Dialog in the Darkまっくらな中での対話。
鳥のさえずり、遠くのせせらぎ、足元の葉を踏む音と感触、森の匂い、土の匂い、森の体温、街の息吹。
ダイアログ・イン・ザ・ダークは、日常生活のさまざまな環境を織り込んだまっくらな空間を、聴覚、触覚、嗅覚、味覚など、視覚以外の感覚を使って体験する、ワークショップ形式の「暗闇のエンターテイメント」です。
<アテンド>の声に導かれながら暗闇の中を進み、視覚以外に集中していると、次第にそれらの感覚が豊かになり、それまで気がつかなかった世界と出会いはじめます。
森を感じ、小川のせせらぎに耳を傾け、バーでドリンクを飲みながら、お互いの感想を交換することで、これまでとはすこしちがう、新しい関係が生まれるきっかけになります。GOOD DESIGN AWARD2005 ユニバーサルデザイン賞受賞
夕方、楽しみにしていた「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」をやっと体験。
すんごい良かった。ひさしぶりにチャクラひらいた。
全盲の障害者の人に先導されながら、完全暗黒の学校を8人1組で歩き回る。一人での参加だったのが最初はちょっと不安だった。入口のところで集合すると、まわりはカップルやら友だちやらで大抵2人ずつで参加している。多少の不安がぬぐいきれないまま、入口のカーテンをくぐり暗黒へ。
アテンドはソネちゃんという女性。彼女が素晴らしかった。
いきなり「ソネちゃんとよんで下さい。ソネさん、と言われても返事しませんから。」なんていうし、大きな声ださせられるし。もういきなり恥ずかしい。
裏山をかけめぐって小川のせせらぎに耳をかたむけたり、ピアノの旋律に耳を奪われたりと、ネバーエンディングストーリー並みのスペクタクルが待ち受けているのだけど、これから体験する人の為にも詳細は省く。
安保理+北朝鮮+中東あたりの首相の8人1組でぜひ体験してもらいたい。
会社の新入社員研修とかでも行ったほうがいい。
まじで戦争減ると思う。
ソネちゃんに言われたように、家に帰ってから自分の通った道程を絵に起こしてみた。
これまたおもしろい。
11月ならまだ空いてるからまた行こうかな。
開催日時照会
投稿者 takeyama : 2007年10月 4日 23:27