2005年5月 6日 (金) 

NY恋物語日記

[ くらす]

●このNY恋物語日記に登場する奴らを知っている。
アートエキシビジョンはWrnで。
人生を熱く語るのはオカルトで。
髪がボサボサなのはオザケンだわこれ。
もう1つ付け足すと、ピアニストはきっとMさんの彼女だわこれ。
知ってるって!わかってるって!
何人あたってるんだろうか。
まあオザケンは間違いないのだけど。
Yは元バンドメンバーなのに、なんで声かけないのか不思議でしょうがない。
コメント、トラックバックをオフにしてるってのがもどかしい。
ホスピタルって名前なのに。

●そんな訳で東京に帰ってきた。
帰り際、俺が庭を開墾していることを知った幸子が、是非にと持たせてくれたのはプチトマトの苗。それも既になかなかの大きさに育っている。帰りの道中、プチトマトの苗が中央線に潰されるんじゃないかと気が気じゃなかった。
それにしたって幸子はおかしい。
もうこんな話何度してるか分からないが、かつてこんな事もあった。
冬の寒さが厳しくなってきた頃、「寒いでしょう」といって幸子が送ってきたのは使い古しのパンストだった。パンティストッキングだった。その時同じダンボールにカップリングされていた物は、豆まき用の大豆と、封が開いたきな粉だ。パンストと大豆ときな粉。そんなトリオ誰も知らない。それを俺にどうしろと。怒りで身体が熱くなった。
もちろんその冬はそのパンストをアウターとして履きこなしつつ、怒りと共に力一杯豆をまいた。あれは最高の節分だった。あんなこと後にも先にももうないことを祈ってやまない。もちろんその冬はそのパンストをアウターとして履きこなしつつ、もらったきな粉で安倍川餅を腹一杯作った食べた。あれは最高の安倍川餅だった。

●帰ってきて作業机に座った途端、モニタに貼られたポストイットが視界にはいる。
悪魔のToDoリスト。すっかり忘れてた。
やらないけないことが何だかいろいろある。

●東京さむいなあ。Tiger入れたいなあ。ガスヒーター片づけるんじゃなかった。


投稿者 ta : 2005年5月 6日 22:42