岐阜に帰省中。
帰省した時の恒例行事、リバーサイドモールで映画鑑賞。
レイトショー1000円。
今日は「ヘアスプレー」を観た。面白かった。で、少しホロリ。
「ピンク・フラミンゴ」で有名なジョン・ウォーターズの1988年の作品のリメイク。(正確には、2002年に舞台化されたミュージカルの映画版ということらしい。)
おデブだけどオシャレで踊れる白人の女の子トレイシーが、TVのダンスショーへの出演を夢見る物語。テーマは人種差別。おなじダンス番組でも黒人と白人は同じTV番組に出演するなんて考えられない。そんな時代の舞台の話だった。声高に人種差別をテーマにした作品をみると、正直腰がひけてしまう、というか「ごめんな。俺そんないい奴じゃないわ。」と申し訳なくなってしまうことがしばしばだ。でもこれはあくまでダンスがメインでよかった。
俺はオリジナルの方はみてないのだけど、オリジナルも見たという奥さん曰く「オリジナルはこんなに説教くさくなくてよかったよ。」とのこと。オリジナルも観たい。ジャニスにはジョン・ウォーターズのコーナーがあったのでヘアスプレーあるかな〜、と思ってこないだ行ってみたけどなかったわ。残念。
あ!彼の動き、すげえイイわ。
とか思ってるうちに映画が終わってた。
オープニングタイトルも素敵だったし、特殊メイクで母親役になっているトラボルタのダンスシーンはやっぱり必見。
ジョン・ウォーターズ - Wikipedia
ヘアスプレー - Wikipedia
投稿者 takeyama : 2007年11月 3日 22:19