーブルでくつろいでるとどこかのアホが一人寄ってきた。
「どうも。どうすか?」
意味が分からない。どうもこうもない。ていうか今の今まで、お前にどうすか、って聞かれるまではまあまあ良かった。
「何やってる人なんすか?」
「どこ住んでるんすか?」
「名前なんていうんですか?おれ、トシオって言います。」
名前はおろか、どこ住んでようが何やってようが、トシオにはきっと関係ない。「はやくどこか行けこのラリパッパー」オーラを全身からスチームさせてたら程なくトシオはいなくなった。フレンドリーなヤングに申し訳ないことをした。もう来ないでね。

会場が大小あわせて4つくらいある。音も思っていたようなエロハウスじゃなくて、けっこうテクノ。人は多いが、それ以上に広いのでブンブン踊れる。ブンブン踊って汗なんかかいてるもんだからいつまで経っても喉の調子がよくならない。早朝、バスで渋谷へ。W、K君とさようなら。またNY遊びに行きますからよろしくー。


投稿者 ta : 2005年1月 9日 22:37

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