●2005年10月の写真アップ。
ていうかデジカメこわれたー。今月は全て人のカメラです。
5D欲しいなあ。高いなあ。アホみたいに高いなあ。
家買えるよ。
●過去の写真はこちらから。
●2005年9月の写真アップ。
今月も東京の写真がないわ。
台北の写真のみ。
道行く人がみな香港映画の登場人物のようだった。よかった。
●過去の写真はこちらから。
●2005年3月の写真アップ。
今月も東京のみ。いよいよどっか行きたくなってきた。
写真を見返していて一月前はまだ雪が降っていたことを思いだす。3月生まれの友達がやたら多い。
●過去の写真はこちらから。
●ということを、今、写真とともにアップしようとしたら、ontoサーバーが繋がらん。ftp、メールとともにダウンしている。安いだけに、こんなことがしばしばある。いい加減新しいサーバー探そうかしら。でも実際移行するとなると、それにもれなく付いてくるいろいろな作業が面倒臭い。なので我慢。ただただ復帰するのを待っている。
●2005年2月の写真アップ。
今月は東京のみ。どっか行きたくなってきた。
●過去の写真はこちらから。
●Nから折角フィルムスキャナーを借りてるのだし、昔の写真もスキャンしてアップしていきたい。
って、もう2年くらい言っている気がする。
●2005年1月の写真アップ。
年も変わったことだし、いい加減この写真のページもリニューアルしたい。flashで更新楽にしようかなと思ったのだけど、ちょっと調べてやり方よく分からんから断念。残念無念。もうしばらくこのまま。
●過去の写真はこちらから。
●2004年11月の写真アップ。頑張って選んだのに、これまた異常な数になってしまった。全部南米の写真で250枚くらい。みてやってください。
●あととりあえずpicsのトップページだけ作り直した。そのうち他のページも全部つくりなおしたい。例によってWINで確認してません。おかしなところがあったら教えてください。
●豊光さん、Hと一緒にJapan Societyへ。東松照明の個展を観に行く。すっごい良かった。写真集以外でこんなにまとめて東松さんの作品を観たのは初めてだったのだけど、ほんとかなりの衝撃。この人はほんと自由に行き来している。沖縄出身じゃないところが大きいのかどうかは知らないけど、東松さんの沖縄の写真はいい意味で重さがないように思える。なんていうととても偉そうでほんと申し訳ないのだけど、いやほんと。基本的にはスナップなのにまるで厳密に計られたかのような構図にもうひたすらびびる。
そういえば東松さんの長崎マンダラか何かの本に若かりし頃の豊光さんが被写体として登場していた。豊光さんと東松さんのような関係。そういうのが何だかとても素敵なのです。
●で、そのあとグラウンド・ゼロ観に行く。僕はてっきり安藤忠雄がまん丸っぽい何かを作っているのかと思っていたのだけど、そうではなかった。なんか新しくビルを作るための土台のような工事が着工していた。その工事現場を囲むフェンスには、これでもかというばかりの9.11の写真がのっている。もちろん写真はレタッチしてある感じ。これでもかというばかりの劇的な風景が展開していて、そしてそれをまじまじと観る私たち。被害者の名前のようなものがリストアップされていて、そのキャプションは「Hero of 9.11」とか何とか。よくわからん。
●Japan Societyに戻る。豊光さんの知り合いで、都写美でキュレーターをしているという笠原美智子さんという方の講演があるというのでそれを観る。テーマは現代日本写真(女性写真家をクローズアップ)みたいな感じ。ID400という作品の(名前忘れてまった)人などが語られていた。勝手な思いこみで、その講演のテーマは東松さんだとばかり思っていたので、少し残念。
●イーストヴィレッジで御飯。豊光さん送って、そのままW君の家へ。ちょっとプリンターを使わせてもらい、おいとまする予定だったのだけれど、例によってまた睡魔には勝てず。Mちゃんが再生してくれていた「青い春」を観ながら、松田龍平が屋上で手をたたいていたところまでは覚えている。かなり序盤。
●9月の写真アップ。
写真アップするのをすっかり忘れてた。
●最近、またスパムコメントがひどくなってきた。もう消すのも面倒になっている。
●8月の写真アップ。
今使っているデジカメが壊れて早半年。電源がついたりつかなかったり、勝手に解像度設定されたりと散々なんだけど何とか使ってる。でももういい加減あたらしいのが欲しいのです。コンパクトタイプ買うか、一眼タイプ買うか、それともカラーの引き延ばし機買ってデジカメはやめるか。すげえ迷う。もう3年くらい迷ってる気がする。でもカラーの引き延ばし機かってもデジカメをやめなくてもいいんじゃないか、別に。
●6月の写真アップ。
気が付いたら上半期が終わっている。
今月はほとんどカメラを持ち歩いていなかった。写真の数がすくなくていささか寂しい思い。というのも、野口里佳は普段カメラを持ち歩かない、ということに影響を受けたからではなく、ただ単純にカメラが壊れている。
●やっぱり友達のおもしろい顔が好きだ。
●池袋へ。Jと遊ぶ。Jは写真のギャラリーに勤めているあんまアメリカ人ぽくないアメリカ人。
自分の写真を観てもらう。とりあえずまとまりがないことを指摘される。いやー。その通りなのです。おなじ作品の中にさえいろんな角度からの視点をいれてしまう。そこでいろんな角度からの視点をごちゃごちゃにすることにより、その個々の視線というものが持っている強度というものを無力化してみようという試みは、見事に失敗に終わっているようです。少なくともなんの予備知識もなく見た人がそこで具体的にではないにせよ、なんとなくその断片的なものだけでも感じられるようには作品をまとめなければいけないでしょう。当面の課題。
ていうか、そこでプレゼンする能力もないのならなおさらだよ。プレゼン能力。早稲田セミナー行くしかねーっ!
●BlackDiceのイベントをオーガナイズしたり、この間はSnowsuitを呼んだりと時々イベントもやっているJは、夏にデンマークからManual(Morr music)を呼ぶ計画が密かにあるらしい。とても楽しそうなので、是非やってほしい。
●ジャニスへ。
ジャニス店内ビデオ製作の話。帰りに社長にご飯おごってもらう。この間、大学に入学したばかりだと思っていた社長の息子はもう卒業らしい。びっくりです。
CD輸入権の問題から、ロス・チャイルド家までいろいろ為になる話をきく。為になる話って言うのは、往々にして何のためにアメリカ植民地で暮らしているのか分からなってしまうことが多い。むつかしい。でも酔っぱらって楽しいのでよい。
●帰り。電車で寝てしまう。乗り換えの笹塚駅で駅員さんに起こされる。初めて駅員さんに起こされた。ああ。こうやって駅員さんに起こされるようになるんだなあ、と思った。
●3月の写真アップ。
自分のデジカメは相変わらず壊れている。でもNに一眼デジカメ借りているので、借りられるうちは今月はたくさん撮るっきゃねー。かなりたのしい。
●2月の写真アップ。
●これまではずっと土地でしか分けてなかったのだけど。今月からちょっとそれを止めることにする。
独断で分けることにする。
とりあえずチグハグなのだけど、そのうちちょっとは良くなっていくでしょう。
●私事ですが、以前、望遠があついことになっている。
●Fちゃんの助言で、「しゃしん」のカテゴリー名を「きりとる」に変える。
だってなんだか、こっちの方がオサレッぽいのだもの。
きりとってくよーっ!
キーッ!
●で、これまたとてもオサレなPhotoLogサイトを見つけました。
っていうか、本人から教えてもらったんだけど。
SHE COULD NOT WAKE UP HER LAUGHING HUSBAND BEFORE HE STOPPED BREATHING
Kのフォトログ。
なんだか嫌になるくらいオサレなタイトルとレイアウトです。写真も格好いい。
しかし個人的なこのサイトの見所としては、
「このストイックなスタイルをいつまで続けられるのか」
だと思われます。
デイリーリンクに追加。タイトルやたらながいので、略す。
●真似しよっと。
●昼、Nと阿佐ヶ谷へ。久家靖秀さんの写真展が、とあるカフェで行われているというので観に行く。
カフェの名前は「西瓜糖」だった。
店内の本棚には、やっぱり「西瓜糖の日々」のハードカバーが置いてある。
すごくわかりやすくていい名前だ。
●展示自体は枚数も少なくいまいちだった。
●そこでもらってきたチラシの中に、バーナーブロスの展示が月末からナディフで行われると書いてあった。絶対行く。
●とりあえず1月の写真アップ。
本当のところ、リニューアルしてからアップしたかったけど。どうにもしばらく無理そうなので。とりあえず写真だけ。ひな形も今まで通り。この写真のページも、もう少しなんとかしたい。
とりあえずフレームやめたい。
●個人的なことですが、最近、望遠がかなりあつい。
●ヤフーBBから書留が届く。開けると、なんと商品券。JCB5千円分だ。これは嬉しい。そういえばかなり前にKちゃんがヤフーBBに加入するとき、「紹介にしてっ」とお願いしたような気がする。そんなこと完全に忘れていた。嬉しいわー。間違っても、この5千円を頼りに生活してきた訳じゃない。でも実際、かなり頼れる5千円になっているところが辛い。
そしてKちゃんにはその時、「5千円きたら、2千円あげるから」って言ってた気もする。
覚えてるかな。いや忘れてるだろ。
これから我が家ではヤフーをサンタクロースと呼ぶことにする。
●昼、Cちゃん来る。作業。金曜までに終わらない確信が出てきた。
いや頑張ろう。頑張ろう。
2回言うと駄目っぽい。
頑張ろ。
●夜、多摩川へ。
多摩川沿いにあるアートアンドリバーというギャラリーでのポートフォリオの展示会のようなものにいく。行ってみると、かなりの人数がいる。ワイワイ。Kちゃん以外、誰も知らない。しかも大抵の人のポートフォリオは写真。イラストなど他のものは1割に満たないくらい。
で、その堆く平積みされたファイルを見始める。すごい量。規定でみんな無印のファイルと決まっていたので、どれがどれかも分からなくなる。さっき見たのをまた手に取ったりする。
で、ファイルの見た目での差異化をおさえるために、表紙白って決まっていたのに、見てみると表紙を真っ赤にしている人もいる。ずるい。なんてずるい奴だ、と思って手に取ると、この間の写真新世紀でグランプリをとった人だった。そうかそういうものなのか。
●なんば、という名前の人で、なんば歩きをテーマにしている人がいた。
かなり気になった。というのも、この間Kさんに甲野善紀の話を聞いて以来、なんばは僕の中でかなり熱いことになっている。
日本の伝統芸能、能、歌舞伎や農耕民族の身体というところに繋がり、そしてそれの対称として西欧のバレエ、遊牧民族からの繋がりにまで言及されるというのもかなり興味深い。
しかしそれよりも何よりも古武術研究家としてなんばを提唱するその甲野善紀が大変うさんくさいのが、何よりも魅力だわ。
で、そのなんばをテーマに写真をとっているなんば君という彼。Voyageの面々に聞いてみると、代田橋で「なんばギャラリー」というのを開いていたその彼らしい。そのギャラリーの名前は聞いたことがあった。何かのウェブで展示の様子をみたこともあった。
意外なところで一致して面白い。それで写真も写真で、「なんば」を頭にいれてみると、どれもこれもなんばっぽく見えてくるから不思議だ。良かった。
●帰り、VoyageのYOと渋谷マークシティの中にある喫茶店でお茶。井の頭線の上にこんなスペースが存在していることを全く知らなかった。いいわー。ここいいわー。秘密の空間だ、と嬉しくなってると、Yが言う。
「でもここ、いつ来ても混んでるんだよねー。」
全然、秘密じゃなかった。全然秘密のエクセシオールカフェじゃなかったよ。
●朝から掃除洗濯。洗濯機を3回まわす。
コタツを出すための苦労はいとわない。
これで明日あたり、洗ったカバーが乾けば、はれて我が家もコタツ入りです。もうずっと入ります。
ぜったい出ません。ぜったい。
●昼過ぎ、kちゃんくる。
●夕方、多摩川駅へ。アートアンドリバーというギャラリーが行うポートフォリオ交換会みたいなものへ参加するためのブックを持って行く。Voyageの面々からこの話を聞いたのだけど、よくわかってなかった。アートアンドリバーというギャラリーに来たのも初めてなら、多摩川に来たのも初めてだ。
いいところだわー。多摩川。故郷の四万十川を思い出す。
それで、話をあまり聞いてなかったのか何故か。他の参加者のファイルはみんなやけに写真が多い気がする。Voyageのみんなは写真だろうし、それ以外の人も見る限り写真。
イラスト、俺だけだったらどうしよう。
いや、Kちゃんも参加するので俺だけじゃない。よかったー。
●で、そのギャラリーで今日行われていた展示。
hirofumi katayama/Vectorscapes
というのを観る。
これがものすごかった。
大判写真のきれいな建築写真、これが僕がこのギャラリーを写真のギャラリーだと最初に思った理由でもある、が並んでいる。すごく綺麗。構図もきれい。ちょっとおかしいくらい綺麗だ。ツルツルしている。
歩道とかすっごい掃除してから撮影したのかな?
とか思っていた。で、それ以上のものは何もないと思っていた矢先、
近くの親父が作家の方とおぼしき人に何やら尋ねている。
「イラストレーター、全部独学で学んだのー?」
「ええ。はい。。」(寡黙な人でした)
え?
話を盗み聞きした限りでは、どうやらこの大判写真と思っていたものらは、全て絵だった。しかも100%イラレで描いているらしい。信じられん。超絶テク。Slashも真っ青の超絶テクだよ。
その後、詳しい話を聞きたくて話しかける。やっぱり全てイラレだそうだ。そうなると、ガラス越しにガラスのテクスチャをのこしたままボンヤリすけているあの風景も全部グラデーションメッシュか。大変だ。大変な事態が多摩川沿いでは起きていた。
●最初、一見して写真にしか見えない、そうだと決めつけているものだから、それが絵だと知った時の驚きはちょっと凄い。(多分)写真中心のギャラリーでの展示だったり。なんだか、いろいろうまいなあ。イラレうまいなあ。80年生まれかあ、としみじみした多摩川の夜。
●その作家・片山博文さんのウェブみつけた。やっぱりモニタで見ると、それほどでもないが、これがハイクオリティの出力されてアクリルマウントされていたら、それはそれほど綺麗だろうなあ。
と想像してみてください。
モニタ上でも十分すっごいけど。