●「雪の女王」観る。
詳細は分からないけど、古いロシアのアニメーション。アンデルセン原作らしい。
宮崎駿(か高畑勲)がこれをみて本格的にアニメ制作に向いていったという話を聞いたような覚えがある。アニメ制作に向いていく前にどこに向いていたのかは知らない。
アニメーションは線が太くて色が濃い。それだけでもう十分なんだけど、それ以上に描画が全て素晴らしい。吹雪のシーンで泣ける。ストーリー展開で泣けるのではなく、雪がただただ綺麗で泣ける。むしろストーリーはグリムのように何か裏がありそうだなと思うというかきっとあるのだろうけど、それはあんまりどうでもいい。それぐらいの吹雪がゴウゴウ吹いている。
●日記のコメント機能が治った。なんだか理由はわからないまま。
投稿者 ta : 2005年4月11日 23:40