BSがないと午前4時開始の試合を殆ど観ることができないぽい。
昨日もアルゼンチン戦が観られないし、今日はポルトガル戦が観られない。
辛い。
BS欲しい。
それにしても昨日のトリニダードトバゴvsスウェーデン戦は良かった。
90分攻め続けるスウェーデン。
退場で一人少なくなったトリニダードトバゴが必死に守る。
かといって攻める姿勢も忘れない90分。
引き分けに持ち込んだ。
ヨークがとてもよかった。
マンUにいた頃は知っていたが、
てっきりもう引退したものだとばかり思っていた。
それが去年末の世界クラブ選手権(ex.トヨタカップ)、
シドニーFCの一員としてひょっこり来日した時に、
まだ現役でやっていることを知ったくらいだ。
その彼が魅せる動きは、速いわけでも力強いわけでもない。
35歳の大ベテランだ。ボランチの位置はスタミナ的にもしんどいだろう。
ただ要所をおさえる。
この月並みなプレイをこれ以上シンプルにやっている選手をみたことがない。
ヨークがとてもよかった。
ヨークで飲めた。
スウェーデンは決勝トーナメントでも観たいが、
ここはイングランドとトリニダードトバゴでひとつ。
ヨークもっと観たい。
先週末のタイコクラブの感想も書かないまま、
ついにワールドカップの開幕を向かえることになりました。
20代最後のワールドカップ。
悔いが残らないように頑張りたいと思います。
すっかり忘れていた日本vsドイツの放送が、
起きたらちょうど始まるところ。
最近の早起きで助かった。
前半は不安になるくらい俊輔がボール触ってなかった。
後半は結構よかった。
不安なのはやはり宮本。
それほどゴツくもないクローゼ(ひさしぶりにみたら老けていた)にあんなに簡単に身体を入れられて失点というのはすげえまずい。
松田がいないのが悔やまれる。
で、話はリフティングフリースタイルになる変わる訳ですが、フリースタイル世界チャンピオンのMr.Wooという人がいる。
サイトで普通のサッカーの試合のハーフタイムショウでのフリースタイルの様子が見られる。
http://www.woo-ie.com/movie2.html
この様子に異常な違和感を感じる。
サブカルがメインストリームに行こうとしてしまった時の空しさのような、
何か哀愁ともいえる空気をMr.Wooから感じるのは俺だけじゃないはず。
●私事で恐縮ですが、本日ネカマデビューいたしました。
昨日からやたら立ち上げているスカイプの事情を知った。どうやら女性でプロフィールを登録していると次から次へとコンタクトが来たり、着信があったりするらしい。
俺は当然ですがプロフィールが男性なので、これまでのところ誰からもコンタクトがない。WEB上でオンラインだよっ!と声高々と叫んでいるにも関わらずだ。
なので、試しに女性でプロフィール登録をしたアカウントを作ってみた。
するとものの1分もしないうちにチャットのお誘いがくる。
正直、びびった。世界はネカマ中心にまわっていた。
チャットだからまあいいか、と「どうもー!」と返信してしまったが最後、それから不毛なチャットを10分近くもするはめに。
なぜか俺は女子大生だった。
相手の名誉のためにチャットの内容もIDも明かさないが、俺はとにかく女子大生だった。
そして落ちた。
顔文字とか分からない奴が、ネカマにだけはなるもんじゃない。
「年いくつなの?」
「えっとぉ。18っていうかあ。-|- ;」
俺、努力はしたよ。
嘘をついているから、とかではなく、自分で打った顔文字で落ちたわ。
警告とは言いませんが、
世の中の男性(特に団塊の世代)の皆さん、
ネット上にいる全ての女子大生は俺だと思った方がいい。
●昼、部屋探し。なかなか見つからない。
●夜、フットサルへ。
新宿線にのって東京の反対側へ。深川にある倉庫の屋上に設置されたフットサル場。
やたらでかい倉庫なので屋上なのにコートは3面。そしてテニスコートも設置されている。
かなり冷える。
人数も最近集まらない。寒いから。
地元のO君が地元友達を2人呼んでくれたおかげでやっと4vs4。
対戦チームやら、フットサルしたい方大募集中です。
●そういえば最近あまり筋肉痛にならなくなってきた気がする。
身体がちょっと慣れてきたようで嬉しい。
●あ。Oyan誘うの忘れてた。まあ土曜なので多分彼は仕事でしょう。
●甲子園が楽しい。
今までそんなに興味もなかったはずの高校野球に釘付けの今年の夏。
理由として考えられるのは、俺が年をとったのか、もしくはこの間読了した「タッチ」だ。
両方だわきっと。
え?なんでここで?
というタイミングで常に事が起こる。
2アウト満塁で向かえるは4番。
漫画やドラマの中では、当たり前すぎて白けてしまうような状況が甲子園では今実際に起こっている。「ぜったいフィクションだわ。またまた〜。」なんて間違っても思えない程の真剣な眼差しで最後の打席に全てをかける彼らの姿はもう本当に美しい。例えそれが朝青龍のような4番だったとしても誰も彼を笑ったりはしない。
もしこれがフィクションだったらみんなもう高校球児なんて今すぐやめて、政治家になったほうがいい。見た目が朝青龍なだけに俳優は無理だろう。
でも政治家になりたいと勝利インタビューで言う奴が一人もいないところを見ると、きっとそれは水面下で進んでいるのか。もしくは全てはリアルな出来事だった。インタビューの最中、監督や選手が何を言っていても、もう俺には彼らが
「ウェルカム・トゥ・ザ・リアルワールド」
(ローレンス・フィッシュバーン風に)
と言ってるようにしか聞こえなかった。困ったよ。
今日は春夏通して初出場の高校が、春の選抜優勝校に勝った。
延長13回180球を一人で投げ抜いた投手がいた。
もう泣いた。
●ちなみに地元の岐阜県からは土岐商が出場しているようです。
なんの縁も思い入れもない学校だけど、必死になって応援しよう。
●夜、千駄ヶ谷へ。今日もまたFちゃんは来ないが、Fちゃん会社のチームに交ぜてもらってフットサルする。皆勤賞のH、Sに加えて今日は驚くべき事にNも来た。Nが運動するなんて。
●で、いつもどおり楽しくボールを蹴る。
そして2時間のプレイ時間の中盤を少しまわった頃、気が付くと誰かが倒れている。みんなが駆け寄る。
「アキレス健切った。パッチーンって音がした。」
驚いた。
アキレス健て、切れるもんだとは知っていたが実際切れたところに遭遇したことはなかった。
会場のスタッフさんを呼び、足を固定してもらう。そして彼はそのまま救急車で搬送されていった。
Mヤンがいきなり言う。
「これで今日、救急車二人目だよ。」
ええ?!一人目っていつ?
話を聞くと、まだ俺らが会場に来る前の練習中に肩をやられた人がいたらしい。彼もまた救急車で運ばれていったとのこと。2時間のフットサルアワーの間に2人も救急車で搬送される。
いまだかつてこんなチームがあっただろうか。
こんなに激しくフットサルを行うチームがあっただろうか。
間違っても準備運動不足などではない。
ただただ俺たちのフットサル、激しすぎるだけだと思う。
もう本当に激しいんです。知らない人がみたら山下真司バリのラグビーかと間違われてもしょうがないと思う。意味が分からない。
●そんなこんなでヤケにハードコアなフットサルだった。怪我された方はどうぞお大事にして下さい。
●帰宅。仕事。ちょっとAに相談したいことがあるんです。
●いや名前は分かんないんだけど、バーレーンのあの子は本当よくやっていたと思う。もちろん日本を応援している身としても、あの子の動きには本当感動した。動きというか髪型なのだけど。あんな風になれたらいいな、とひそかに思っていただけなのに、横にいたHは言う。
「タケちゃんの髪型って、もうフォレストガンプ入ってるよね。」
以心伝心ってこういう事を言うのだろうな。
●そんな訳で日本が勝って、本当よかった。相変わらずFWは点を決めないし、アナウンサーはやたら柳沢の画面外での動きをベタ褒めなのだけど、TVの画面外での動きをいくら言及されたところでそれはTVでは伝わらない。ラジオで言えよ、そういうことは。画面の外の動きがいくらよくったって、画面に映ったときには
「ああヤナギ。肌の色が黒くなったし。髪型も変わったなあ。ダンスしそうな感じになってきた。」
ということしか分からないのだ。デジタル放送が進んで、イレブン全員に個々のカメラがつき、それをこちらで切り替えられるようになればいいな、と思う。そうならない限り、僕らにとっての柳沢はいつまでたっても「肌の色が黒くなった人」でしかない。
●サッカーの前、代官山のお知り合いの事務所へ。写真やらイラストやらのポートフォリオを持って行く。いろいろ為になる事を教えてもらった。こうやって人に作品を見せるなんて言うことは本当に恥ずかしいのだけど、それをすることによってしか自分の持ち物はよくなっていかないな、と今更ながらに本当にそう思う。人に見せないと、編集すらできない。
●昼、バン練。歌ってどうやって歌えばいいのか分からない。
●夜、五反田へ。フットサルをしに行く。コンセントのフットサルに参加するのはかれこれ2ヶ月ぶりくらい。初回にだけしか参加してなかった。皆勤賞のHやSに会う。どうもおひさしぶり。Fちゃんはやはり初回以来不参加らしい。Fちゃんがいうその理由がよく分からない。
「ボールが俺にはでかすぎる。」
フットサル場は、駅近くの総合アミューズメント施設とは言い難いでも商業ビルの屋上にあった。階下のボーリング場は営業していないし。エレベーターのボタンはリアル・エンボス加工の昔懐かしい丸ボタンだし。最近こんなボタンあまりみない。なんだかとてもいい感じのところだ。
で、誰も場所を調べてこなかったので、たどり着くのに時間がかかり、着替えるやいなやすぐにキックオフ。アップする時間もない。アップしていたからってどうだと思う。2ヶ月も経っているともうすっかり身体が忘れている。
ここでこう!というようなイメージの動きができないまま時間終了。
参加している人数も増えて一人一人のプレイ時間が減ったので、足が攣ったりするようなことはなかったけど、にしても、逆に言えば短時間でも足が攣るくらい頑張らなきゃスタメンになれない不安。
スキルじゃない!やる気だ!フットサルは部活だってことを忘れていた。
きっと何処かでジーコが見ている。
●帰宅。
まだ筋肉痛は始まらない。明日起きたらきっとひどいんだろうな。
中学校の部活との決定的な違いはここにある。
いいんだか悪いんだかしらないが、練習が終わった後に、ストレッチをしなくても誰にも怒られない。
筋肉くらいは大人の自己管理がしたい。
●次回は6月上旬だそうです。
●昼過ぎ、Kちゃんが意気揚々と来宅。
「俺、2時間くらい走ってきたよ。いやあすげえいいわ、走るの。」
外は小雨が降っている。
そんな中を突然思いたったかのようにジョギングし始め、あげく2時間も走り続けたというKちゃん。このモチベーションは一体どこから来るのかを考えたところ、やはり彼が最近手に入れたiPodシャッホーしか思いあたらない。俺も常日頃から運動不足が気になっているので、走りたいなとは思うのだけどなかなか実行には移らない。それはやはり俺のiPodがシャッフルじゃないからだろう。でもまだ普通のモノクロ液晶のiPodでよかった。液晶がモノクロな分だけ、俺はまだ自転車には乗る。
Kちゃんはまた意気揚々と何処かへ出かけていった。やっぱ走ってきた人間は身体の動きが違うな、と感心する。
●夜、iPodを買ったというOが来る。
あ。まずいよ。
彼が買ったのはiPod photoだった。カラー液晶搭載の最新型。
これでもう彼は「走る」はおそか「自転車に乗る」なんてことすらもないだろう。カラー液晶はまずい。覗いて楽しいカラー液晶。数十年前、TVがカラーになったときにも人は家から出なくなった。高度経済成長まっただ中において、そのカラーTV元年の国民総生産成長率が約30%近くも落ち込んだことからもモノクロとカラーの間にある断絶はあきらかだ。
人はカラーに弱い。色盲ということではない。
カラー写真においてもそれは分かりやすい流行があった。セピア色とかいう訳の分からない色が一時期流行った事があった。朱色を薄くしたような、日に焼け古ぼけた風の写真の色だ。これがなぜかノスタルジックとか言われてもてはやされた時がある。町の写真屋さんでも、いつのまにか通常のカラープリントに加え、いつの間にかモノクロ、セピアカラーという選択肢ができていた。人はここで間違いを起こしやすい。
「年数経過→セピア色→ノスタルジイ」
なのであって、
「ノスタルジイ→セピア色」
なのではない。
ここを見落とすとこのようなことになる。とりあえずセピアにしとけばいいんでしょ?という投げやりな態度が露骨にでているジャケットからもチュウニが「セピア色」を理解していないことはあきらかだ。
しかしカップリングの「時代遅れの女になりたい」はいいタイトルだと感心してしまった。そしてカップリングの曲にこのタイトルをつけるところから想像するに、もしかしたらチェウニはかなり「セピア色」に意識的に取り組んでいるのかもしれない。演歌だし。下手な事はいえなくなった。
チェウニの事を考えていたら何を書こうとしてたのか忘れた。
セピア色はその色自体がセピアなのではなくって、カラーが一般化してしばらく経つとそれ自体がモノクロ化していくから、そこで現在のセピアもモノクロももう既にカラーということ。そうなると、iPod photoがモノクロとして扱われるのは時間の問題で、じゃあiPod photo持っててもOyan全然走れるよ!よかったね!
わーん。ちゃんとまとめたら書き直すこと。