●3月の写真アップ。
自分のデジカメは相変わらず壊れている。でもNに一眼デジカメ借りているので、借りられるうちは今月はたくさん撮るっきゃねー。かなりたのしい。
●2月の写真アップ。
●これまではずっと土地でしか分けてなかったのだけど。今月からちょっとそれを止めることにする。
独断で分けることにする。
とりあえずチグハグなのだけど、そのうちちょっとは良くなっていくでしょう。
●私事ですが、以前、望遠があついことになっている。
●Fちゃんの助言で、「しゃしん」のカテゴリー名を「きりとる」に変える。
だってなんだか、こっちの方がオサレッぽいのだもの。
きりとってくよーっ!
キーッ!
●で、これまたとてもオサレなPhotoLogサイトを見つけました。
っていうか、本人から教えてもらったんだけど。
SHE COULD NOT WAKE UP HER LAUGHING HUSBAND BEFORE HE STOPPED BREATHING
Kのフォトログ。
なんだか嫌になるくらいオサレなタイトルとレイアウトです。写真も格好いい。
しかし個人的なこのサイトの見所としては、
「このストイックなスタイルをいつまで続けられるのか」
だと思われます。
デイリーリンクに追加。タイトルやたらながいので、略す。
●真似しよっと。
●昼、Nと阿佐ヶ谷へ。久家靖秀さんの写真展が、とあるカフェで行われているというので観に行く。
カフェの名前は「西瓜糖」だった。
店内の本棚には、やっぱり「西瓜糖の日々」のハードカバーが置いてある。
すごくわかりやすくていい名前だ。
●展示自体は枚数も少なくいまいちだった。
●そこでもらってきたチラシの中に、バーナーブロスの展示が月末からナディフで行われると書いてあった。絶対行く。
●とりあえず1月の写真アップ。
本当のところ、リニューアルしてからアップしたかったけど。どうにもしばらく無理そうなので。とりあえず写真だけ。ひな形も今まで通り。この写真のページも、もう少しなんとかしたい。
とりあえずフレームやめたい。
●個人的なことですが、最近、望遠がかなりあつい。
●ヤフーBBから書留が届く。開けると、なんと商品券。JCB5千円分だ。これは嬉しい。そういえばかなり前にKちゃんがヤフーBBに加入するとき、「紹介にしてっ」とお願いしたような気がする。そんなこと完全に忘れていた。嬉しいわー。間違っても、この5千円を頼りに生活してきた訳じゃない。でも実際、かなり頼れる5千円になっているところが辛い。
そしてKちゃんにはその時、「5千円きたら、2千円あげるから」って言ってた気もする。
覚えてるかな。いや忘れてるだろ。
これから我が家ではヤフーをサンタクロースと呼ぶことにする。
●昼、Cちゃん来る。作業。金曜までに終わらない確信が出てきた。
いや頑張ろう。頑張ろう。
2回言うと駄目っぽい。
頑張ろ。
●夜、多摩川へ。
多摩川沿いにあるアートアンドリバーというギャラリーでのポートフォリオの展示会のようなものにいく。行ってみると、かなりの人数がいる。ワイワイ。Kちゃん以外、誰も知らない。しかも大抵の人のポートフォリオは写真。イラストなど他のものは1割に満たないくらい。
で、その堆く平積みされたファイルを見始める。すごい量。規定でみんな無印のファイルと決まっていたので、どれがどれかも分からなくなる。さっき見たのをまた手に取ったりする。
で、ファイルの見た目での差異化をおさえるために、表紙白って決まっていたのに、見てみると表紙を真っ赤にしている人もいる。ずるい。なんてずるい奴だ、と思って手に取ると、この間の写真新世紀でグランプリをとった人だった。そうかそういうものなのか。
●なんば、という名前の人で、なんば歩きをテーマにしている人がいた。
かなり気になった。というのも、この間Kさんに甲野善紀の話を聞いて以来、なんばは僕の中でかなり熱いことになっている。
日本の伝統芸能、能、歌舞伎や農耕民族の身体というところに繋がり、そしてそれの対称として西欧のバレエ、遊牧民族からの繋がりにまで言及されるというのもかなり興味深い。
しかしそれよりも何よりも古武術研究家としてなんばを提唱するその甲野善紀が大変うさんくさいのが、何よりも魅力だわ。
で、そのなんばをテーマに写真をとっているなんば君という彼。Voyageの面々に聞いてみると、代田橋で「なんばギャラリー」というのを開いていたその彼らしい。そのギャラリーの名前は聞いたことがあった。何かのウェブで展示の様子をみたこともあった。
意外なところで一致して面白い。それで写真も写真で、「なんば」を頭にいれてみると、どれもこれもなんばっぽく見えてくるから不思議だ。良かった。
●帰り、VoyageのYOと渋谷マークシティの中にある喫茶店でお茶。井の頭線の上にこんなスペースが存在していることを全く知らなかった。いいわー。ここいいわー。秘密の空間だ、と嬉しくなってると、Yが言う。
「でもここ、いつ来ても混んでるんだよねー。」
全然、秘密じゃなかった。全然秘密のエクセシオールカフェじゃなかったよ。
●朝から掃除洗濯。洗濯機を3回まわす。
コタツを出すための苦労はいとわない。
これで明日あたり、洗ったカバーが乾けば、はれて我が家もコタツ入りです。もうずっと入ります。
ぜったい出ません。ぜったい。
●昼過ぎ、kちゃんくる。
●夕方、多摩川駅へ。アートアンドリバーというギャラリーが行うポートフォリオ交換会みたいなものへ参加するためのブックを持って行く。Voyageの面々からこの話を聞いたのだけど、よくわかってなかった。アートアンドリバーというギャラリーに来たのも初めてなら、多摩川に来たのも初めてだ。
いいところだわー。多摩川。故郷の四万十川を思い出す。
それで、話をあまり聞いてなかったのか何故か。他の参加者のファイルはみんなやけに写真が多い気がする。Voyageのみんなは写真だろうし、それ以外の人も見る限り写真。
イラスト、俺だけだったらどうしよう。
いや、Kちゃんも参加するので俺だけじゃない。よかったー。
●で、そのギャラリーで今日行われていた展示。
hirofumi katayama/Vectorscapes
というのを観る。
これがものすごかった。
大判写真のきれいな建築写真、これが僕がこのギャラリーを写真のギャラリーだと最初に思った理由でもある、が並んでいる。すごく綺麗。構図もきれい。ちょっとおかしいくらい綺麗だ。ツルツルしている。
歩道とかすっごい掃除してから撮影したのかな?
とか思っていた。で、それ以上のものは何もないと思っていた矢先、
近くの親父が作家の方とおぼしき人に何やら尋ねている。
「イラストレーター、全部独学で学んだのー?」
「ええ。はい。。」(寡黙な人でした)
え?
話を盗み聞きした限りでは、どうやらこの大判写真と思っていたものらは、全て絵だった。しかも100%イラレで描いているらしい。信じられん。超絶テク。Slashも真っ青の超絶テクだよ。
その後、詳しい話を聞きたくて話しかける。やっぱり全てイラレだそうだ。そうなると、ガラス越しにガラスのテクスチャをのこしたままボンヤリすけているあの風景も全部グラデーションメッシュか。大変だ。大変な事態が多摩川沿いでは起きていた。
●最初、一見して写真にしか見えない、そうだと決めつけているものだから、それが絵だと知った時の驚きはちょっと凄い。(多分)写真中心のギャラリーでの展示だったり。なんだか、いろいろうまいなあ。イラレうまいなあ。80年生まれかあ、としみじみした多摩川の夜。
●その作家・片山博文さんのウェブみつけた。やっぱりモニタで見ると、それほどでもないが、これがハイクオリティの出力されてアクリルマウントされていたら、それはそれほど綺麗だろうなあ。
と想像してみてください。
モニタ上でも十分すっごいけど。