こないだコヤマさんに誘われて、作家のふじきみつ彦さんの「友達の友達」というユニットの劇をみてきた。下北のスズナリ横にあるシアター711というところ。初めてきた。
『友達の友達』
『友達の友達』は、サモ・アリナンズの佐藤貴史と大政知己と、「シティボーイズミックス」や「Nの方向」でコントを書いている ふじきみつ彦によるユニットです。毎回、友達の友達ぐらいの親しさの方と公演をしていく予定です。
旗揚げ公演の今回は、ゲストに、本当の友達の友達である内田慈さんをお迎えして、よそよそしく面倒くさいコントをオムニバス形式で上演します。
面白かったー!2010年初笑いだ。げらげら笑った。げらげらといっても「どっ!」という笑いじゃなく、くす→ふふふ→あはは→げらげらという笑いの変遷をえて最終的には大笑。こういう笑いテレビでもっとやればいいのにと思うけど、こういう蓄積型の笑いは舞台じゃないと難しいんだろうか。面白かったなー。
ふじきさんの前情報で、シティボーイズの脚本かかれていたり、ギースと一緒にやったりしているという事は聞いていたけど、家帰ってからインターネット検索してびっくり。そういう仕事以外にも、みんな大好きNHK教育の「みいつけた!」や「ニャンちゅうワールド放送局」の脚本も書かれている。ニャンちゅうは観てないが、「みいつけた!」は1歳半の娘と一緒に大抵観てるもんで相当テンションあがる。僕の中で「みいつけた」は、ピタゴラスイッチとおかあさんと一緒の中間みたいなところバランスいい感じで大好き。まあピタゴラもおかあさんも、いないいないばあも大好きですが。。しかもサボさん役の佐藤貴史さんも今回の舞台に出演してる!あんな悪いヤツがサボさんの中に入ってるなんて。。アガるわ〜。女優の人も演技のみならずイラストもすげえうまくてびびった。そして今作のテーマ曲をクチロロの三浦康嗣さんが作曲してたりと何かと見どころ満載だった。
楽しかったー。誘ってくれてありがとうございました!
PS:今このエントリーかいてる時にちょうど、ふじきさんからツイッタでコメントされて驚いたわ。
アバター観たよ。
途中まで3Dメガネを反対に欠けてしまっていた。ずっと気がついてなかった。近視なもんでメガネの上に、3Dメガネ。つまり3Dメガネ on メガネの体制だったこともあり気が付きにくい状態だったんだろう。映画が始まった時も、周りからは「おお〜すげ〜」「うわっ!」 などの様々な感嘆の声が聞こえるのだが、正直、僕には届いてなかった。「あれ?こんなもん?」「思ったよりすごくないな?なんか昔の赤青メガネとあんま変わらなくね?」程度の思いだった。この時にメガネの状態に気がついていればと悔やんでもそれは後の祭りである。そして最後の戦いに臨もうという時、メガネの位置をずらそうとした。そこでやっと気がついた。
あ。メガネ反対だ。
上映中、かなりの序盤から鼻が痛かった。
そして僕は一人おくれて驚きの声をあげた。
「うわっ!ナニコレすげっナニコレ」
感想はアバターから3D取ったら何も残らん、ということ。
鼻が痛いという記憶しかない。
昼、打ち合わせ。久々にインフォバーンいく。また会社のフロアが増えてて驚いた。入り口の棚に平積みされた「FREE」読みたくなる。読み終わったら誰かくれないかな。
夜、目黒のクラスカへ。greenzがやってるgreen drinks Japanというイベントに行ってきた。知ってる人がちらほらいたり、新しい人と知り合えたりと。中でも岐阜の羽島出身の人いたのにびっくり。高校も隣だったし。まあ年は10くらい違うんですが。帰りがけ数人で学大前の古着屋兼バーへ。名前忘れてしまった。こちらはまったり。
かえりがけ気がついたらマフラーと手袋がなくなってる。そんな酔ってた覚えはないんだけどどこで落としたか全く覚えてない。寒風吹きすさぶ中、自転車での帰路は辛い。
クラスカは今日もオシャレでした。
本当に今更ですが、どうぞ今年もヨロシクお願いいたします。
気がつくと年があけて20日も経ってるよ。まいったまいった。
去年の後半からツイッターに流されてただでさえ少なかったブログの更新が更に激減した。それだけならまだしも140文字更新に慣れすぎて、どうやってブログ書いてたのかすら忘れてしまった自分がここにいる。という訳で今年の抱負は「毎日ブログを更新する」にしました。
ツイッター → 日常の小言でOK
ブログ → 日常の小言以外
いつの間にかこのような設定が自分の中に出来上がっていて、勝手にブログのハードルがあがっていた。なのでまずはブログを元の位置に戻してみる。で、どうすればうまいこと続けられるかを考えよう。
ニイタカヤマノボレに行けないからって訳では全くなく、ほとんど10年ぶりくらいに高尾山のぼってきた。朝7時明大前集合。自分がまずその時間にたどり着けるとは思ってなかったが、いけるもんだ。やっちゃんが微妙に遅れたけど、みんな時間に間に合ったという時に、ああみんな大人になったんだなあと感じる。素晴らしい出足。なんだかんだで8時半には登り始める。
のっけからハイテンション。
地蔵の帽子の彩度が高い!
そして金比羅台からの眺めの素晴らしさに驚きつつ、一路売店でいきなりソバとおでんとビールを飲み食いし早くも結構ダルめ。でもさすがに頂上を目指す。頂上すぐに着いた。双眼鏡覗いたり、おみくじ何回もひいてたからか、頂上に着く頃にはかなりの人口密度になっており、軽く休憩する場所もないくらい。座る場所はないが、素敵な写真はたくさん撮れた。それが高尾。ビバ高尾。
という訳で、(多分)トリックアート美術館へ続く。
先週「アンヴィル」観た。素晴らしかった。ちょうどその日、仕事で相当気が重くなるような出来事があったのだが、そんなことどうでもよくなるくらいのもの凄いパワーを頂いた。極力ネタバレしないように書くが、というかそもそもネタバレもくそもない。オーバー50のメタルバンドのドキュメンタリーということは、この映画を観に劇場に足を運ぶ人はメタルファンじゃなくても分かっている。そのバンドが頑張っているということ以外には何もない何とも潔いドキュメンタリー。それはそうとしてだいたい撮影も編集もとにかくひどい!場所も時間軸も何も分からない。とか言ってると何ともひどい映画じゃないかと思われるかもしれないが、そんな編集やら撮影やらの作法なんて関係ないところにこの映画の主人公は生きている。その生き様にガツンとやられた挙げ句、しまいには「あ。このひどい編集もアンヴィルを際立たせる編集!それが編集か!」ということになった。ガッテンガッテン!てな具合に腑に落ちる。でもなぜか日本のシーンだけ撮影編集の質が違いすぎたり、結局誰が一番偉大かってそれは支える嫁でしょというあたりも印象深い。そしてやっぱりロックは40過ぎてからということを再認識。そんな素晴らしい作品。
一緒にアンヴィル観たあらたと一緒に西荻まで歩く。近いけど道が分かりづらい。風神亭でご飯たべた後、嵐のベスト盤を借りてから帰宅。夜の自転車移動は結構寒くなってきた。
西荻のロンドン。
先週末日曜、京都で高校の友だちソウジュの結婚式。
土曜夜、フットサル終わりでそのまま新幹線。バックパックの中では汗臭いユニフォームとスパイク、それとフォーマルな革靴が同居している。匂いうつったら嫌だなあと思いながらiphoneいじってたら京都についた。最近移動中にずっとiphoneいじってしまうので本読む時間が確実に減ったわ。23時半、京都着。木屋町で飲んでる岐阜クルーに合流。ウオちゃんとヒロシ以外は本当ひさしぶり。ぼっちんとか7、8年ぶりくらいかもしれん。飲んでそのままジャンカラへ。男7人で体育会系カラオケ。あ〜おもろ。帰りにスキャットさんオススメのみよしのラーメン食べる。うまかった!ウオ家で5時就寝。
あけて日曜。昼、結婚式会場のハイアット リージェンシー 京都へ。
光り輝くイエスの御前、キッスの横では教会の神父がSFホラーみたくなってた!
披露宴。ソウジュの奥様きれい!おめでとう!
新郎は次から次へとにかくビールをつがれるのだけどそれ全部飲んでたら当然追いつかない。その為、席の脇にはバケツがこっそり用意してあり次がれたビールをそこに流していく。でも熱い新郎はつがれたビールを全部飲んでいった結果、そのバケツにごっそり吐いてた。そこに吐いてる人をみたのは初めて。おめでとー!
素敵な結婚式でした。ハイアット リージェンシー 京都の披露宴ご飯がびっくりするくらい美味かった。
帰り、岐阜までミノワの車に乗せて貰う。実家泊。なぜか父親が「JIN」を買いそろえていたので読み始める。面白い!1巻から11巻くらいまで読んだところで就寝。続き読みたい。タイミング良くドラマも始まっていたので観たのだけど、ドラマは面白くないなあ。でも桐谷健太出てるからみようかな。
祝日の月曜。京浜ロックを観るため川崎の東扇島へ。AKIRAさながらの世界で有名な夜光町をぬけた東京湾に浮かぶ人工島。都内から車で40分程。近いのは何より。ここはこないだのタイコクラブ カワサキで会場だったところ。
え?バザー?というくらいこじんまりとした会場にゆったりとした客層。子連れも多いし年齢層も高い。おのおの好きなところにシートをひいてくつろぎながら音楽を聴いている。といっても、5000円のチケットに見合わない豪華なラインナップ。久保田麻琴さんプロデュースの力すさまじ。
総合プロデューサー : 久保田麻琴
出演 :
細野晴臣
あがた森魚
鈴木慶一&鈴木博文 with 武川雅寛
友部正人
内田勘太郎(ex.憂歌団)
オレンジ・カウンティ・ブラザーズ
東京ローカル・ホンク
グッドラックヘイワ
音羽信~有馬忍 with 藤田”洋麻”洋介+恩蔵隆、
スカンク兄弟
KAZZ
キセル
細野さんの歌を芝生に寝転がりながら聴ける贅沢たらない。
リコタマも初フェス。ノリノリ。グッドラックヘイワのグルーヴのおかげで掴まり立ちから手を離したリコタマはヨチヨチ歩き出した。やったー!
トリの友部正人が聞きたくてしょうがなかったが、キセルあたりから日も沈み相当冷え込んできたので、残念ながら撤収。それにしてもキセルほんと素敵。
何気なくカレー買いに行ったら、横浜黄金町のライブハウス試聴室の根津さんがカレー売っていてびっくり。おひさしぶりです。試聴室も行きたい行きたいと思いながら全然行ってない。ひさしぶりにスケジュールみたら相変わらず魅力的なラインナップ。ぜひ行きたい。
これは来年もぜひ来たいイベント。
大学の同級生こうへいちゃん主催の展示始まるのでお知らせ!こないだのzine's mateも見にいって楽しかったので今回も楽しみです!
「パンドラの匣」観てうっとりした気分のまま四谷へ。スキャット後藤さんにお誘いいただき、なぎら健壱のモノマネでおなじみの古賀シュウさんのお誕生会へ。周りほとんど芸人さんというこれまで経験のない状況。緊張する。隣に座って何気なく話してた人が丹下だんぺいのガンリキ佐橋さんだったり、斜め前がKINKI KIDS光一君のそっくりさんNINKI KIDSの光一さんだったり。他にも、ずんのやすさん、麦芽さん、ミラクルひかるさん、リアルに吐く人ことサワー沢口さん、赤いプルトニウムさん、長渕剛の英二さんなど鼻血が出そうな豪華な面々。ついこないだもスキャットさんのお誘いで「細かすぎてモノマネ」の収録見学させてもらったばかりということもあり、もうドキドキしっぱな。芸人さんのネタみれたり、細かすぎての舞台裏を聞いたりと、面白すぎる。誕生会クライマックスでは、英二さんからの誕生日のお祝いコメント(長渕節)に泣く。あとエステ経営されてる方など普段まったく接点のない職種の方々とも話せて楽しかった。
二次会で新宿のバーへ移動。こちらでは営業帰りで到着したアナログタロウさんのネタがみられたり、嫁へのサインをもらったりと大興奮。あと二次会で話した女優さんが、嫁と同じ富山出身ということで盛り上がる。魚津出身の彼女もやはり蜃気楼は観たことないらしい。蜃気楼よりも蜃気楼を観たことがある人の方がレアな魚津の蜃気楼。「富山の女性って気が強くないですか?」と言われたときには、「いやそんなことないと思いますよ。」と即答しました。
前日ほとんど寝てなかったので先に失礼することに。それにしても楽しかったな。半年分くらい笑った気がする。スキャットさん、お誘いありがとうございました!