2009年2月 4日 (水) 

ギャラクシー銀座 / 長尾謙一郎

[ よむ]

「ギャラクシー銀座」1〜3巻よみました。おもしろかった!

意味はまったく分かりません。これに似た漫画があるというよりは、印象としては映画にちかい体験。まず思い浮かんだのはデヴィッド・リンチ。

気持ち悪いし、怖いしでもう大変な話なんです。最初の数話はストーリーをスタートダッシュで追おうしてみるも1巻が終わる頃にはそんな気もなくなり、2巻でトラック半分近くの差が開き、3巻で完全に周回遅れ。それもどんどんと何周も遅れていく。でも後ろから抜かれるたびにババッと映し出されるイメージが心地良い。

連載はもう終わってるらしく、次巻4巻で終了らしい。読みたいけど、怖くて読めん。。

ギャラクシー銀座 1 (1) (ビッグコミックススペシャル)
長尾 謙一郎
小学館
おすすめ度の平均: 5.0
5 難しい作品
5 最高
5 この漫画は「考えるんじゃない、感じるんだ」という名言がピッタリ
5 とにかく凄いです。
5 クララが立った


投稿者 takeyama : 2009年2月 4日 01:46