●昼、家作業。
●夕方、買い出しとフィルム出しに行く。
買い物していると、Iさんから突然の電話。
「今、原宿でやっているアレグリアのタダ券あるんですが、行きませんか?」
アレグリア?
名前は聞いたことがあるのだけど、ソレが何なのかよくわからない。
サーカスだと聞いて、良く分からないままに行かせて貰うことにする。
仕事終わりのSと合流してアレグリアへ。
アレグリアは2だった。
サーカスと言ったら、昔、名古屋に来た木下大サーカスにホワイトタイガーを観に行った時以来。
何十年ぶりかもしらん。
とりあえず入口も客席も綺麗。
最近のサーカスは臭くないのか。動物臭も全くしない。
そして始まってみると、動物は出てこなかった。
大がかりなセットに生バンドの演奏。
豪華な仕掛けに見合う超人芸が繰り広げられる。
それがどんな芸だったのか、うまく説明できないが、もうぽかんと口をあけて
「おおー!すげえー!」
とだけを連呼していた気がする。
「はやい」「高い」「やわらかい」
要約するとそういうことだと思う。
申し分ない。
サーカスと聞くとついつい、こんな素晴らしい公演なのに舞台裏では「ベアーズキス」のような内部事情があるのだろうかと想像してしまうが、そんな想像も忘れるくらい素晴らしかった。
さすがにこんなにたくさんの有名人が見に来ているだけはある。
●帰宅。まだよくわからないアレグリアとは何かを調べる。
アレグリアはシルク・ド・ソレイユというカンパニーのプロジェクト名だった。
ちなみにサルティンバンコもキダムもシルク・ド・ソレイユの興行名らしい。
全然しらなかった。
Iさん、どうも有り難うございました。
投稿者 ta : 2005年10月26日 22:38