土曜の午前中、運送屋さんに起こされる。
MacPro買ったった!
納期2週間とのことだったが、予想以上に早く届いた。正味10日ほど。オクタコアだとか何とかいう平たくいえば8コアのニューエストモデル。向こう3年は使い倒す気での先行投資。早速セットアップと行きたいのだけど、仕事が一段落しないと中々移行できそうにない。モニタ一つしかないし。昼、仕事一段落に向けて数年来のG5とカリカリと仕事をすすめる。MacOSはシステムが処理にもたついているような時、アイコンが回転するバルーンの絵柄に変わり、「こっちも考えてるんだからさ。ちょっと待ってて。何もしないでね。」という意志を伝えてくる。そんなこと知ったことかとクリックしてみたりキーボード叩いてみたりしても無駄。なんなら余計に機嫌を損ねたんじゃないかとすら思う。で、そんなMacライフも数年続けば、もう何かある度にバルーンがまわるのにもいい加減慣れている。フォトショップでバルーンが回り出すと、数分は帰ってこない(数分待てば帰ってくることを知ったのは最近。それまでは強制終了してたので未保存部分は消えてた)ので、単行本を読むような余裕さえある。バルーン回転中にこまぎれで最近読んだ本。「肝心の子供」。まず東京猫さんのレビューで知り、それによると保坂和志も大絶賛している。そんなの読みたくなるじゃない。で、まずは買った日に一気に読んだ。2度目は、バルーン回転中にこまぎれで断続的にパラパラとめくるように読んだ。ブッダから始まる親子3代にわたる果てしないスケールのお話。最初に読んだときには文章に圧倒されてあまり思いもしなかったが、2度目にこまぎれによむと今度は今を描いている現代小説をブッダという歴史でくるんだ小説の気がしてきた。なんじゃこりゃ。よく分からん。
夜、ファンダンゴフットサル。自転車で八幡山。WiiFitのおかげでいよいよ動けるようになってきたかなと期待していたものの全然だめ。相変わらずだ。
で、MacProのセットアップ全然できず。まだ開封すらしていない。
投稿者 takeyama : 2008年2月 2日 23:51