●「ミスター・ルーキー」(井坂聡)観る。
長嶋一茂が主演。昼はサラリーマン、夜は阪神タイガースの押さえピッチャーをこなす話。
で、勝手にすごく期待してたからだろうけど、ぜんっぜん面白くなかった。こういう映画は大抵大好きなはずなのにおかしい。なんでだか面白いと思わなかった。だいたい意図されてないであろう部分が笑えるなのに、「ミスター・ルーキー」にはあまり意図されてないであろう部分があんまない気がする。なんかちゃんとしていた。意図されてないと見える部分で笑えるのなんて、一茂の肩幅の広さくらいだった。
なんなら一茂の必死の演技に胸をうたれる。
バースはよかった。オーシャンズ12のブルース・ウィリスの数倍良かった。
投稿者 ta : 2005年3月18日 22:18