今月中に駒沢に引っ越す予定がなかなかすすまない。
ていうか、今月中に引越完了する予定だったけど無理でした。
来月中旬にしました。
最近駒沢の歯医者に通い出したこともあり、毎日のように永福と駒沢を自転車で往復している。
その道中で下高井戸を通るので、最近はナイスタイムカフェで昼ご飯食べることが多い。
ここのチーズケーキすげえうまい。
チーズケーキがうまいカフェはいいカフェだ。
ぼちぼちとカルディがある街はいい街だ。
駒沢には、ぼちぼちもカルディもないな。
意味不明なペットOKのカフェしかない。
それにしても大人の引越って意外に大変だわ。
仕事やら何やらのタイミングを計りつつ、大量の物、本、CDやらの裁判も重ねて行かなくてはならない。
旅行にいけばバックパックひとつで生活できるのに、なんで家の引越になるとこんなくだらない物が捨てられないのか。
引越先は古いタイプのマンションで地下が物置になっている。
各部屋ごとにケージで区切られたスペースがあり、そこに何でも放り込んでおける。こないだ覗いてみると、その物置スペース自体を全く使ってない人もいれば、何屋さん?ていうくらいよく分からない物であふれているところもあった。
不安だ。
気をつけないと、あふれる恐れが多分にある。
前働いていた会社の方々が御祝い会を開いてくれた。
赤坂でふぐをご馳走になる。とらふぐ亭。
赤坂でゴハンなんてAと変な中華屋くらいしか入った記憶がない。
そしてふぐなんて初めてじゃないかしら、というくらい。
うまかった。
当たったらどうしようとドキドキしていたのは、俺くらいか。
久しぶりに皆さんにも会えた。
ごちそうさまでした。
その後、これまた行ったことのない大人の香りのするバーへ。
BARだよ。
行ったことのない、っていうのは、「大人の香り」にかかっているのではなく、「バー」にかかっている。
つまりBARというものに行ったこと自体初めてなのだ。
まずは砂糖をこんもりのせたレモンスライスを口に運び、そのままブランデーを飲み、口の中でミックスさせるなんていう、フランス人しかやらないような飲み物を飲んだ。名前忘れた。
で、これが決め手となり、完全酔っぱらった俺。
早々に退散。
ごちそうさまでした。
Yさんがコミケ出身ということが分かったのが収穫だった。
紀の善に白玉食べに行く。
JR飯田橋駅を降り、神楽坂を少し登ったところにある甘味屋。
今期二度目。今期というのは白玉を食べられるのは夏季だけだからだ。
正確にいつからいつまでとは知らないが、きっとプロ野球が観られる時期とそう変わらないくらいだろう。
もう大方のメニューを食べ終えた結果、自分のベストオーダーはもう決まっている。
あんみつもぜんざいも美味いのだけど、結局の所これしかない。
抹茶ババロアにバニラアイスクリームを乗せ、白玉を五つトッピング。
小さなスプーンに、抹茶ババロア、あずき、生クリーム、バニラアイスをそれぞれ少しずつとり、そこに白玉を無理矢理のっけて一気に口へ運んでしまえ。
わっはっは。これがすげえんだ。
紀の善 03-3269-2920 住所:東京都新宿区神楽坂1-12神楽坂の入口に位置する甘味処の味を支えるのは、豆は丹波、抹茶は宇治などの素材に妥協を許さない心がけだ。『くずもち』(682円)や名物の『抹茶ババロア』(787円)は一食の価値あり。職人仕込みの味をぜひ味わいたい。四季折々の自家製甘味をいただきながら、くつろぎのひとときを過ごそう。
アクセス : JR総武線・地下鉄有楽町線・大江戸線・南北線飯田橋駅西口、地下鉄B3出口より徒歩2分
営業時間 : 11時〜21時(日祝12時〜18時)各LO30分前
休業日 : 第3日曜休、年末年始・GW・お盆
料金 : 抹茶ババロア787円、くずもち(10月〜4月限定)682円
駐車場 : なし
ずっと昔から食べてるような気がしていたけど、Iさんに教えてもらってからまだ一年経っていなかったわ。
・紀の善の白玉 ほ幅の速度
・白玉うちどめ ほ幅の速度
●デスクトップにずっと放置されていた画像をアップ。
京都は錦市場にある素敵な料理屋いけまさ亭。
見た目ただの八百屋だが、無雑作におかれた台所机に客を迎え入れてくれる。
京野菜をメインに使った素敵な小料理とお酒が飲めるお店。
2年くらい前に京都に遊びに行ったときにUちゃんとKさん、Nやんが連れて行ってくれた。
先月、京都に遊びに行ったSちゃんに教える為にスキャンしたのだけど、折角なのでアップしてみる。
どなたか京都に行く予定がある方は是非。
アフィリエイトではない。
●NHから電話から電話。
引っ越すらしい。
引っ越し先が品川の方と聞いて嫌な予感がしたのだけど、やっぱり。100㎡を越えるマンションに引っ越すらしい。公団だから安い、とは言っているが、言ってもそんなに安くはない。
お父さんは恐ろしいよ。
●昼、仕事。
●夜、このあいだで仕事をやめて夏休み突入のCちゃん、Mちゃん来る。
とりあえず明大前の宮古で御飯。
ここの沖縄料理はまずい訳じゃないんだけど、
ただでさえ家庭料理な沖縄料理がより家庭らしさ全開にアレンジされてくる。
そりゃまあ沖縄っていってもいろいろな家庭がありますよ。
PK来る。ビール飲む。
メタモ計画。
●夕方、お茶の水へ。ジャニスに行く。
●その後、駅前でIさんと会う。
Iさんの知り合いの映像作家の方の展示を観に行く。パペットアニメが可愛かった。
●最近白玉作りにはまっていることをIさんに伝えると、飯田橋に旨い甘味屋があるという。で、飯田橋まで歩いてそれを食べに行くことに。
よく分からないが、いつかのドラマで「中山美穂演じる編集者が豊川悦司演じる作家のお土産はここじゃないとダメっ!」ということだった店らしい。
紀の善というその甘味屋で食べた白玉は明らかにウチで作った物とは違う。おいしいわ。モチモチだわ。
この違いは何だ。
粉が違うのだろうか。でも粉が違うと言っても、玉三以外の白玉粉に出会ったことがない。
誰か美味しい白玉の作り方教えて下さい。
ごちそうさまでした。
●帰宅。仕事。
●夜、P-K来る。ひさしぶり。
メタモ会議といっても別にそんな会議することもないので、酒飲む。
終電近くになってM君も来る。最近富士見ヶ丘に引っ越したらしいM君。おめでとうございます。また近いね。
2人ともタバコ止めていた。
なんかくやしいなあ、と思いつつ気が付いたら寝ていた。
明け方、目が覚めたときには例によって誰もいない。
なんか悪夢を見た気がする。
身体を起こすと背中の下には、置物の小鳥が仕込まれていた。背中が痛い。
P-Kの仕業に間違いない。どうりで悪夢を見るわけだ。
気持ちが悪い。
二日酔いだ。
●昼、仕事。延ばし延ばしにしていっても、結局困るのは自分だという事に気が付いたのが、今日の収穫。昔は7月中に夏休みの宿題を終わらせるタイプだったのに、夏休み最終日にまとめてやるタイプになってしまったのはいつからだろう。いつからビールをうまいと感じるようになったんだろう。
「酒が飲みたい夜は、酒だけではない未来へも口をつけたいのだ。」
Aが言うところの高田渡「酒三部作」は本当に聞いた方がいいと思う。酒がうまくなる。
●夕方、ゴーヤチャンプルー以外のゴーヤの調理方法はないのか、という疑問がふと現れた。
国中涼子の沖縄料理の本をめくってみると、ゴーヤチャンプルー以外のゴーヤ料理がゴロゴロ出てきた。試しに1つ作ってみる。
「ゴーヤの味噌煮」
食べてみると、なんだかみそ汁の中にゴーヤいれたらこうなるんじゃないか、というような味だ。
自分で作っておいて何ですが、材料を確認してみるとみそ汁を作るそれと全く同じだ。
そりゃみそ汁な訳だ!びっくりだ。
みそ汁を飲みたい人以外は作らなくてもいい。
●夜、仕事戻し。きっとこれで一段落。
●NY帰り、稚内経由のW来る。どうもどうもお久しぶり。この間一緒にアゲハにいったK君、ビデオ編集中のT、稽古帰りのMちゃん来る。そしていつも通りK夫妻も来る。
昨日の昼、家でウトウトとしていたら急に電話がかかってきた。
「今、北海道にいるんだけど蟹送るから、住所教えて。」
で、今朝、異常なでかさの蟹が届いた。異常にでかい。
蟹鍋にしようと仕込みはすませておいたのだけど、もう茹でてある蟹だった。そのまま食べるのが一番美味いという事で、鍋は別という方向になる。で、やっぱりそのまま食うのが一番美味かった。ひさしぶりに蟹食った。ブリブリしてる。一緒に送ってくれたイカそうめんもうまい。蟹雑炊もうまい。初めて食べたロイズの生チョコも美味い。もう全て美味かった。ごちそうさまです。
●昨日も今日も酒のんで何だかまるで飲んだくれみたいだわ。
●酔っぱらっていた訳じゃないけれど、新聞の契約を受けた。夕方、見るからに胡散臭いんだけど妙に腰の低いおじさんが新聞の勧誘に来た。
「おねがいしますよー。3ヶ月でいいんすよ。今日まだ一件も契約とってなくて。」
という言葉に流されるなんてことはない。
ただ偶然、最近また新聞をとり始めようかな、と思っていたところだったので、丁度よかった。3ヶ月分の契約をしたらその半額分くらいの図書券くれたし。洗剤くれたし。すげえ嬉しい。全ての金券の中で、なんなら現金も含めても、図書券がもらって一番嬉しいかもしらん。
●今日もまた餃子を食べる。
最近餃子とみそ汁と納豆しか食べていない気がする。先週あたりにまとめて作った冷凍餃子の貯蓄も残り少なくなってきた。
この間、俺が餃子を焼いているときにY先生が言った事を思いだしながら餃子を食べている。
「男の人って、餃子とかちゃんとしたもの作るの好きだよね。」
この餃子はオレンジページの「男が作る基本の料理」を参考にしているから、とかそういう事ではないと思う。Y先生の言わんとしていることは何となく分かる。要するに名前がちゃんとついている物が好きだよね、ということか。不定形ではない姿形がちゃんとしている、といった見た目の雰囲気もあるかもしれないが、それ以上にちゃんと「作り方」があるものが好きなだわ。言い換えれば、冷蔵庫の残り物で何かうまいものを何となく作るスキルがない。冷蔵庫をちょちょっと確認して有り物だけで何かを簡単に作ってしまうような人は尊敬するわ。ほんと格好いい。そういうのが正しい創作料理のあり方の気がする。わざわざそのレシピを見ながら作る創作料理は創作料理ではない。すでに創っていない、と断固たる主張を持ちたい気持ちもありつつ、いややっぱ旨けりゃ何でもいい。
●ジャニス行く。CD返してまた借りる。Yさんにアップリンクでやっている「火星人メルカーノ」の招待券もらう。やった。
帰り道、新宿ヨドバシで今日もまたウィンドウショッピング。iPodにつけるイヤフォンが欲しいなあ、と思っていつも棚を眺めている。本当は大流行のshureがちょっと欲しいのだけど、環境音が聞こえないというのはかなり不安。だいたい自転車乗るの危ないし、なによりも知らない間に結構な大声で歌ってしまっている、という自体に陥る可能性が多分にある。そんな人もたまに見かける。たまに注意もされる。しかもオリジナルだからより恥ずかしい。
●帰宅。作業。仕事の合間に息抜き、といった感じではなく。息抜きの合間に仕事、といった感じになってきているここ最近。いやいや。まずい。パリッとしよー。春は眠い。
花粉もどんどん届いてきている。医者から処方してもらった薬を飲んでいるにも関わらず、最近は寝起きに目玉の裏がゴロゴロする。今年も寝起きに目玉の裏がゴロゴロする季節がやってきた。
●Nが来る。お隣さんのKちゃんとY先生も交えて鍋をした。今年の初鍋。牡蠣鍋にしようとスーパーに牡蠣を買いに行くも、どうやら永福町民の多くが同じ事を考えていたらしい。棚には小さい1パックしか残っていなかった。しょうがないので1パックで鍋。白身魚もいれる。
牡蠣は1パックしかなかったけど、Y先生が作ってきたチラシ寿司やNが焼いてきたチーズケーキまでもあり大満足。両方うまい。高校の時はバターの湯煎すらできなかったNがよくもまあチーズケーキを焼けるようになったもんだ、と感動する。すると、
「いやこれミキサーで材料全部ミックスして焼くだけだから。」
と、Nが言う。過程に湯煎がなかった。あったら多分ダメだっただろう。
●Nと久しぶりに長く話す。気が付いたら朝だった。みんないろいろ大変だとはいうけれど、ここまで大変な人もそうそういない。話を聞いて、アドバイス的なことを言ったりするも。もちろん状況は違うのだけど、そのアドバイス的なことは結局自分自身にもそのまま言えるようなことなので、言っていてドキドキする。
●今年はちゃんと開墾したい。Kちゃんにもマイ鍬を買って貰おう。買ってくれるかな。