2006年12月31日 (日) 

肺気胸のご報告

[ わすれない]

えー。この間、結婚のご報告をさせていただいたばかりで何ですが、
続いて肺気胸のご報告をさせていただくことになりました。

気胸 - Wikipedia


病院で年越しかと思われたのですが、何とか本日31日だけは一時外泊の許可がおりました。
で、また明日元旦の夕方には病院のマイベッドに戻るのです。

始まりはクリスマスイブ。
24日前の晩、閉店間際の時間になってレンタルビデオを返しに行くため、自転車に全速力で乗って以来、なんか胸の調子が悪かった。笑うと右の肺が痛い。
これはちょっとまずいぞ、と気がついたのは25日の晩。
M1を楽しく観ている時だった。笑えないくらいジンジンと胸が痛み出した。笑うと痛いもんだから、そもそもM1観ること自体に無理があるのだけど、それを楽しみにここ一月くらいを過ごしてきた身としては、何とか最後まで観たい。優勝を見届けたい!
という重いも空しく、決勝まで観ることは断念し、俺がM1途中棄権。

実際パーフェクトをとって優勝したチュートリアルの決勝を観ていたら、
今頃こうして無事でいたかどうかすら怪しい。いや無事でしょうけど。

翌朝、町のお医者さんに行き、レントゲンをとったところ、
「あー。こりゃまずいですね。まずいですね。右の肺つぶれてるよ。」
と、いきなりな事を言う。
紹介状をもらいそのまま新宿の大学病院へ。

即、肺気胸(自然気胸)と診断され、その場で胸腔に溜まった空気を抜く処置(メスで胸に穴あけて、管とおす)を施される。
その日はそれでOKとされ、とりあえず帰宅。
帰れたものですから、大したことないのかなと勘違いし、軽い気持ちで翌日また検査に行ってみると、なぜか今度は緊急入院。初回の場合は大抵、自然治癒するらしいのだけど、今回は穴が大きいのか自然治癒が見込めないらしい。

いきなりなもんで、
もう家に帰れずインターネットもできず、
電話で仕事先にだけはかろうじて事情を説明し、そのまま26日から先ほどまで病院に。
年末年始のこの時期、仕事も立て込んでいた時、ピンポイントで手術、入院となりました。
仕事関係のみなさん、ご迷惑お掛けしました!すいません!
術後で意識朦朧としていてあんま覚えてないのだけど、お見舞いに来てくれたWさん夫妻ありがとう!
メキシコから東京医科大学病院に新婚旅行の行き先が変わってしまった奥さん、すいません!もうしません。

というわけで、新年はうまくいけば5日くらいには退院できるのか。まだよく分かりません。

[東京医科大学病院]東京都新宿区
http://hospinfo.tokyo-med.ac.jp/


投稿者 takeyama : 2006年12月31日 16:05