●昼、作業。
●夜、YちゃんMくんTさんたちが来る。ぞくぞくとCKRTYも来る。気が付いたらやけに大人数だった。グリーンカレーが全然たりない。4人分のカレーを無理矢理牛乳で薄めたら、どうにもマイルドな味に仕上がった。でもまだ辛い。大変辛い。
●TさんはKiiiiiというバンドをやっている。この間ライブを見に行ったのだけど、格好良かった。chicks on speedと似ていると感じた。音が似ているとかそういうのじゃなくて、きっと好きなモノが同じなんだろうな、という感じ。Kiiiiiiは、今度、京阪ツアー(?)に行くらしいので、関西在住の人は行ったらとてもいいと思います。
●最近、またも日記が滞りがちな上に短かったりする。その上、数日遅れている。うへー。
●CY来る。
Yちゃんが間違えた。
灰皿と納豆の入ったお皿を間違えた。
確かに灰皿のすぐ横に納豆のはいったそのお皿は置いてあった。
確かに灰皿も黄色かったりした。
理由はいろいろ考えられる.
考えられるが、この衝撃は何だろう。
●SOMと西荻へ。久我山から歩く。歩く歩く。
Oに踊りを教えてもらう。バリ?ベリー?よく分からないのだけど、とにかくOの踊りはすごい。真似をしようにもどうにも体がうまくうごかない。体が柔らかいとか柔らかくないとかそういう問題ではなく、なんかもっと根本的な体のつくりが間違っている気がする。
とりあえず首を横にスライドさせる練習を続けることにする。
●西荻窪には失恋レストランという名前の部屋があるそうです。
そこにはいつも素敵なマスターがいるのです。
マスターが作ってくれる涙色のカクテルをみんなが飲みたいからなのです。
●昼、作業。
●夜、西荻マッドシェフK宅へ。毎回のことですが、とてもおいしいスパゲティをごちそうになる。
パッと何かを作るといった時に、納豆ご飯とかではなく、こうアンチョビとバジルを軽くつかったオシャレなパスタをちょちょっと作ってしまうそれがとてもうらやましい。僕もできることならバジルやらバルサミコやらなんたらかんたらとか言ってみたいものです。いつまでたってもさしすせそ。
●S来る。飲むよ、もう。
●自分のウェブのトップを変えてみた。なんか意図せずピカピカしてしまっている。これは一体どういうことでしょうか。よくわからないのだけど、なんとなくいいので、そのまま放置。はやくひまわり日誌2004をつくらなくては。うひー。
●ゴールデンウィークがきています。
外は快晴、絶好のピクニック日和なので今日も一日、家で作業。
●一段落、飯やを探しに駅前のほうへ行ってみることにする。定食屋風の中華屋さんにはいってみる。この店の存在自体は前から知っていたが入ってみる気がしなかった。店の名前は、
「天高森」
だったと思う。テンコモリと読むのだろうきっと。
僕とKちゃんは普通の定職だったのだが、やきそばを食べたいといってCちゃんが頼んだ焼きそばがちょっとすごかった。量がすごい。ゆうに3人前はあるだろうというソバが大皿に盛られている。テンコモリに盛られている。店の壁に貼られている黄色いメニューには「天高森やきそば」と書かれている。点高森はすごいなあ。多いなあ。
●とても食べきれる量じゃないと思ったのだが、Kちゃんはどうやらカレー大臣と兼任してヤキソバ大臣でもあるようだ。ペロリといったよ、この人は。点高森とKちゃんはすごいなあ。多いなあ。
●すごい間違いにきがつく。はずかしいので、訂正。
ーー
●昼過ぎまで、というか夕方までバイト。僕の遅い作業に付き合ってくれたTさんに感謝。明け方のメールでは、そのTさんも壊れていたりして相当たのしい。こんなところでそのメールの内容を書いたりするのは相当失礼なので書かない。
るららー。
楽しい土曜日。もっとも外注下請けポチョムキンには、昼も夜も、土曜も日曜もない事実。うきょー。もっとも毎日が夏休みなので一向にかまわない。一向に、ということもない。
●掃除洗濯。コタツもしまう。これでもうコタツ廃人からは脱却。あとは日の光に慣れるだけで夏がくる。
●夕方、Yちゃんが今ちまたで話題のカスピ海ヨーグルトを持ってきてくれた。見るからに生ものなので、どうにもNYには送れなさそうだ。H、ごめーん。日本帰ってきたとき、うちで食べて。それまで大事に育てます。
で、そう。これは育てるものだった。親切に説明書きのコピーまでくれた。ありがとう。
このヨーグルトは、京都大学の家森教授が(当時、島根医大教授・病理学)がカスピ海沿岸沿いの長寿村を調査された際、同地から持ち帰ったものです。それを京都大学の小西教授(解剖学)が譲り受け、更に、小西教授から甲氏が分けてもらったものとのことです。すでに3年が経過していたので何代も経てきたのでしょう。
さらに説明書きは、特徴、作り方と続いていく。
気になったのは、気を付けること、の欄。
<気を付けること> ①直射日光・感想・コタツを嫌います。 ②長期間かまってやれない時は、容器ごと新聞紙に包み、冷蔵庫で一ヶ月は大丈夫です。 (友達にひろめておくこと)
かまってやる、とか、ひろめておくこと、とか変だから。ぜったい。
この説明書きを書いたのが誰なのかは分からないが、その人はもうよっぽどカスピ海のとりこなのだと思う。ヨーグルトに対する、という域を超えてるこの親近感はなんだろう。かまってやれない時は、とりあえあず友達にひろめなければいけない。困ったな。この間まで、会う人会う人に口琴をひろめていたら、あげくには
「なにそれ?宗教?」
とまで言われてしまった。まあ口琴が宗教なのは間違いのないところではあるのだけど。
とりあえず明日、M君に庭いじり用の土をもらいに行く予定なので、とりあえず笹塚にカスピ海を分けていかなければいけない。
食べてみる。
うまーい。スライムっぽい粘り。イメージとしはこんな感じ。
あきらかに普通のヨーグルトではない。Hにも食べさせてあげたい。無理だけどー。(ざぁーんねん!)
で、カスピ海イメージのオーロラ。元サルヴァニラの人がやっている舞踏集団。サルヴァニラっていったら、大学の時にI君が音担当してた。元気かな、I君。しばしば話題になる彼は、アムステルダムに行ってしまった。めっきり何の音沙汰もないので、ちまたではホスピスにはいってしまったというもっぱらの噂。
それでオーロラは今日明日の公演みたい。Aが映像担当なので観たかったけど、どうやら行けなそう。ごめんなさい。
●夜、麻布十番へ。KCと会い、オッサレーな事務所。時計仕掛けのオレンジかここは。
そういえば、はやくジャニスに行かないと。ジャニスの会員入会案内Vを作らせてもらえるらしい。そんな指令が社長から下っている。でもかれこれ数ヶ月前の話。その指令はまだ生きているのだろうか。まずそれを確認しないと。
●夜、帰宅。あまりにも寝ていなくて、超(チョウ)ハッピー。
今日はすごく暖かだった。洗濯物がよく乾いた。
●この日の記憶がない。
●午前中にコンペ用の書類をだすために、郵便局へいったことだけは覚えている。封筒を文房具屋さんでかった後、宛名書きのため、はいったことのない駅前の喫茶店にはいった。いつもは大抵ドトールにいくのだけど、ドトールにいくと気分があまりよくないことに気がついた。やすいからいいんだけど。ドトールに行くと、その後2時間くらいちょっとあまりよくない。これはKさんが化学調味料がたくさんはいったラーメンをたべると気分がわるくなる、というようなものだろうか。
それで、喫茶店の話。メニューをみると、世界各地のコーヒーがならんでいる。まずはじめにくるのが、
・ジャーマンコーヒー
そしてそのあと、
・グァテマラ
・フレンチ
・ブラジル……
と世界のコーヒーが列挙されている。世界のコーヒーといえるのかどうかも定かじゃないが、ジャーマンとフレンチだけ形容詞(っていうの?)でちょっと違う気もするが、とりあえず国名がならんでいる。興味津々だ。とりあえずどの国のコーヒーも飲んでみたい。最近コーヒーに夢中なのでなおさらだ。コーヒーで世界とつながる。インターネット、Orkutとかで感じる繋がってる感よりもいくらかはましな感じ。ていうかそもそもOrkutに繋がっている感はない。そういうものじゃないよ、あれは。トレーディングカードゲームみたいなものでしょ。あれって。そういうのはちょっとおかしい。やっぱりコーヒーだよ。苦みでつながってるんだよ、世界は。なんて寝てないことをいいことにちょっとご満悦の様子の私。
やっぱり最初はメニューの一番上に載っているジャーマンから飲んでみようか。考えてみれば日本とドイツの歴史的繋がりは深いものがある。それもふまえた上でメニューの一番上にそれをもってきているあたり、ただものじゃない、この喫茶店。お客さんは誰もいないけど、ただものじゃない。この喫茶店。
寝てないこともあり、じゃっかん濃いめで酸味が強いコーヒーを飲みたい。聞いてみる。
「ジャーマンって、どんな感じですか?」
「ていうか普通のブレンドです。」
それは普通のブレンドだった。「ていうか」とその喫茶店のマスターがいったかどうかは定かじゃない。なんせこの日の記憶がないのだから。
「じゃあフレンチっていうのは?」
「それは濃いやつです。」
フレンチは濃いやつ。
じゃあ「濃いコーヒー」ってメニューに書いておけよ。でも「ただの濃いコーヒー」を「フレンチ」とかって書いてしまうようなことが多すぎる。あーいやだー。なんて思うのもまたコーヒービギナーである証拠。まだまだだな。
で、それ以降の記憶がない。フレンチをのんだのか、ジャーマンにしたのか、それともグァテマラに挑戦したのか。
●とりあえずコーヒーメーカーが欲しい。西荻マッドシェフKの家にあるような、ミル付きのものが欲しい。
●ぎゅうかん。
響きはまるで獣姦のようですが、そんなものではない。
牛乳寒天の略でしょう。
明け方4時から何やってるんだろうと思いつつ、ぎゅうかんを作る。昔、実家でおばあちゃんがよく作ってくれた。それと同じ味になるのを楽しみに作ってはみたものの何だか違う。微妙に違う。あまりおいしくない。かぼちゃの煮物にしてもそうなのだけど、覚えている実家の味と微妙に違うのが残念。甘酒しかり。
あの味は何だろう。どうやったらあの味になるのか。
たとえ材料や味付けがまったく同じだとしてもあの味を出せる気がしない。これはもう味覚の問題ではない気がする。記憶の問題か。あのぎゅうかんは記憶の味だったのか。食べる状況が全く違うのだからあの味にはならないか。器も違う。食卓も違う。東京じゃダメか。だいたいが自分で作っていてはダメなのか。でもそれは困る。それが理由だとすると、どうしてもあの味をもう一度味わいたい場合、おばあちゃんから作らなくてはいけない。
ていうか、まだ元気だしおばあちゃん。
●作業して一日。昨日は結局フットサルにも行けなかったし、今日は活弁のイベントにも行けなかった。そのストレスをぎゅうかんに発散。料理や部屋の掃除をするとストレス発散。ここで威勢のいいやつだったら、センター街にいってケンカを売るとか、歌舞伎町にいってケンカを売るとか、ライブにいってダイブをするとかいろいろ方法はあるのだろうけど、僕の場合、部屋の掃除。ダメだわー。こんなことではいつまでたってもバンタム級にはあがれない。
●そんなことに悩みながらAの日記をよむと、ベランダーとしての一歩を踏み出したAは山椒の木を買ってキャッキャ言っている。よかったよ。周りはこんなのばかりだった。オレも早くボタニカルライフ読みたい。ってまだ言ってる。
とりあえずM君の家に土をもらいに行かなくては。
●今日はすごい発見をした。
最近、インスタントコーヒーに夢中なのですが、さすがにブラックコーヒーだけでは結構すぐあきる。だからたまには牛乳を少し入れてカフェオレ風。正しい言い方をすると、オ・レ!にして飲んでいる。で、そのオ・レ!なのだけど、なにかが足りてなかった。まあ不味いとか、全然ダメというわけじゃないんだが、どうにも何か足りない感じ。それはインスタントコーヒーだからだよ、と言われてしまってはそれまでなので、そうは言わないでください。
足りないものは何かと考える。
それで分かったこと。みずっぽさ。なんかみずっぽい。牛乳の風味が薄い。
これを解消するために、牛乳だけを暖めてそこにそのままインスタントコーヒーを溶かすことにしてみる。
すると、まあこれがもううまい。うまああい!
●で、その発見を誰かに伝えたくてしょうがない。試しにNに伝えてみる。
「。。それ、すごい普通だよ。。みんな知ってる。。知ってるよ。」
それはあきらかに可哀想な人に対する口調だった。
牛乳だけを暖めてそこにそのままインスタントコーヒーを溶かすことにしてみる。
すると、まあこれがもううまい。うまああい!
●ほんとうはこんな素晴らしい発見は誰にも伝えたくなかったのだけど、この日記はまあ一応ブログ風な形式をとっているわけだし、となるとやっぱりこういうナノテクの共有はブロガーとしての義務だろう。という強い思いで書いてみた。
で、「間違っているブログ」とかいうエントリーからトラックバックでもされないか。
あ。こういう内容のエントリーこそ「はしる」カテゴリにするべきだろうか。夕日に走っている気がしないでもない。そしてそれはまた妄想だろうか。
●明け方、雨が降ってきた。
●前にも言っていたかもしれないが、もう一度。
寝起きに仕事の電話はまずい。
毎回毎回これ以上はないくらいの対応をしているつもりなのです。実際、そんな電話があったときは、ハッと目が覚めているし。もうバシッとしているはず。「僕は寝起きじゃないよ。今日は早起きしたよ。」ということを「はいっ!武山ですっ!」という言葉の端橋から感じさせるように最大限の努力をして電話にでているはずだ。
なのに。なぜ、ばれるのだろうか。
今日はAさんからということもあって、叫んでしまった。
「だっておれ、聞いてなかったもん!今日までなんて!」
我ながらなんて大人な対応なんだろう。寝起きとはいえ身分をわきまえていない。
というよりも12時過ぎの電話で寝ている時点でもうちょっとおかしい。
Aさんにメールで謝る。ほんとすいません。
さあ明日は早起きするぞ!
●自主制作の日。タイトルがきまらねえ。
夕方、新宿へ。駅をでると雨。もうそれもかなりの。
リュックの中に折りたたみ傘が偶然はいっていて助かる。
世界堂いって郵便局いって帰宅。
●新作から準新作なっていたので「トーク・トゥ・ハー」(ペドロ・アルドモバル)かりる。
●京王ストアでモロヘイヤ購入。
はずかしながらモロヘイヤなんて食べたことない。スプラウトとかルッコラとかならまだわかるが、未だにモロヘイヤたべたことがないなんて人に言えないので、バレないうちに食べておくことにする。
もしかしたら、これまでにも
「モロヘイヤねぇ。アレねえ。」的な発言をしたことがあったかもしれない。そんなのは嘘です。嘘に決まってます。
そういうときは大抵なまはんかな返事なはずです。
「モロヘね。。うん。モロね。」
みたいな返事だと思います。そういうときは大抵、知らないことだったりする。そういう時はつっこんでください。
で、モロヘイヤ。
最近、、でもないですが、体にいいらしいので買ってみる。
ゆがいてきざむ。納豆にいれて食べる。とくに味はしないが、なんとなく色味がうまい。
でも体にいいという理由だけで300円は高い。
どこかに安いモロヘイヤありませんか。そしてそれはちゃんとモロヘイヤですか。
●菊池ナルナルの日記によると、どうやらリキッドルームは恵比寿で再オープンする予定らしい。
歌舞伎町がよかったなあ、と思いつつも、考えてみるとそんなに頻繁にいっていたわけでもなかった。でもなかったけど、再オープンは嬉しい。いつ頃なんだろう。それにあわせて服を新調しなくては。
●早起きしすぎた。午前4時。