2005年6月20日 (月) 

走るのばす

[ くらす]

●昼、作業。NのサイトをMT化する為に作り直そうとしたのだが、CSSでうまく下づきの画像表示ができなくて困っている。一日困っていた。もういくらやっても解決しないので、ちょっとデザイン変えることにする。

●Nから電話。
「今、家?9時からエンジン録画しておいてくれない?」
Nにはこの間もスマスマの録画を命ぜられた。俺は下僕か。絶対嫌だよ、しないよ、と言いつつも結局空のビデオテープを探すことになる。その様子を見ているSは冷ややかな視線で「そういうの良くないよ。」と言う。返す言葉もない。

●夜、鯖の味噌煮、野菜炒め、卵とじ汁。まずまずの出来。
いつまでたってえもレシピ無しでチョチョチョと作れるようにならない。冷蔵庫を覗いて余っている食材を確認した時点で、それらから出来上がる料理がパパッとイメージできるように何かなるのか。こういうのこそ経験か。昨日ご馳走になったMちゃんの料理は旨かった。ああ旨かったー。
例えばサッカーでも、今ここでパス出すタイミングというのは経験によってしか培われない。とすると、ヤナギサワの画面外での動きという物は、料理に置き換えてみると一体なんだろう。隠し味とするにはあまりにもフィーチャーされているし、メインとなる食材と呼ぶ程にはその能力が得点には繋がっていない。だいたいそこの置き換えという事自体が成り立つのか。
なんでヤナギサワはどんどん鼻の下が伸びていくんだ!?
料理とサッカー。前はそういう事柄は全て皮下部分で繋がっていると何ともなしに思っていたけど、最近はやはりそうは思えない。というかそうは思わないようにしようとする気持ちが強い。音楽のジャンル訳は無意味だという人がいるように、何かの目的の為に付加された事柄を必要ではないと自身の中で判断をする基準はもちろん必要だが、ソレら全てを取り払った何もない線上の上にだけあるものが美しいとは、「おめーそんな夢見心地でどうすんだよ?!」という小沢一郎の叫びが聞こえてくる。なんてことを自分に向けての建前として小沢一郎を盾にしてみたりもするのだけど、いかんせん矛がみつからない。結局肌の色が変わらないように、そういうこと思うのは結局建前なんだわコレ。そうなると、ここで言っている肌の色って、
「エンジンに出演していて久しぶりに観たキムタクはなんかイエローがやけに強い小麦色に変わっていたのだけど、そういう肌の色とは違うんだー!」
ということではなく、
「白人と黒人の肌の色の違いと、キムタクの小麦色の肌はやはり並列にならべなけりゃいけない。」
ということになる。
というような感じでmp3のジャンル分けする。定期的にジャンル分けをするのだけど、しばらくすると結局どこに何がはいっているのか分からなくなっている。そしてまたジャンル分けする。ジャンル分けする日々。
それにしてもエンジンってびっくりするくらい面白くない。なんで録画してまで。。

●夜、神田川沿いをジョギング。20分走って40分歩く。シャワー。まだヨガとは呼べないストレッチ。就寝。はやく「健康のためなら死ねる」と言いたい。


投稿者 ta : 2005年6月20日 22:50

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