東京に帰ってきて、いきなりの幸運。
トヨタカップ改め、FIFAクラブワールドカップに欧州代表として参戦するFCバルセロナの公開練習を観に行けることになった。
Sさんコネ。サッカー関係の仕事してるといいこと一杯ある気がする。いいなあ。
Sさん、Hと東横線武蔵小杉へ。フロンターレのホーム、等々力競技場へ行く。
観客席からは多少距離があるので肉眼では誰が誰か判別できないのだけど、Sさんが買ってきた双眼鏡のおかげで誰が誰か、どころか表情まで分かる。
ロナウジーニョ、ドス・サントス、デコ、ザンブロッタ、プジョル、グジョンセン、サヴィオラと次々とウィニングイレブンのメンツが登場してくる。
ああ。ゲームだけじゃなく、実在してるんだ。それが分かって一安心。
あ。今、ロニーと目があった。歯茎でてるなあ。
あ。ライカールトは手を振ってくれたよ。
なんて勘違いを次々おぼえてしまうくらい、興奮。
ところで問題は、その公開練習に来ていたネイティブサポーターだ。
彼らはあくまで本国のノリで歌うわ叫ぶ。
いや実際ネイティブサポーター自体問題はない。彼らはいつもと同じ事をしているだけだ。
問題なのは、彼らに微妙に喚起されて、微妙にウェーブとかしちゃう日本のソシオ(ファンクラブ)だろう。
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ここは日本だ。日本のノリの厳しさをラテン系に教えてやらなくちゃダメ。
そんな簡単にウェーブしちゃダメ。
なんて思ってたのは、もっぱら俺らくらいで。
周りは相当楽しそうだった。
うらやましかったよ。
試合みにいきてー。
投稿者 takeyama : 2006年12月12日 23:55