●朝6時起床。素晴らしい。世界はこんなに明るかった。当然なのだけど、同じ6時の光でも、徹夜あけで浴びるのとちゃんと寝た後に浴びるのとでは全然ちがう。徹夜あけの朝も嫌いじゃない。寝た後の朝も嫌いじゃない。ありがとー。
●午前中、作業。昼、新宿へ。この間いったゴールデン街にあるギャラリー兼バーのマスターDさんとAさんの展示の事で打ち合わせ。当初DMなんかのデザインは僕が自分ですると思っていたのだけど、ほぼ完成系のラフがAさんから送られてきた。途端、ほぼすることがなくなった。なのでwebの方はしっかりと作りたいと思う。実際しっかりやるかどうかはわからない。
●帰宅。作業。頼んでいた高田渡の自伝と高田渡のDVDが届いていたので早速観る。
でもやっぱり泣けてしまってもうダメなんだけどもう凄く良かった。前までは、笠智衆が「男は泣かない」と言っていたのを座右の銘に泣かないことにしていたが、最近はもう全然無理だということがわかった。思い返せば、涙腺がゆるくなったのはあきらかに「アイデン&ティティ」以後。あきらかだ。あの映画を観に行ったバウスシアターで「タカダワタル的」が上映されるのです。もう死ぬ。
●それにしても高田渡の自伝がでているなんて全く知らなかった。
アマゾンでは買えなかったのだけど、紀伊国屋で検索したら福岡支店には在庫があるのだと言う。そんなところからも取り寄せができるという素晴らしく便利なシステムを利用させてもらったのはいいのだけど、その自伝的な本では高田渡が「インターネットもしたことないしねえ。便利すぎるのもどうかと思うよ。いつか必ずしっぺ返しがくるよ。」というようなことを述べている。そんな便利なインターネットがなければこの本を手に取ることすらできなかった。
本を読んで高田渡の故郷は岐阜の北方町だということがわかる。かなりローカルな話で分かる人はHくらいしかいないだろうが、それって隣町。自転車にのって15分くらい。よく分からないが、相当うれしい。嬉しさのあまりHにメールしてしまった。すぐ返事が来る。
そりゃあよかったな。
西武ライオンズの森監督が俺と同じ小学校だったってのよりずっとすごいな。
うーん、うらやましい!にくいね!
なぜだか腹が立つ。しかも全然うらやましくない。
●夜、原付を置いておかせておくれ、とMM来る。家に来るなり食材持ち込みでいきなり御飯作り始める。俺もう食べちゃったけど、Kちゃんに聞いてみたらまだ食べてないとのことなのでKちゃんも呼んで御飯を食べる。MMが買ってきたビール飲んだらはい!本日の作業ここまでー。うちどめー。手が途端に止まる。
●Hospital green、またかよ!というような内容。いいよ。アホだよ。
●死んだからってもうずっと高田渡高田渡ばっかいってる。ああ。
投稿者 ta : 2005年4月22日 22:29