●「半落ち」観る。
キャストが凄かった。出てくる人出てくる人みんな知ってる。
でもタイトルから期待していた程良くなかった。サスペンスだと勝手に決めつけていたのがダメだった。サスペンスではなかった。ミリテリーでもない。かなりのヒューマンドラマ。多分社会派ヒューマンドラマということになるだろうけど、そう感じられない。吉岡秀隆が出てきた頃からヒューマン度数が急上昇。そのあたりから面白くなくなってきた。面白くないというのは、微妙な言い方かもしれない。その扱いに難しいこの映画のテーマに対してどうこう行っているのじゃなく。その微妙なテーマを全然繊細に扱ってないから腹が立つ。大好きなはずなのに、黒板純を観た途端、なぜかいっきに臨界点を突破した。
柴田恭兵は嬉しかった。
●滞っている作業をいろいろ再開。
でもまだ暗室は作れない。
投稿者 ta : 2005年3月 9日 22:14