そろそろ年賀状のこと考えはじめてる。考えてるときが一番楽しい。
どんな素材でどんな絵を書こうか。やっぱり今年は、子どもの写真かしら。やっぱりここ数年ずっと気になっているプリントゴッコで原点回帰か。はてはいつかマイドンが素敵なのを作っていた芋ハンか。とか考えてる間はいいんだけど、実際に動き始めると、実際はそんなに簡単じゃないことを思い知る。
まず住所リストを作るために去年までの年賀状を探したりするの面倒くさい。そんで何よりもマックのアドレスブックが。。。破綻していることに毎年この時期に気が付くのだ。毎年毎年来年こそ来年こそとだましだましに使ってきたアドレスブックは、英語と日本語が入り交じり、かつては世紀の発明とうたわれたエアコンのファジー機能並に適当なグループ分けのネーミングは職業・出身地・学校・国籍、全ての要素が複雑に絡まり、さらにiphoneだの携帯だのgmailだののアドレスもインポート・エクスポートを繰り返されてきているのだから、そりゃもうある種美しささえ感じる住所録になっている。すずきとしおが、鈴木俊夫と俊夫鈴木とSUZUKI TOSHIOとTOSHIO SUZUKIで4人いる。といえば分かりやすいだろうか。しかも携帯のメアドが微妙に違っていたりして、いったい最新はどれなのか全然わからない。手が付けられないとはこういうことを言うんだろう。
投稿者 takeyama : 2008年11月27日 23:08