2008年2月 7日 (木) 

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師

[ みる]

そういえば昨日渋谷でスウィーニー・トッド観た。水曜で女性サービスデイだったからかやたら混んでる。でも隣の劇場で上映中だった「人のセックスを笑うな」はそれ以上にものすごい混みよう。最終回までチケット完売と看板でてるし。「人のセックスを笑うな」はやたらカップルで来ている人達が多い気がしたのだけど、あれカップルでみるような映画なのかしら。知らんけど。みたいけど。それはそうと観たのはスウィーニー・トッドです。

『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』公式サイト

期待してたよりは面白くなかったのでやや残念。スリーピーホロウを思いださせるゴシックな美術も歌(ミュージカルでした)もよかったし、ギャラクシー・クエストやらハリーポッターにも出てるタービン判事役のアラン・リックマンと役人役のティモシー・スポールのコンビは最高だったが、ジョニー・デップ演じるスウィーニー・トッド含め登場人物全員の設定がいまいちな気が。。全編とおして血が噴き出し続けている。血を噴き出させたかったんだろうなあ。

知らなかったというか、公式サイトのURLを調べていて見つけたのだけどこのスウィーニー・トッドを描いた映画が数年前に公開してた。このフライヤーなんとなく覚えている。

スウィーニー・トッド
アルバトロス (2000/03/25)
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ロンドンのフリート街にある理髪店の主人スウィーニー・トッドは客の喉を剃刀で切り殺し、その死体を街で一番人気のミセス・ラベットのミートパイ屋に卸していた…。
今回の映画化にあたっては、当初ティムバートンが監督を熱望していたが、スケジュールの都合で断念。『真夜中のカーボーイ』でアカデミー監督賞を受賞した巨匠ジョン・シュレシンジャーが監督し、『ガンジー』でアカデミー主演男優賞を受賞したベン・キングスレーが殺人鬼スウィーニーを演じている。アカデミーコンビが贈る各国を震撼させた問題作。究極のカニバリズム(人肉嗜好)の衝撃事実!殺人鬼スウィーニーと愛人ミセス・ラベットの愛欲にまみれた人肉パイの物語。世紀末を迎えた今、その封印が再び解き放たれる!


真夜中のカーボーイのジョン・シュレンジャー!
こっちのも気になる。今度借りてみよう。


投稿者 takeyama : 2008年2月 7日 23:41

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