気がつくとブログ更新が1年近く滞ってた。これはいかんということで、沖縄に引っ越して早2年半、いろいろわかってきた素敵なお店や場所を紹介していこうかなと。
MAHOU COFFEE - 魔法珈琲 official web site
まずは宜野湾 カフェ、大謝名にある魔法珈琲。58号線から大謝名の交差点をほんの少し東に進んだところにある外人住宅街の中にあるカフェ。建物の周囲に乱立するサボテン、バラガンを思わせる赤青黄色と鮮やかに彩られる内壁、ほどよい感じに配置されるアンティークな椅子や家具のコンビネーションからは何とも言えない無国籍な居心地の良さを感じる。
魔法珈琲はその名の通り珈琲を売っている珈琲屋さんだ。ただここが他の珈琲屋さんと違う点は、珈琲を自家焙煎してない点である。名前だけの自家焙煎でただ焦げ臭いだけの珈琲をだす店が行列を作るような昨今、抽出だけに専念する珈琲屋さんなどあまり聞いたことがない。珈琲を愛する店主は、自分が本当に美味しいと思う豆を本土から取り寄せ、その抽出にだけ専念する。その豆は群馬のTONBI COFFEEの魔法珈琲オリジナルブレンド。沖縄でトンビコーヒーの豆が飲めるのはもちろんここだけ。他には京都一乗寺の恵文社もここの豆を取り寄せているそうだ。
最近この魔法ブレンドを家用のコーヒー豆として買っている。でも同じ豆で何でこんなにってくらい、この店の抽出師がドリップする1杯の珈琲は芳醇な香りと驚きに満ちている。抽出に専念する店主のこだわりと自信、揺るぎない愛を1杯の珈琲でぜひ感じて欲しい。
そしてこの珈琲と一緒に食べる魔法チョコチーズケーキがこれまた最高に美味い。
糸満のベジレストラン、シュクラン行ってきた。異国感すごい。イメージはモロッコなのかな。壁からドアから小物まで、とにかくアラビアンな感じの作りこみ。中庭の席もいい意味で放置されっぷりが素晴らしく店全体の異国感よりあげてる。ベジ料理のプレートも美味しかった。子猫のみずたまもテーブル乗ってきたりとやりたい放題なところも最高でした。次行く時はデザート食べよう。
最近週2くらいで食堂インドにカレー食べに行ってる気がする。今夜も行った。子供は辛いのイヤ!といってカレー食べない。ナンwithライスという分からない組み合わせでパクパク食べる。沖縄きた時は、うまいカレー、ラーメン、うどん、日本そば、ピザがないんじゃないか。沖縄そばしかないんじゃないかというのが心配だったけど、カレー、ラーメン、うどんはいい店があった。あとは日本そばとピザのオススメの店誰か教えてください。
事務所近くにある「かすうどん 田中」に初めて行ってきた。
初回なので普通のうどんにするべきか悩んだが、カレーうどん頼んだ。ゴン太な麺はそんなコシがあるわけではないが、もちもちしててうまい。あとカレーうどんなんだけど、ダシがきいてて美味かった。かすうどんって何かと思ったら、かすってホルモンの干物みたいなものだった。見た目油揚げみたいなんだけど、これがまた噛めば噛むほどでうまいうまい。
替え玉やご飯も追加で頼める。しかも無料。
最初の注文はうどん1玉だったのが、結局2玉プラスご飯を完食してしまった。炭水化物ばんざい!
うどん屋と併設してる串揚げ屋も美味そう。ここで忘年会してもいいな。
桜新町に散歩行くときいつも通るバウムクーヘンの店ヴィヨンがずっと気になっている。壷風のバームクーヘンを作っているのだ。いつかTVでやっていて知った。バウムクーヘン自体そんな好きじゃないので買ったことないけど、これはいつかぜひお土産として何処かに持って行きたい。
なんで壷なの?
サイトもすごい素敵だ。絶妙のイラストとデザイン。
京都で泊まっていた宿の近くに、有名な麩まんじゅうのお店があると言う情報を嫁が入手。
帰り際、実家へのお土産をと寄ることに。
かわいい暖簾がさがった店構えで大体ときめくが、店内も素敵だった。店内というか、暖簾をくぐってもショーケースやらレジなんてのがあるわけじゃなく、石畳の土間的な空間があるだけ。客は店の方が差し出してくれた座布団に腰掛けて商品を待つ。ひとつ奥の部屋では、女将さんのような人が壁際に置かれた座卓に向かって、電卓をたたきながら伝票整理をしている。こちらを振り向く気配は一切ナシ。ただのミーハーな観光客にしてみればその雰囲気がいちいち嬉しい。これぞ京都というような勝手な思い込みに、一人でフフフとほくそ笑む。
で、その麩まんじゅう。おいしかった。
実家の方では、愛知県江南市の大口屋の麩まんじゅうが有名だが、いやいや負けじとこちらもとてもおいしい。
御池煎餅、阿闍梨餅に続き、京都の素敵なお土産和菓子リストに加わりました。
昼、ワタナベさんと打ち合わせ。某商品について文章書いてもらう為の打ち合わせにも関わらず、その商品もってくるの忘れた。気が付いたのは、待ち合わせ時間に遅れているワタナベさんを待っている時。どうしよう。その後、遅れてきて謝まるワタナベさんに何て言えばいいのか分からない。まずは謝罪に謝罪で臨みました。
行ったことないというと、なぎ食堂に連れていってくれた。MAPの人が始めた食堂。前に取材で行ったことあるらしい。ベジタリアン食堂と聞いて多少腰がひけたものの、実際行ってみるとすごくいい店。ガッツリ食べられてお腹いっぱいだし、全然きどってない。レジ横に並ぶ本とCD片っ端から買いたくなる。
その後、自由が丘へ。打ち合わせがもう一件。間が結構あいたので、お茶を飲もうとエクセルシオールへ。隣に座っていた夫婦が抱いていた赤ちゃんの肌荒れがひどかった。乳幼児湿疹というレベルじゃなかった。とびひとか、そういうのかな。
本日は打ち合わせDAYの予定だったのが、なぜか前日当日で2つなくなった。残す1つはFDG案件。打ち合わせ前にまずはKさんOさんと新宿中村屋のカレー食べる。名前だけがあまりにも有名な新宿中村屋本店の純印度式カリー「インドカレー」はじめて食べた。カレーパンしか食べたことなかったけど、こりゃ美味い!なんだか今まで味わったことないスパイスの香りがする気がする。それにしても1400円は高い。ごちそうさまでした!
そのまま中村屋目の前のリニューアルオープンした丸井2階のタリーズで打ち合わせ。今年も声かけてくださってありがとうございますー。がんばります。
世界堂でスクリーントーン何種類が購入して帰宅。
しばらくすると嫁とリコタマ帰宅。今日は、のっぴきならない事情があったため、リコタマを初めての一時保育に預けた。嫁曰く、預けて別れる時エンエン泣きじゃくるかと思いきや全く泣かず、向かえに行った時もエンエン泣きじゃくっていることだろうハグする気満々で行ったにも関わらず、これまた保育士さんと一緒にゲラゲラ笑っていたらしい。聞くところによると一度も泣かず、5時間全くご機嫌だったみたい。
なんだろう。いいことなんだろうけど、親としてはいくぶん複雑な気持ち。。
昼、打ち合わせで原宿へ。いやいつ来てもすごい街だ原宿。宿は宿でももっぱら新宿、それも歌舞伎町やら花園神社の方にしかいかないので、それとのギャップが凄い。同じ宿でもこうも違うのか。まずは、ていうかそれが全てとも言えるけど、みんなが来てる服の彩度が全く違う。新宿は大抵ベージュ。原宿は大抵エメラルドグリーン。みんなキラキラしてる。
神保町から原宿へ引っ越したL社にお邪魔するのは二度目。その時お茶請けに出して頂いた瑞穂の豆大福がとても美味しかった。あまりに美味しかったのでお店を教えてもらい、帰りに買っていこうと店に寄ったが既に売り切れだった。それを知ったL社のMさんが、今日はなんと豆大福をお土産用に買っておいてくれた。ありがとうございます〜!三個も!
いや〜。うまいなあ。都立大にある、つ久しの小ぶりで上品な豆大福も捨てがたいが、それよりもボリューム感たっぷりでドスンと構えているこちら瑞穂の豆大福の方が好みかもしらん。いやどっちも美味いけど。
こちらは原宿、瑞穂の名物・豆大福。うま〜。
黒豆大福の商品情報/御菓子司 つ久し | 豆大福 | スイーツ検索 サバラン[Savarin]
昼、新宿打ち合わせ、神保町ジャニス。ジャニスKさんと相対性理論にはまってると伝えると、「なんでだろ〜。私の周りでも相対性理論好きだって言うのオジサンばかりなのよね〜。」という答え。タモリと安西さんも言ってたよ。40過ぎてからがロックだって。
帰り、Kさんに教えてもらった噂のラーメン屋に行く。
覆麺。
店内BGMは猪木ボンバイエ。店員は覆麺二人。黒マスクは日本語が片言だ。片言だとよりレスラーっぽいのは何故だろう。そしてことある毎にアンガーラと言う店員。いらっしゃいませアンガーラ。ありがとうございましたアンガーラ。小声で呟くアンガーラ。なんなんだろうアンガーラ。
ラーメンはというと、ちょっと僕にはしょっぱかった。
写真撮っていいですか?と聞いたら気軽にOK。Toy Cameraで撮影。オサレなのが撮れました。
朝まで仕事。これから月末までかなりやばそう。
2時間寝て、昼。雨あがってたので自転車で代田橋のS事務所へ。夕方までもろもろ事務処理のこと教わる。勉強になります。ありがとうございます。
永福かめ家へ。まったりしてから自転車ツーリングで新宿吉本へ。小山さんとタイチと飯。ちゃんこ鍋連れってもらう。多分ですが、生まれて初めてちゃんこ鍋食べたかもしらん。すげえ美味い。新宿にある両国という店。うみゃあうみゃあ、と食べる。
その後、ずっと行ってみたかった新宿三丁目のどん底へ。地下でツタにからまりながらさらに飲む。飲んだらすぐ寝ますの通り、一足先に睡魔に襲われ例によってウトウトしてしまう。どうもすみません。
酔い覚ましがてら自転車で帰宅。仕事続きする。
こないだYFのKさんと飯行ってきた。
新宿2丁目のオンマキッチンに行く。数年前にK先生に連れて行ってもらった二丁目の裏路地にある韓国料理屋だ。道がわかるかどうか不安だったが何とかたどり着いた。カウンターだけのこじんまりとした店内にはオンマことコリアンのおばちゃんが二人。前に来たときも同じ二人だった気がする。常連客が盛り上がっている中、こりゃ入る店間違えたかなと思いつつ、隅の席に座る。ビールはセルフ。後ろにある冷蔵庫から自分で瓶とグラス持ってきてあけて飲む方式。そういえばそうだった。すっかり忘れていたので、ぼんやりとサービスを待ってしまった。
最初は愛想悪かったオンマも、K先生と一緒に前に来たことがある旨を伝えると途端にホーム感満載で迎え入れてくれる。さすがだK先生。
チャンジャ、煮込み、魚、ビビンパやコムタンスープ。
やっぱり美味かった。オンマに忘れられないうちにまた来よう。
オンマキッチン/新宿御苑前/韓国料理、焼肉、焼き肉[食べログ]
夜、W&Mとご飯&打ち合わせ。
Wには、毎度毎度おいしいところに連れて行ってもらって足を向けて寝られない。
今夜は神楽坂の割烹越野。石畳の路地の奥に佇む店は、マウンテンパーカーとジーパンで来るような店じゃないことだけは確かだ。こないだのHの結婚式よりもスーツが必要だ。マウンテンパーカにジーパンの俺はそう思った。観てないから分からんけど、神楽坂が舞台だった倉本聰ドラマ「拝啓、父上様」、そのままというような店構え。きっとこんなだったろう。
店内もなんだか神楽坂!って感じで。すごいねここ。
ビールついでもらえるし。。恐縮っす。
料理も美味しいかった。ほんと美味しいねえ。
くえ鍋とか食べたの初めてかもしれん。
打ち合わせも早々に切り上げ、あとは飲んで食べて近況報告。
いやこりゃモチベーションあがるわ!
ごちそうさまでした!
今度は、オンマキッチン、ごちそうします!
地元なだけに微妙な心境だわ。ソースが2chなのでいまいちな感じだけどコピペ。
マンナンライフの蒟蒻畑を不当圧力を使って発売停止にさせた岐阜県出身の野田聖子の地元から発馬されている蒟蒻畑と同じ種類の蒟蒻ゼリー蒟蒻効果がマンナンの蒟蒻畑を撤去したお店の陳列棚に異常な量で入荷され販売されている。 自分の地元では大手のドラッグストアーやディスカウントショップを見ると以前はマンナンの蒟蒻畑が置いてあった場所に撤去後は岐阜県のメーカーが発売している蒟蒻効果を販売しているお店が8割近くある。以前は見かけた事がない蒟蒻効果と言う商品が今では8割も入荷され山積みにされて販売されているのは普通なら考えられない。 普通に考えると蒟蒻効果を売りたい岐阜のメーカーが蒟蒻ゼリーの元祖であり知名度も全国区のマンナンフーズの蒟蒻畑の評価を落とす為に同じ地元出身の野田聖子に不当圧力を使って販売停止を依頼したと考えるのは自然な事だろう。 なぜマンナンフーズだけが販売停止になり販売停止後に今まで販売されているのを見かけた事がない蒟蒻効果に一斉に切り替わったのか。 これは政治圧力を利用した食品業界に対してのテロ行為だ。こういうあからさまな既得権益横取り40万みたいな状況は珍しいかもしれないけど、でもこんなことってそこら中にころがってるんじゃない?
マンナンライフだけを叩く野田聖子だけが槍玉にあげられている感がある。2chやらゴシップNEWS系では署名活動まで始まって大々的に叩かれているこの問題ですが、大体この浪速製菓がある本巣市ってついこないだまで本巣郡本巣町だったのよ。かなりの奥地ですよ。多分、社員の大多数は、家族揃ってコタツを囲んで紅白みながら年越してますよ。カウントダウンイベント@横浜アリーナとか、今年の正月はモルジブでとか、そういうのじゃないっすよ。そんなところにある中小企業まで、あたかも野田with悪の枢軸企業みたいな感じで、法人税殆ど控除されているような大企業とフラットな線上に立たされてしまうインターネット。やっぱり良くも悪くも恐ろしいですね。
ていうか、ずっと同じ事繰り返してないか。
で、この後にはきっと他の菓子メーカーの「蒟蒻工場」って商品が市場に並ぶんだわ。
この不毛なループから抜け出す方法を考えた人はきっとノーベル平和賞。
神田屋で鰤が激安だったので一匹購入。相当でかい。でも今週末は奥さんの義父さん義母さん義兄さんがリコッタを観に来る予定だったので、まあ5人なら食べれるだろうと買う。3枚におろしてもらう。ところが義父さん方、夕食は赤坂で予約をしているときたもんだ。ガッデム。いやあ事前確認って大事ですよ。
この鰤、俺と奥さん2人だけにはでかい。だいたい鰤ってたら、俺は塩焼きが照り焼きしか知らない。他にも量をこなせる食べ方がないだろうかと考えていると、ビールのCMで佐藤浩市が食べていたというぶりしゃぶをやってみようということに。
で、これがものすごうまかった!切り分けた半身があっというまになくなる。
ぶりしゃぶの付けだれは何がいいのか。味ぽん、ゆずぽんと試してみたものの、頭一つ抜け出ていたのはやはり塩ぽんず。今これが我が家で大人気。大分前のタモリ倶楽部でブレイクしたこの塩ポン酢。こないだWdnにあって知ったのだけど、実はI君の実家が作っているとのこと。びっくりした。で、そのI君繋がりの友だちJちゃんの実家は富士酢。なんでそこらへんそんなに酢作ってんだ?
という訳でまだ半身残ってます。後は冷凍しとく。
先週末は富山へ。奥さんの実家がある。彼女が帰省中だったので、ご挨拶がてらお邪魔する。富山に行くといつも連れてってもらえるのは、えび寿司というお寿司屋さん。そこの寿司がたいそううまい。白海老の昆布締めとホタルイカもうまい。うまいうまい。土曜の夕方行って、えび寿司でごちそうになり、家にもどると同時に就寝。で、日曜の昼過ぎには東京に戻ってきた。寿司ごちそうになるために富山に行ったようなもの。なんて贅沢でしょう。
鮭とばに夢中だ。コンビニの珍味コーナーに並んでいる小さく刻まれた鮭とばも好きだったが、やっぱりでかいとばがうまい。近所の魚屋・神田屋で安く売っているのを見つけて以来、鮭とばばかり食べている。縦長に細く切られた鮭の身を干したもの。味付けは塩のみ。うますぎる。漢字で書くと鮭冬葉らしい。冬葉、なんだかおしゃれな雰囲気すら漂っている。
そろそろ駒沢に引っ越してきて1年になる。雑感。公園はとてもいい。道も広くていい。いよいよこのあたりはいい食べ物屋がない!ない!本当にない!右を向いても左を向いても「DOG OK! ワンワン!」とか書いてあるような立て看板を掲げたレストランに集う、オーガニック有機野菜って書いてあれば中国産の農薬野菜でもきっと立派に消化してしまうんじゃないかというようなキラキラした主婦達がダックスフンドとともに闊歩着る街。という印象だ。唯一の救いは自分が住んでるマンションにはそんな人達がいないこと。駒沢なのにペット禁止だし。
そんな中でもキラリとひかるすてきなお店もあるのです。
その中の一つ、レストランじゃないがここは揺るがない心のベストテン第一位は、魚屋 神田屋。はっきりいって駒沢ではない。桜新町だろうここ。お魚くわえた〜のサザエさんはきっとここで魚を買ってたんだろうなと思いを馳せる、という特典付き。
とにかく新鮮で安い。ふぐもさばける。富山育ちの奥さんに「東京ではじめて魚をうまいと思った」といわしめたこの店。この間の誕生日にはここで買った鯛で鯛飯つくっていただきました。鯛飯。すげえ美味かった。ありがとうございました。ウチは魚はここでしか買いません!
神保町へ。ジャニスへCD返しに行く。
お気に入りのインドカレーや、マンダラでカレー食べる。
ランチタイムまっただ中のマンダラは今日も混んでいる。
6人待ち。ほどなくして席に座ると、すぐ向こうにはガラス張りの厨房が見える。
中では数人のインド人が世話しなく動いている
一番手前のインド人、彼はナンを焼いている。
この光景が好きだ。
キーマカレー食べる。
今度来たときはラッシーも飲もう。
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ジャニス|Janis|レンタルCD、DVDの東京・御茶ノ水、音の図書館へ!
昼、仕事。夜、三茶へ。
Aと待ち合わせて、大学時代の友だちK君の結婚式2次会へ。
Aの大学時代窯工部繋がりの先輩Iさんも合流。はじめまして。Iさんは、愛知県出身ということで俄然親近感。
会場は三宿のパン屋さん。
三宿なんて来たこともなければ、歩いてる人全員芸能人なんじゃないか。
なんてビクビクしつつ会場までたどり着く。
会場は予想通りお洒落な店。
パンとワインとチーズの店だって、そんな内容で成り立つのか。店。
成り立つらしいさすがは三宿。
新婦さんの元仕事先のシェフが独立して始めたらしい。
K君と会うのすげえ久しぶりの俺なんかが偶然きてしまった2次会は、シェフがとても素敵なおじさまだったり、イノトモさんが歌ったり、パンやチーズその他の料理がやたら美味しかったり、数種類のビール、他にもワインやいろいろ飲み放題だったりといたれりつくせり。最高です。イノトモさんのサポートギターをされていたIさんという方が相当おもしろかった。なぜかおもしろい人は吉祥寺に多い。
来場されたK君ママ、グランマにもご挨拶。彼が三重出身なので、こちらも俄然親近感で東海ローカルトーク。お茶の先生をしてらっしゃるというグランマは東京まできて結婚式に参加、2次会にも合流。携帯写真で息子を写メするというもの凄いハイパーなお方でした。すばらしい。
末永くお幸せに!
ありがとうございました。
おいしいお店はこちら。
シニフィアン・シニフィエ【三宿】 - [パン]All About
◇ ■ Signifiant_Signifie □ ◆
家に帰ると、奥さんとMどんが織田裕二と優香と飛鳥涼のモノマネで大盛り上がり。
俺、相当酔ってる。仮眠。
昼、仕事。夕方、外苑前へ。
Cちゃん、Hと合流。神宮球場へヤクルトVS横浜戦を観にいくのです。
古田は後3試合で引退です。
もちろんホーム側、ライトスタンドに入場、ファールポールの後ろあたりの席に座った頃には雨がポツポツと降り始める。周りを見渡すと意外に人が少ない。あと3日で古田が引退だってのに。今日のイベント発起人ヤクルトファンのKちゃんの姿もみあたらないので電話してみる。打ち合わせが長引き、まだ家を出たところらしい。
しょうがない!仕事ならしょうがない!
Kちゃんも到着。だけどまだ客は増えない。
なんて思ってるうちに、結局ヤクルトは5-0で負け。
いいとこなし。
8回の攻撃で代打オレの時だけがもの凄い盛り上がりだった。
特にヤクルトファンでも古田ファンでもないのだけど、力の限り叫ぶよ。
古田、ありがとー!
やっぱり神宮ナイターはおもしろい。
サッカー観戦や何かよりも、花見や花火みたいなものに雰囲気が近い気がする。
Kちゃん誘ってくれてありがとう。また来年きましょうね。
その後、Hのナビで、外苑と原宿と千駄ヶ谷の間くらい(?)の店、上総屋 眞吉(カズサヤシンキチ)に移動。
ちょっと飲む。初めてきたけど、ここ美味しい。また来よう。
ぐるなび - 上総屋 眞吉
で、まさしく記憶がない数日を過ごしてなんとか木曜を迎えたのですが、今日もまた打ち合わせ一件渋谷アフタヌーンカフェ。こんなお洒落なキャフェ、来たことない。
帰り際、久しぶりの街なのでブックファーストへ。主にパソコンハウトゥ本を買う。蒼井優の新しい写真集が出ている。今度は真冬のシベリア鉄道。前作も買った身としては今作もぜひと思い、手に取るも、カリスマスタイリスト同行の今作はあまりにもファッション誌風のカット中心で面白くなかったのでやめる。代わりにまんだらけで「珍遊記1〜3巻」(210円)と「マカロニほうれん荘全巻」(210円)と「榎本俊二」(600円)でゲット。ついてる。
この間インランドエンパイヤ観にいった時に恵比寿で佐々木敦氏をみかけたが、今日もまたブックファーストで見かける。街に出る度にみる。仲間由紀恵の広告並みに佐々木氏をみる。
桜新町で下車。ぼちぼち改めごっついでご飯食べる。何回も通えば、いつか誰かがスジ塩の作り方教えてくれるんじゃないかなと思ってる。
帰宅。仕事。
昼、仕事。一筋の光が。多分。
夕方、自転車で新宿へ。MapCameraへ。ずっと迷ってたレンズ買いました。単焦点がズームが小一時間迷ったが、今度旅行にいく事も考えて今回はズームに決定。
家の棚に眠っていたもう使ってないデジカメやらレンズやらをまとめて下取り。思ったより査定が良かったので、嬉しい。といっても、大出費。ところで大出費の時に、ふつふつとわき出るアドレナリンは一体何だろうか。癖になるよねえ。あぶないわ。
そのまま自転車で永福町へ。
駅前に自転車おいて電車で吉祥寺。今度18日は、Sの誕生日なので誕生日ご飯の会。てっきりMどんと3人でご飯かと思ったら、Oも来てる。おっすおっす。でもってCちゃんも来るらしい。
って、Mどん!
CちゃんとSは誕生日一緒なんだけど知ってた?!
「知らなかった〜。。Cちゃんに電話したとき、『Sちゃんの誕生日なんだけど』って普通に誘っちゃった。。」
まあ人の誕生日なんてそんなに知らんよね。
ちなみに9/18日生まれは友だちうちでも他に2人いる。友だち以外では稲本もそうですよ。
吉祥寺駅から少し西荻方向に歩いた裏通りにあるレストランTalk Back Bicoqueへ。
ここのブイヤベースがむちゃくちゃ美味しい。牛ほほ肉の田舎風煮込みも美味い。
前も書いたかもしれないけど、そんなもの何度だって書くよ。何度だって美味い。
サラダからパスタから大抵何でもおいしい。
で、ビール飲み過ぎたのか、パン食べ過ぎたのか。
メインディッシュのブイヤベースが来る頃には、既に腹いっぱい。
さらにMどんがお店に頼んでおいてくれたバースデイケーキ登場。
お皿にチョコレートで名前が書かれている。
ちゃんとCちゃんの名前も!
Mどんの機転にばんざーい!
お誕生日おめでとうございまーす!
と、ケーキ食べながら睡魔に。。
その後、井の頭公園の方の喫茶店でお茶。
ほとんど記憶なし。
すいませんでした!
ビールはジョッキ3杯飲んだらまずいわ。寝る。
2杯半までだわ。
永福で俺だけ電車おりて、自転車で駒沢へ。
電車のSより早く着く。
やっぱ自転車だわ。でもくたくた。
吉祥寺のイタリア料理Talk Back Bicoque (Kichijoji Italian Restaurant)
日曜。終日自宅で仕事。
夕飯。桜新町にあるこぢんまりとした中華や、紅蜥蜴へ。
以前から、店の前を通るたびに気になってた。
外観だけみると、中ではサモハンが炒飯がっついてそうな雰囲気。
ザーサイと空芯菜の炒め物と担々麺がうまかった。値段も普通。
ぼちぼち改めごっつい行くのと変わらない。
ひさしぶりにここらへんでまた来てみたい店を見つけた。
この「また来てみたい店」という中々ないわここら。
餃子荘 紅蜥蜴(ギョウザソウベニトカゲ)/中華料理、餃子、担々麺、中国料理、ぎょうざ/桜新町 のレストラン情報 [食べログ.com]
大分前にnice time cafeのNさんに教えてもらったチーズケーキをこないだやっと食べた。
濃厚だけどさっぱり。
とてもおいしかった。
タタンというその店は、週末だけ路上で店を出していた。各日限定15ホール。
吉祥寺の第一ホテル裏の路上で売ってるなんて、教えてもらわなけりゃ絶対分からない。
出していた、というのは、ちょうど俺が買いに行った5月末の週末を最後に路上販売をやめるらしい。
で、今度はそこからほど近いところにお店を出すとのこと。
チーズケーキ -タタン- tatin home
引っ越して吉祥寺遠くなったけど、行くったら行くわ。
きっと西荻貴族の口にもあうと思うので、ぜひ食べてほしい。
ほんと下高井戸も西荻も吉祥寺も新宿も遠くなって。
代わりに近くにあるものと言えば、
犬専用カフェとアホ専用オーガニックレストラン。
どうしようか。
噂によると、コマザワンヌは犬の名刺を交換してるらしいぞ。
俺も犬いないけど、名刺作って交換してもらうか。
ラベリーナとは駒沢公園通りにあるジェラート屋。クレープも売ってる。
アイスもクレープも大好きだけど、店構えが好みじゃないので敬遠しがちな人もいるでしょう。俺もそう。そんな人こそどうぞ食べてください。
ジェラートはカロリー低いのでターザンボーイHにもオススメ!
最初に食べたのはイチゴミルフィーユ。
数種類のジェラートをピックアップしたあと、凍らせた大理石の上でぐっちゃぐっちゃ混ぜてくれる。コールドストーンみたい。
すげえうまい。
で、こないだは新作という塩キャラメルを食べてみた。
これもまたうまーい。塩キャラメル流行ってる?
クランキーがはしり?
それにしても塩キャラメルはオルタナだ。
このオルタナぷりは、岐阜が誇るジェラートの店ラコントの名作「パイパイパイ」を思いださせる。
ああラコント。。
ここのジェラートすげえうまかったのに気がついたら店なくなってた。。
なくなったのは、もう10年近く前でしょうか。また食べたいなあ。
と何となくググってみたら、
あった!
どっかで復活してるぽい。
良く分からないけど、どっかの料亭の店先で復活してるぽい。
岐阜商工会議所の裏あたりで復活してるぽい。
和風料理 後藤家(わふうりょうり ごとうや)/割烹・小料理、会席料理/名鉄岐阜[kunkun8のレストランガイド]
ただ、料亭なんですが、本店の一階で売っているラコントというアイスクリームは絶品です。是非、食べてください。(パイパイパイがお薦め)・・今30歳代の人たちなら昔メルサのそばにあったラコントのお店に一度は行ったことがあるのではないでしょうか?
30歳代じゃなくても行ったことある。
すげえ嬉しい。
今度岐阜帰ったときは、笠松競馬とパイパイパイだな。
なんか最近食べ物ブログみたいになってきた。グルマン?
土曜なのに、終日仕事。
そんな日の楽しみは御飯くらいだ。
昨日、西友で偶然見つけた鯛のあら。250円。
これであら汁作るのです。
網で焼いた鯛のあらと骨を、かつお出汁の鍋にぶちこんで、醤油と塩で味付け。
臭みをとるために生姜汁。
器に注いだら、ネギのみじん切りのせて完成。
すげえうまい。
今日はさらにそら豆を焼く。
焼きそら豆というものを知ったのはつい最近。
この間京都行った時に連れてってもらった素敵な料理や吉田屋で知った。
そら豆は茹でるだけじゃない。焼いてもいい。
考えてみれば当然の事だが、気がつかなかった。
筋をとったそら豆を焼くだけだ。
茄子を丸ごと焼く要領で、両面焦げるまでそら豆を網で焼く。
あとはお皿にうつして食べるだけ。
あついあついと言いながら皮を剥き、
ホクホクのそら豆に塩を少しだけつけて食べる。
もうすげえうまい。
で、さらにあら汁で鯛雑炊。
もうすげえうまい。
今後は、鯛のあらを見つけたときはマストだわ。
鯛は魚の王様じゃい。
京都の素敵なお店、吉田屋。
打ち合わせでいただいた
湘南ガトーアベニュー葦の
「卵とチーズ」という名前のチーズケーキ。
バリうま。
ごちそうさまでした。
ひさしぶりにナイスタイムカフェのチーズケーキ食べたくなった。
駒沢に引っ越してきてから、下高井戸に行ってない。
ナイスタイムカフェにもぼちぼちにも行ってないわ。
そりゃ行きたい。
行ってみたいチーズケーキの店が現在4店舗ほど。
・吉祥寺
・石神井
・自由が丘
・二子玉川
いよいよ家の中には何も食材がない。
冷蔵庫のプラグすら抜けている。
まだ荷造りも完了していないので、
夕飯はチャッチャと済ませようと
明大前のラーメンやへ。
中田兄弟へ。
一風変わった名前だ。
何度か店の前は通ったことがあるが、
永福に4年半住んでいてこの店にはいるのは今日が初めて。
食べて後悔した。
なんでもっとこの店に早く来なかったんだろう。
すげえうまい。
とりあえず近場の神戸ラーメン、一風堂より全然好きな味だ。
魚介系醤油のスープは、やたら量も値段も温度も高い永福の有名店大勝軒よりずっと美味い。
幾分ストリートぽい兄ちゃんの店員さんが最初は怖いが、実はとてもいい人だ。
とてもいい声で「毎度」と言う。
醤油ラーメン / 中田兄弟 - livedoor 東京グルメ
ラーメンデータベース | 中田兄弟
昼、仕事。
夜、Cちゃんと打ち合わせ。
行ったことのない御飯やを巡る会として今回は池ノ上の現代ハイツ。
池ノ上が最寄りだが下北からも歩いていけるこのカフェは、
ギャラリー併設ということもあって名前だけは前から知っていた。
「ものすごーくオサレなコンクリ打ちっ放しのマンションに設けられた
ちょっと冷たい感じのするカフェはなんなら代官山かよ。」
という印象を勝手に持っていたのだけど行ってみると全然違った。
現代ハイツというのはもういたって普通のアパートで、
カフェも手作り感満載の気取ってない感じで良かった。
店入り口には立派なCD売り場があって、パスカルコムラード、クリンペライ、アクサクマブールからロクスソルス系やらなんかもう王道の品揃え。
生ビールの種類が
・half パイント
・1パイント
と記してあって、
「いちパイント下さい」
って言ったら、
「ワンパイントですね」
そういうのたまにあるけどよく分からん。
Canon 10Dは「キャノンテンディー」なのに、
なんで20Dは「にじゅうディー」なのか。
今月中に駒沢に引っ越す予定がなかなかすすまない。
ていうか、今月中に引越完了する予定だったけど無理でした。
来月中旬にしました。
最近駒沢の歯医者に通い出したこともあり、毎日のように永福と駒沢を自転車で往復している。
その道中で下高井戸を通るので、最近はナイスタイムカフェで昼ご飯食べることが多い。
ここのチーズケーキすげえうまい。
チーズケーキがうまいカフェはいいカフェだ。
ぼちぼちとカルディがある街はいい街だ。
駒沢には、ぼちぼちもカルディもないな。
意味不明なペットOKのカフェしかない。
それにしても大人の引越って意外に大変だわ。
仕事やら何やらのタイミングを計りつつ、大量の物、本、CDやらの裁判も重ねて行かなくてはならない。
旅行にいけばバックパックひとつで生活できるのに、なんで家の引越になるとこんなくだらない物が捨てられないのか。
引越先は古いタイプのマンションで地下が物置になっている。
各部屋ごとにケージで区切られたスペースがあり、そこに何でも放り込んでおける。こないだ覗いてみると、その物置スペース自体を全く使ってない人もいれば、何屋さん?ていうくらいよく分からない物であふれているところもあった。
不安だ。
気をつけないと、あふれる恐れが多分にある。
前働いていた会社の方々が御祝い会を開いてくれた。
赤坂でふぐをご馳走になる。とらふぐ亭。
赤坂でゴハンなんてAと変な中華屋くらいしか入った記憶がない。
そしてふぐなんて初めてじゃないかしら、というくらい。
うまかった。
当たったらどうしようとドキドキしていたのは、俺くらいか。
久しぶりに皆さんにも会えた。
ごちそうさまでした。
その後、これまた行ったことのない大人の香りのするバーへ。
BARだよ。
行ったことのない、っていうのは、「大人の香り」にかかっているのではなく、「バー」にかかっている。
つまりBARというものに行ったこと自体初めてなのだ。
まずは砂糖をこんもりのせたレモンスライスを口に運び、そのままブランデーを飲み、口の中でミックスさせるなんていう、フランス人しかやらないような飲み物を飲んだ。名前忘れた。
で、これが決め手となり、完全酔っぱらった俺。
早々に退散。
ごちそうさまでした。
Yさんがコミケ出身ということが分かったのが収穫だった。
紀の善に白玉食べに行く。
JR飯田橋駅を降り、神楽坂を少し登ったところにある甘味屋。
今期二度目。今期というのは白玉を食べられるのは夏季だけだからだ。
正確にいつからいつまでとは知らないが、きっとプロ野球が観られる時期とそう変わらないくらいだろう。
もう大方のメニューを食べ終えた結果、自分のベストオーダーはもう決まっている。
あんみつもぜんざいも美味いのだけど、結局の所これしかない。
抹茶ババロアにバニラアイスクリームを乗せ、白玉を五つトッピング。
小さなスプーンに、抹茶ババロア、あずき、生クリーム、バニラアイスをそれぞれ少しずつとり、そこに白玉を無理矢理のっけて一気に口へ運んでしまえ。
わっはっは。これがすげえんだ。
紀の善 03-3269-2920 住所:東京都新宿区神楽坂1-12神楽坂の入口に位置する甘味処の味を支えるのは、豆は丹波、抹茶は宇治などの素材に妥協を許さない心がけだ。『くずもち』(682円)や名物の『抹茶ババロア』(787円)は一食の価値あり。職人仕込みの味をぜひ味わいたい。四季折々の自家製甘味をいただきながら、くつろぎのひとときを過ごそう。
アクセス : JR総武線・地下鉄有楽町線・大江戸線・南北線飯田橋駅西口、地下鉄B3出口より徒歩2分
営業時間 : 11時〜21時(日祝12時〜18時)各LO30分前
休業日 : 第3日曜休、年末年始・GW・お盆
料金 : 抹茶ババロア787円、くずもち(10月〜4月限定)682円
駐車場 : なし
ずっと昔から食べてるような気がしていたけど、Iさんに教えてもらってからまだ一年経っていなかったわ。
・紀の善の白玉 ほ幅の速度
・白玉うちどめ ほ幅の速度
●デスクトップにずっと放置されていた画像をアップ。
京都は錦市場にある素敵な料理屋いけまさ亭。
見た目ただの八百屋だが、無雑作におかれた台所机に客を迎え入れてくれる。
京野菜をメインに使った素敵な小料理とお酒が飲めるお店。
2年くらい前に京都に遊びに行ったときにUちゃんとKさん、Nやんが連れて行ってくれた。
先月、京都に遊びに行ったSちゃんに教える為にスキャンしたのだけど、折角なのでアップしてみる。
どなたか京都に行く予定がある方は是非。
アフィリエイトではない。
●NHから電話から電話。
引っ越すらしい。
引っ越し先が品川の方と聞いて嫌な予感がしたのだけど、やっぱり。100㎡を越えるマンションに引っ越すらしい。公団だから安い、とは言っているが、言ってもそんなに安くはない。
お父さんは恐ろしいよ。
●昼、仕事。
●夜、このあいだで仕事をやめて夏休み突入のCちゃん、Mちゃん来る。
とりあえず明大前の宮古で御飯。
ここの沖縄料理はまずい訳じゃないんだけど、
ただでさえ家庭料理な沖縄料理がより家庭らしさ全開にアレンジされてくる。
そりゃまあ沖縄っていってもいろいろな家庭がありますよ。
PK来る。ビール飲む。
メタモ計画。
●夕方、お茶の水へ。ジャニスに行く。
●その後、駅前でIさんと会う。
Iさんの知り合いの映像作家の方の展示を観に行く。パペットアニメが可愛かった。
●最近白玉作りにはまっていることをIさんに伝えると、飯田橋に旨い甘味屋があるという。で、飯田橋まで歩いてそれを食べに行くことに。
よく分からないが、いつかのドラマで「中山美穂演じる編集者が豊川悦司演じる作家のお土産はここじゃないとダメっ!」ということだった店らしい。
紀の善というその甘味屋で食べた白玉は明らかにウチで作った物とは違う。おいしいわ。モチモチだわ。
この違いは何だ。
粉が違うのだろうか。でも粉が違うと言っても、玉三以外の白玉粉に出会ったことがない。
誰か美味しい白玉の作り方教えて下さい。
ごちそうさまでした。
●帰宅。仕事。
●夜、P-K来る。ひさしぶり。
メタモ会議といっても別にそんな会議することもないので、酒飲む。
終電近くになってM君も来る。最近富士見ヶ丘に引っ越したらしいM君。おめでとうございます。また近いね。
2人ともタバコ止めていた。
なんかくやしいなあ、と思いつつ気が付いたら寝ていた。
明け方、目が覚めたときには例によって誰もいない。
なんか悪夢を見た気がする。
身体を起こすと背中の下には、置物の小鳥が仕込まれていた。背中が痛い。
P-Kの仕業に間違いない。どうりで悪夢を見るわけだ。
気持ちが悪い。
二日酔いだ。
●昼、仕事。延ばし延ばしにしていっても、結局困るのは自分だという事に気が付いたのが、今日の収穫。昔は7月中に夏休みの宿題を終わらせるタイプだったのに、夏休み最終日にまとめてやるタイプになってしまったのはいつからだろう。いつからビールをうまいと感じるようになったんだろう。
「酒が飲みたい夜は、酒だけではない未来へも口をつけたいのだ。」
Aが言うところの高田渡「酒三部作」は本当に聞いた方がいいと思う。酒がうまくなる。
●夕方、ゴーヤチャンプルー以外のゴーヤの調理方法はないのか、という疑問がふと現れた。
国中涼子の沖縄料理の本をめくってみると、ゴーヤチャンプルー以外のゴーヤ料理がゴロゴロ出てきた。試しに1つ作ってみる。
「ゴーヤの味噌煮」
食べてみると、なんだかみそ汁の中にゴーヤいれたらこうなるんじゃないか、というような味だ。
自分で作っておいて何ですが、材料を確認してみるとみそ汁を作るそれと全く同じだ。
そりゃみそ汁な訳だ!びっくりだ。
みそ汁を飲みたい人以外は作らなくてもいい。
●夜、仕事戻し。きっとこれで一段落。
●NY帰り、稚内経由のW来る。どうもどうもお久しぶり。この間一緒にアゲハにいったK君、ビデオ編集中のT、稽古帰りのMちゃん来る。そしていつも通りK夫妻も来る。
昨日の昼、家でウトウトとしていたら急に電話がかかってきた。
「今、北海道にいるんだけど蟹送るから、住所教えて。」
で、今朝、異常なでかさの蟹が届いた。異常にでかい。
蟹鍋にしようと仕込みはすませておいたのだけど、もう茹でてある蟹だった。そのまま食べるのが一番美味いという事で、鍋は別という方向になる。で、やっぱりそのまま食うのが一番美味かった。ひさしぶりに蟹食った。ブリブリしてる。一緒に送ってくれたイカそうめんもうまい。蟹雑炊もうまい。初めて食べたロイズの生チョコも美味い。もう全て美味かった。ごちそうさまです。
●昨日も今日も酒のんで何だかまるで飲んだくれみたいだわ。
●酔っぱらっていた訳じゃないけれど、新聞の契約を受けた。夕方、見るからに胡散臭いんだけど妙に腰の低いおじさんが新聞の勧誘に来た。
「おねがいしますよー。3ヶ月でいいんすよ。今日まだ一件も契約とってなくて。」
という言葉に流されるなんてことはない。
ただ偶然、最近また新聞をとり始めようかな、と思っていたところだったので、丁度よかった。3ヶ月分の契約をしたらその半額分くらいの図書券くれたし。洗剤くれたし。すげえ嬉しい。全ての金券の中で、なんなら現金も含めても、図書券がもらって一番嬉しいかもしらん。
●今日もまた餃子を食べる。
最近餃子とみそ汁と納豆しか食べていない気がする。先週あたりにまとめて作った冷凍餃子の貯蓄も残り少なくなってきた。
この間、俺が餃子を焼いているときにY先生が言った事を思いだしながら餃子を食べている。
「男の人って、餃子とかちゃんとしたもの作るの好きだよね。」
この餃子はオレンジページの「男が作る基本の料理」を参考にしているから、とかそういう事ではないと思う。Y先生の言わんとしていることは何となく分かる。要するに名前がちゃんとついている物が好きだよね、ということか。不定形ではない姿形がちゃんとしている、といった見た目の雰囲気もあるかもしれないが、それ以上にちゃんと「作り方」があるものが好きなだわ。言い換えれば、冷蔵庫の残り物で何かうまいものを何となく作るスキルがない。冷蔵庫をちょちょっと確認して有り物だけで何かを簡単に作ってしまうような人は尊敬するわ。ほんと格好いい。そういうのが正しい創作料理のあり方の気がする。わざわざそのレシピを見ながら作る創作料理は創作料理ではない。すでに創っていない、と断固たる主張を持ちたい気持ちもありつつ、いややっぱ旨けりゃ何でもいい。
●ジャニス行く。CD返してまた借りる。Yさんにアップリンクでやっている「火星人メルカーノ」の招待券もらう。やった。
帰り道、新宿ヨドバシで今日もまたウィンドウショッピング。iPodにつけるイヤフォンが欲しいなあ、と思っていつも棚を眺めている。本当は大流行のshureがちょっと欲しいのだけど、環境音が聞こえないというのはかなり不安。だいたい自転車乗るの危ないし、なによりも知らない間に結構な大声で歌ってしまっている、という自体に陥る可能性が多分にある。そんな人もたまに見かける。たまに注意もされる。しかもオリジナルだからより恥ずかしい。
●帰宅。作業。仕事の合間に息抜き、といった感じではなく。息抜きの合間に仕事、といった感じになってきているここ最近。いやいや。まずい。パリッとしよー。春は眠い。
花粉もどんどん届いてきている。医者から処方してもらった薬を飲んでいるにも関わらず、最近は寝起きに目玉の裏がゴロゴロする。今年も寝起きに目玉の裏がゴロゴロする季節がやってきた。
●Nが来る。お隣さんのKちゃんとY先生も交えて鍋をした。今年の初鍋。牡蠣鍋にしようとスーパーに牡蠣を買いに行くも、どうやら永福町民の多くが同じ事を考えていたらしい。棚には小さい1パックしか残っていなかった。しょうがないので1パックで鍋。白身魚もいれる。
牡蠣は1パックしかなかったけど、Y先生が作ってきたチラシ寿司やNが焼いてきたチーズケーキまでもあり大満足。両方うまい。高校の時はバターの湯煎すらできなかったNがよくもまあチーズケーキを焼けるようになったもんだ、と感動する。すると、
「いやこれミキサーで材料全部ミックスして焼くだけだから。」
と、Nが言う。過程に湯煎がなかった。あったら多分ダメだっただろう。
●Nと久しぶりに長く話す。気が付いたら朝だった。みんないろいろ大変だとはいうけれど、ここまで大変な人もそうそういない。話を聞いて、アドバイス的なことを言ったりするも。もちろん状況は違うのだけど、そのアドバイス的なことは結局自分自身にもそのまま言えるようなことなので、言っていてドキドキする。
●今年はちゃんと開墾したい。Kちゃんにもマイ鍬を買って貰おう。買ってくれるかな。
●夕方、新宿へ。ヨドバシカメラ行く。
イヤフォンやら液晶やらペンタブやらマックやら欲しい物を片っ端から眺め触るツアー。こんなにも舐めるように観ているのだから、誰か気のいい老紳士が
「お!あいつは舐めるように観ているよ。買ってあげよう。」
ということにならないかな、なんて事は全く思わなかった。
●夜、餃子作る。今年初餃子。
具を包んでいく作業が好きだ。何も考えずにただただ包む。一見ずっと同じ事をしているように見えるかもしれないが、個々の餃子には名前を付けたくなるくらいの思い入れが実はある。美しくヒダを作り多めの具をしっかりと包み込めた時、なんならその餃子は別のお皿に置いてやりたい衝動に駆られる。でも俺はその見た目が綺麗な餃子でも味が同じ事をしっているので、そんな美しい餃子も他の餃子と同じお皿に置いてやる。
今回こそは具の量にあわせて皮を買おう、と20枚x3袋購入していたのだけど、作り始めてみると見事に具があまる。それもかなりの量。またスーパーへ。ニンニク挽肉臭い手のまま餃子の皮を買いに行く。やはり皮は多めに買わなくては、と20枚x2袋購入する。すると今度は皮が1袋以上余る。どうなっとる。誰かが具に細工しているとしか思えない。
とりあえず10個焼くことにして残りは冷凍庫へ。これでこれからしばらくは餃子の日々が続く。
Wrnからもらったお皿大活躍。どうもありがとう。
●最近、八朔ばかり食べている。
気を抜くと日がな一日コタツで八朔ばかり食べている。気を抜いてない場合は、仕事机で八朔ばかり食べている。この2月、特に何かスキルが身に付いたなんて胸をはって言えることは何もない。でも八朔をむくのだけは相当巧くなった自信がある。胸をはって言える。
同じような姿形をした柑橘類では他に、伊予柑やぽんかん、デコポンなんかが近所のスーパーには並んでいる。全て試食(ちゃんと買って食べました)した結果、やはり八朔じゃないとダメだということになった。重要なのは酸味と皮離れだ。
伊予柑は果肉の具合がオレンジよりなので皮離れがあまりよくない。これは皮と一緒に食べるもんだろうきっと。そうじゃないと身を取り出すときによっぽど気をつけないと、果汁があたりに飛び散っている恐れがある。ぽんかんはちょっと甘すぎる。デコポンは名前の割りにちょっと値段がたかい。いや名前からは何であるかも想像できないから、値段も何もない。デコポン。
という訳でやはり八朔だ。
美しく八朔を食べ終えることができたときの喜びは大きい。去年今年と続けて還暦を迎える両親に、子供からの御祝いとして本当はそういうことだけを伝えてあげたい。わざわざ実家に帰って目の前で八朔をむくだけ。そういう喜びを伝えるのが本当の御祝いだと思うのだけど、そんなことされても向こうもたじろぐだろうから、なんかこうジャケット買ったりショールを買ったりしてお茶を濁してしまう。
●Yから譲ってもらったカラー引き伸ばし機を置く場所が決まらない。台所を大改造しないとその為のスペースが得られない。台所だと油がとんだりしそうなのでそれも心配。かといってコタツの部屋はやはりコタツの部屋として残しておきたい。悩む。自分の欲張りっぷりに悩む。
●もうすぐ2月終わる。花粉まだ大丈夫。
●ジャニスへ。CD返しに行く。で、また借りる。また借りてしまった。
●夜、KJとなんでんかんでんにラーメン食べに行く。食べるの初めて。名前だけはずっと前から知っていた。ここの社長はやり手として「マネーの虎」にも出ていた気がする。とりあえず店の周囲5mくらいから既に臭い。何の臭いだろう。ちょっと不安。
3バカラーメン。1000円。
1000円はちょっと高い。
で、話に聞いてびびっていた程、油はぎとぎとではなかった。
でも臭い。
一回でも食べておかなきゃそうは言えない。
もう来ない。
●Sが来る。
Sが帰るのと一緒に西荻K邸へ。終電がなくなったもんだから、久我山から西荻北まで歩く。思ったほど遠くない。ジムに通おうとこっそり目論んでいる俺にとってはこれくらいなんてことはない。
●昼、仕事つづく。
●夕方、NYから戻ってきているHと、ジャニスクルーのKさん、Nさんが来る。何の御祝いでもないのにケーキとワインを買ってきた2人。あ。何の御祝いでもないこともない。NYからHが来ていた。パーリーだ。なんていってる余裕もないのだけど、ケーキはもちろん食べる。ワインは遠慮する。そんなことよりもこんなして日記も書いてるし風呂も沸かしてるし、まあいいか。
●この間もらい手を探していた四角い棚x4を貰ってくれることになったNさんはその棚をけっこう気に入ってくれた様子。部屋の物を少なくすると決意した俺はここぞとばかりに、他のものも追加できないかと考える。とりあえずズボンやらTシャツやらニット帽やらマフラーやらを、寒くて寒くてブルブル震える来客達に配る。成功だ。俺の部屋が寒さが意図的な温度だとは誰も気が付いてないようだ。ふふふふふ。
●明大前の宮古に沖縄料理食べに行く。久しぶりに来た。東中野のうみないびに比べると、ここの沖縄料理は全然美味くないと思っていたけど、そうでもなかった。けっこう美味かった。豚キムチうまかった。沖縄料理と関係あるかどうかは知らない。ここでもノーアルコール。まだ作業の続きがある。我ながらなんて堅い決意だろうか俺。おっと。いくらノーアルコールでもそんな固い決意の自分に酔ってしまったら作業ができなくなる。気をつけねば。
●微熱がある。
●昼過ぎに起床。
今日は寒いのでH家でダラダラする。すごくおいしいというCold Stoneというアイスクリーム屋さんが近くにあるというので買いに行く。小さいのを下さい、と言ったつもりが出てきたのはでかかった。そのでかいのを食べながら帰る。そういえば今日は寒いから家にいたのに、なんでアイスクリームを買いにいってるのか。納得いかなかったので、帰り道にピザも買う。こうやって人はアメリカ人みたいな体格になっていくんだろうな、と隣を歩くHを思う。
●Hの住む部屋のマンションには屋上があった。とてもいい。裸で日光浴でもしてやろうかと思ったら、周りはみんなここよりも高いマンションばかりだった。裸で日光浴はちょっと嫌だな。
●今日はPS1でのオープニングとその後の打ち上げがあったらしいのだけど、やることがあって参加できず。さみし。
●新宿へ。ジャニス友達のKさん、Nさんとトルコ料理の会。会といっても食べにいくだけです。
NYから送り込まれた2mの刺客にもついに会う。とてもでかい。会ったことないし、電話だと言葉も聞き取りづらいので会えるかどうか不安だったが、そんな不安は見事に消し飛んだ。消し飛んだっていうか、でかい。やたらでかい。そしてこの間きていたドイツMは静かな人だったからかもしれないが、それにしたってよく話す。やたら明るい。でかいし、明るいし。もう大変ですよ。
で、トルコ料理。
おいしかった。
この間までNYに行っていたKさんと、でかくて明るいHBのやり取りがおもしろかった。やり取りっていうか、身長差がおもしろかった。
●帰る。Kちゃん来て、ミーティング。っていっても、使えそうな映像を探すために昔撮ったDVとかを見返しているうちに、それはもうただの思い出を振り返って楽しむ時間になっている。Manualを聴きながら思い出を振り返ると、何みてても泣けてくる。切ない音楽だわあ。
●ファーストキッチンのポテトはいろんな味がある。多すぎる。
で、どれを食べてもポテトの味がしない。だいたいジャガバタ味って何?なんでバター味じゃいけないんだ。
ジャガイモバターの味をジャガイモにふりかけて食わなきゃいけないっておかしい。それってミルク味って銘打ってる牛乳のんでいるようなものでしょう。
●ジャニス行く。
昨日、Oと電話してて知ったことだけど、吉本興業は溜池山王から神保町に引っ越したらしい。吉本と神保町ってなんか不自然じゃないですか。でもそれによって、古本屋と楽器屋とスポーツ店の街・神保町にお笑いというカテゴリーが加わるとますます訳が分かんなくなって面白そう。
今日借りたCDはかなりイケメンぞろい。今堀恒雄「unbeltipo」相当いい。あと羅針盤の新しいのとか。
●仕事が終わったSのお祝いということで、STMと永福町のイタリア料理の店、ラ・ピッコラ・タボーラへ。あいかわらずうまい。うまいうまい。イタリアのビールとかなんとか味の違いも何も分からないのだけど、あ、頼んでおかなきゃなんていう気持ちになる。それぐらいここのピザはうまいのです。そうなるとやっぱりワインも飲みたい、とも思うのですが、そう考える頃にはもう思考能力がないくらい酔っぱらっていて、後から来たMさんには、「焼けたねー。どっか行った?」と言われる始末。そうじゃないんです。すいません。私は酔っぱらっているだけなんです。酒焼け?もうなんだか最近ほんとうによく飲んでいる気がする。
●吐きそうになりながらもウチに帰ってさらに飲む。
●って、仕事をしなければいけないことをすっかり忘れていた。と、気が付いたのは次の日の昼過ぎ。仕事先のTさんからじきじきに電話がかかってきた。ひえー。ほんと、すいません。そしてこういうときこそ日記を書いていることをもっとも後悔するときだ。
あー。そうさ。俺は酔っぱらってたさ。
って、開き直ってもしょうがない。
本当にごめんなさい。本当にすいません。
●っていう後悔の念を忘れないで明日からまた頑張ろう。飲もう。
●曙橋へ。
Jと一緒にHちゃんのオフィスへ。Jといっても我が家に滞在しているJではないJ。展示のために16mmのプロジェクターを探しているというので、映画祭事務局で働いているHちゃんを紹介する。偶然にも、Hちゃんの事務局は最近16mmのプロジェクターを手に入れたらしい。使い方をJに教えるために、映写技師の人まで呼んでくれていた。素晴らしい。
16mmを小さな室内で観られるなんてなんて贅沢なのでしょう。Jが持ってきたニュープリントはとても綺麗。
●その後、曙橋駅近くにあるアリストテレスという少し怪しい飲み屋さんへ。文壇バーというかサロンというか、古くからあるだろうその店の佇まいはとてもいい。とてもオシャレなポスターが貼ってあるかと思えば、そのすぐ横にはママの服や雑誌が無造作に積み上げられている。またそのママのキャラがいい。かなりキャラ。
6畳ほどの狭い店内には既に5人ほど先客がいた。
膝が触れあうほどの狭いテーブルを4人で囲む。メニューがないそのお店は、そのママがいろいろ運んでくる。谷中しょうががうまい。
そして我が家に滞在しているJも仕事が終わって、合流する。新宿駅で30分ほど迷っていたらしい。日本滞在一週間の外国人には曙橋は少々難易度が高いと思う。日本在住日本人にとっても東京は全然わからん。
●終電なくなってタクシーで帰宅。東大で講義してお金もらったというJがタク代だしてくれる。サンキュサンキュ。
●一息ついていると、CY来る。CYはやたらJにウケている。ヒップホップノリは世界共通なのですね。それにしてもなんでコイツら3人で「we are the world」歌っているんだ。
●約束通りOと赤坂でお昼ご飯。それにしても全然OLっぽくない格好で働いてるOは。あなたそのままレイヴ行けちゃうよ。弁当買って公園で食べる。ゴーヤ弁当うまい。あずき茶っていうものがあることも知る。
●夜。アカシヤだったかアカシアだったか覚えていないのだけど、「アカシアの風がやむとき」なんて歌もあるくらいだから多分アカシアだろう。アカシアでJとご飯を食べる。
新宿アルタ裏の路地にあるロールキャベツとご飯で490円というお店。時々行く。そして大抵混んでいるから、相席は当たり前。今夜も4人がけのテーブルにJと隣通しに座らされる。目の前ではサラリーマンのおじさんが一人でロールキャベツを食べている。それもこれもHが来なかったから行けないのだ。
それにしてもロールキャベツうまい。
●Jが企画している今度の展示で16mmの映写機がいるらしく、それを探すのを手伝っている。で、今日その展示の詳細をおしえてもらって驚いたのは、それがコクトー・ツインズがテーマというかキーワードみたいになっていること。コクトー・ツインズ!ひさしぶりにその名前を聞いた。好きだったわあ。なにか嬉しいぞ。ポップになっていった後半よりも4ADの頃の暗いのがとても好きだった。その一環としてmanual(morr music)のライブがあるらしいのだけど、manualもコクトー・ツインズが好きと言うことか。
●Nの家に寄る。またさらにいろいろもらう。今日は洗剤ももらいました。
●なんだかんだで、既に朝。まずい。
●昼、作業。
●夜、YちゃんMくんTさんたちが来る。ぞくぞくとCKRTYも来る。気が付いたらやけに大人数だった。グリーンカレーが全然たりない。4人分のカレーを無理矢理牛乳で薄めたら、どうにもマイルドな味に仕上がった。でもまだ辛い。大変辛い。
●TさんはKiiiiiというバンドをやっている。この間ライブを見に行ったのだけど、格好良かった。chicks on speedと似ていると感じた。音が似ているとかそういうのじゃなくて、きっと好きなモノが同じなんだろうな、という感じ。Kiiiiiiは、今度、京阪ツアー(?)に行くらしいので、関西在住の人は行ったらとてもいいと思います。
●最近、またも日記が滞りがちな上に短かったりする。その上、数日遅れている。うへー。
●CY来る。
Yちゃんが間違えた。
灰皿と納豆の入ったお皿を間違えた。
確かに灰皿のすぐ横に納豆のはいったそのお皿は置いてあった。
確かに灰皿も黄色かったりした。
理由はいろいろ考えられる.
考えられるが、この衝撃は何だろう。
●SOMと西荻へ。久我山から歩く。歩く歩く。
Oに踊りを教えてもらう。バリ?ベリー?よく分からないのだけど、とにかくOの踊りはすごい。真似をしようにもどうにも体がうまくうごかない。体が柔らかいとか柔らかくないとかそういう問題ではなく、なんかもっと根本的な体のつくりが間違っている気がする。
とりあえず首を横にスライドさせる練習を続けることにする。
●西荻窪には失恋レストランという名前の部屋があるそうです。
そこにはいつも素敵なマスターがいるのです。
マスターが作ってくれる涙色のカクテルをみんなが飲みたいからなのです。
●昼、作業。
●夜、西荻マッドシェフK宅へ。毎回のことですが、とてもおいしいスパゲティをごちそうになる。
パッと何かを作るといった時に、納豆ご飯とかではなく、こうアンチョビとバジルを軽くつかったオシャレなパスタをちょちょっと作ってしまうそれがとてもうらやましい。僕もできることならバジルやらバルサミコやらなんたらかんたらとか言ってみたいものです。いつまでたってもさしすせそ。
●S来る。飲むよ、もう。
●自分のウェブのトップを変えてみた。なんか意図せずピカピカしてしまっている。これは一体どういうことでしょうか。よくわからないのだけど、なんとなくいいので、そのまま放置。はやくひまわり日誌2004をつくらなくては。うひー。
●ゴールデンウィークがきています。
外は快晴、絶好のピクニック日和なので今日も一日、家で作業。
●一段落、飯やを探しに駅前のほうへ行ってみることにする。定食屋風の中華屋さんにはいってみる。この店の存在自体は前から知っていたが入ってみる気がしなかった。店の名前は、
「天高森」
だったと思う。テンコモリと読むのだろうきっと。
僕とKちゃんは普通の定職だったのだが、やきそばを食べたいといってCちゃんが頼んだ焼きそばがちょっとすごかった。量がすごい。ゆうに3人前はあるだろうというソバが大皿に盛られている。テンコモリに盛られている。店の壁に貼られている黄色いメニューには「天高森やきそば」と書かれている。点高森はすごいなあ。多いなあ。
●とても食べきれる量じゃないと思ったのだが、Kちゃんはどうやらカレー大臣と兼任してヤキソバ大臣でもあるようだ。ペロリといったよ、この人は。点高森とKちゃんはすごいなあ。多いなあ。
●すごい間違いにきがつく。はずかしいので、訂正。
ーー
●昼過ぎまで、というか夕方までバイト。僕の遅い作業に付き合ってくれたTさんに感謝。明け方のメールでは、そのTさんも壊れていたりして相当たのしい。こんなところでそのメールの内容を書いたりするのは相当失礼なので書かない。
るららー。
楽しい土曜日。もっとも外注下請けポチョムキンには、昼も夜も、土曜も日曜もない事実。うきょー。もっとも毎日が夏休みなので一向にかまわない。一向に、ということもない。
●掃除洗濯。コタツもしまう。これでもうコタツ廃人からは脱却。あとは日の光に慣れるだけで夏がくる。
●夕方、Yちゃんが今ちまたで話題のカスピ海ヨーグルトを持ってきてくれた。見るからに生ものなので、どうにもNYには送れなさそうだ。H、ごめーん。日本帰ってきたとき、うちで食べて。それまで大事に育てます。
で、そう。これは育てるものだった。親切に説明書きのコピーまでくれた。ありがとう。
このヨーグルトは、京都大学の家森教授が(当時、島根医大教授・病理学)がカスピ海沿岸沿いの長寿村を調査された際、同地から持ち帰ったものです。それを京都大学の小西教授(解剖学)が譲り受け、更に、小西教授から甲氏が分けてもらったものとのことです。すでに3年が経過していたので何代も経てきたのでしょう。
さらに説明書きは、特徴、作り方と続いていく。
気になったのは、気を付けること、の欄。
<気を付けること> ①直射日光・感想・コタツを嫌います。 ②長期間かまってやれない時は、容器ごと新聞紙に包み、冷蔵庫で一ヶ月は大丈夫です。 (友達にひろめておくこと)
かまってやる、とか、ひろめておくこと、とか変だから。ぜったい。
この説明書きを書いたのが誰なのかは分からないが、その人はもうよっぽどカスピ海のとりこなのだと思う。ヨーグルトに対する、という域を超えてるこの親近感はなんだろう。かまってやれない時は、とりあえあず友達にひろめなければいけない。困ったな。この間まで、会う人会う人に口琴をひろめていたら、あげくには
「なにそれ?宗教?」
とまで言われてしまった。まあ口琴が宗教なのは間違いのないところではあるのだけど。
とりあえず明日、M君に庭いじり用の土をもらいに行く予定なので、とりあえず笹塚にカスピ海を分けていかなければいけない。
食べてみる。
うまーい。スライムっぽい粘り。イメージとしはこんな感じ。
あきらかに普通のヨーグルトではない。Hにも食べさせてあげたい。無理だけどー。(ざぁーんねん!)
で、カスピ海イメージのオーロラ。元サルヴァニラの人がやっている舞踏集団。サルヴァニラっていったら、大学の時にI君が音担当してた。元気かな、I君。しばしば話題になる彼は、アムステルダムに行ってしまった。めっきり何の音沙汰もないので、ちまたではホスピスにはいってしまったというもっぱらの噂。
それでオーロラは今日明日の公演みたい。Aが映像担当なので観たかったけど、どうやら行けなそう。ごめんなさい。
●夜、麻布十番へ。KCと会い、オッサレーな事務所。時計仕掛けのオレンジかここは。
そういえば、はやくジャニスに行かないと。ジャニスの会員入会案内Vを作らせてもらえるらしい。そんな指令が社長から下っている。でもかれこれ数ヶ月前の話。その指令はまだ生きているのだろうか。まずそれを確認しないと。
●夜、帰宅。あまりにも寝ていなくて、超(チョウ)ハッピー。
今日はすごく暖かだった。洗濯物がよく乾いた。
●この日の記憶がない。
●午前中にコンペ用の書類をだすために、郵便局へいったことだけは覚えている。封筒を文房具屋さんでかった後、宛名書きのため、はいったことのない駅前の喫茶店にはいった。いつもは大抵ドトールにいくのだけど、ドトールにいくと気分があまりよくないことに気がついた。やすいからいいんだけど。ドトールに行くと、その後2時間くらいちょっとあまりよくない。これはKさんが化学調味料がたくさんはいったラーメンをたべると気分がわるくなる、というようなものだろうか。
それで、喫茶店の話。メニューをみると、世界各地のコーヒーがならんでいる。まずはじめにくるのが、
・ジャーマンコーヒー
そしてそのあと、
・グァテマラ
・フレンチ
・ブラジル……
と世界のコーヒーが列挙されている。世界のコーヒーといえるのかどうかも定かじゃないが、ジャーマンとフレンチだけ形容詞(っていうの?)でちょっと違う気もするが、とりあえず国名がならんでいる。興味津々だ。とりあえずどの国のコーヒーも飲んでみたい。最近コーヒーに夢中なのでなおさらだ。コーヒーで世界とつながる。インターネット、Orkutとかで感じる繋がってる感よりもいくらかはましな感じ。ていうかそもそもOrkutに繋がっている感はない。そういうものじゃないよ、あれは。トレーディングカードゲームみたいなものでしょ。あれって。そういうのはちょっとおかしい。やっぱりコーヒーだよ。苦みでつながってるんだよ、世界は。なんて寝てないことをいいことにちょっとご満悦の様子の私。
やっぱり最初はメニューの一番上に載っているジャーマンから飲んでみようか。考えてみれば日本とドイツの歴史的繋がりは深いものがある。それもふまえた上でメニューの一番上にそれをもってきているあたり、ただものじゃない、この喫茶店。お客さんは誰もいないけど、ただものじゃない。この喫茶店。
寝てないこともあり、じゃっかん濃いめで酸味が強いコーヒーを飲みたい。聞いてみる。
「ジャーマンって、どんな感じですか?」
「ていうか普通のブレンドです。」
それは普通のブレンドだった。「ていうか」とその喫茶店のマスターがいったかどうかは定かじゃない。なんせこの日の記憶がないのだから。
「じゃあフレンチっていうのは?」
「それは濃いやつです。」
フレンチは濃いやつ。
じゃあ「濃いコーヒー」ってメニューに書いておけよ。でも「ただの濃いコーヒー」を「フレンチ」とかって書いてしまうようなことが多すぎる。あーいやだー。なんて思うのもまたコーヒービギナーである証拠。まだまだだな。
で、それ以降の記憶がない。フレンチをのんだのか、ジャーマンにしたのか、それともグァテマラに挑戦したのか。
●とりあえずコーヒーメーカーが欲しい。西荻マッドシェフKの家にあるような、ミル付きのものが欲しい。
●ぎゅうかん。
響きはまるで獣姦のようですが、そんなものではない。
牛乳寒天の略でしょう。
明け方4時から何やってるんだろうと思いつつ、ぎゅうかんを作る。昔、実家でおばあちゃんがよく作ってくれた。それと同じ味になるのを楽しみに作ってはみたものの何だか違う。微妙に違う。あまりおいしくない。かぼちゃの煮物にしてもそうなのだけど、覚えている実家の味と微妙に違うのが残念。甘酒しかり。
あの味は何だろう。どうやったらあの味になるのか。
たとえ材料や味付けがまったく同じだとしてもあの味を出せる気がしない。これはもう味覚の問題ではない気がする。記憶の問題か。あのぎゅうかんは記憶の味だったのか。食べる状況が全く違うのだからあの味にはならないか。器も違う。食卓も違う。東京じゃダメか。だいたいが自分で作っていてはダメなのか。でもそれは困る。それが理由だとすると、どうしてもあの味をもう一度味わいたい場合、おばあちゃんから作らなくてはいけない。
ていうか、まだ元気だしおばあちゃん。
●作業して一日。昨日は結局フットサルにも行けなかったし、今日は活弁のイベントにも行けなかった。そのストレスをぎゅうかんに発散。料理や部屋の掃除をするとストレス発散。ここで威勢のいいやつだったら、センター街にいってケンカを売るとか、歌舞伎町にいってケンカを売るとか、ライブにいってダイブをするとかいろいろ方法はあるのだろうけど、僕の場合、部屋の掃除。ダメだわー。こんなことではいつまでたってもバンタム級にはあがれない。
●そんなことに悩みながらAの日記をよむと、ベランダーとしての一歩を踏み出したAは山椒の木を買ってキャッキャ言っている。よかったよ。周りはこんなのばかりだった。オレも早くボタニカルライフ読みたい。ってまだ言ってる。
とりあえずM君の家に土をもらいに行かなくては。
●今日はすごい発見をした。
最近、インスタントコーヒーに夢中なのですが、さすがにブラックコーヒーだけでは結構すぐあきる。だからたまには牛乳を少し入れてカフェオレ風。正しい言い方をすると、オ・レ!にして飲んでいる。で、そのオ・レ!なのだけど、なにかが足りてなかった。まあ不味いとか、全然ダメというわけじゃないんだが、どうにも何か足りない感じ。それはインスタントコーヒーだからだよ、と言われてしまってはそれまでなので、そうは言わないでください。
足りないものは何かと考える。
それで分かったこと。みずっぽさ。なんかみずっぽい。牛乳の風味が薄い。
これを解消するために、牛乳だけを暖めてそこにそのままインスタントコーヒーを溶かすことにしてみる。
すると、まあこれがもううまい。うまああい!
●で、その発見を誰かに伝えたくてしょうがない。試しにNに伝えてみる。
「。。それ、すごい普通だよ。。みんな知ってる。。知ってるよ。」
それはあきらかに可哀想な人に対する口調だった。
牛乳だけを暖めてそこにそのままインスタントコーヒーを溶かすことにしてみる。
すると、まあこれがもううまい。うまああい!
●ほんとうはこんな素晴らしい発見は誰にも伝えたくなかったのだけど、この日記はまあ一応ブログ風な形式をとっているわけだし、となるとやっぱりこういうナノテクの共有はブロガーとしての義務だろう。という強い思いで書いてみた。
で、「間違っているブログ」とかいうエントリーからトラックバックでもされないか。
あ。こういう内容のエントリーこそ「はしる」カテゴリにするべきだろうか。夕日に走っている気がしないでもない。そしてそれはまた妄想だろうか。
●明け方、雨が降ってきた。
●前にも言っていたかもしれないが、もう一度。
寝起きに仕事の電話はまずい。
毎回毎回これ以上はないくらいの対応をしているつもりなのです。実際、そんな電話があったときは、ハッと目が覚めているし。もうバシッとしているはず。「僕は寝起きじゃないよ。今日は早起きしたよ。」ということを「はいっ!武山ですっ!」という言葉の端橋から感じさせるように最大限の努力をして電話にでているはずだ。
なのに。なぜ、ばれるのだろうか。
今日はAさんからということもあって、叫んでしまった。
「だっておれ、聞いてなかったもん!今日までなんて!」
我ながらなんて大人な対応なんだろう。寝起きとはいえ身分をわきまえていない。
というよりも12時過ぎの電話で寝ている時点でもうちょっとおかしい。
Aさんにメールで謝る。ほんとすいません。
さあ明日は早起きするぞ!
●自主制作の日。タイトルがきまらねえ。
夕方、新宿へ。駅をでると雨。もうそれもかなりの。
リュックの中に折りたたみ傘が偶然はいっていて助かる。
世界堂いって郵便局いって帰宅。
●新作から準新作なっていたので「トーク・トゥ・ハー」(ペドロ・アルドモバル)かりる。
●京王ストアでモロヘイヤ購入。
はずかしながらモロヘイヤなんて食べたことない。スプラウトとかルッコラとかならまだわかるが、未だにモロヘイヤたべたことがないなんて人に言えないので、バレないうちに食べておくことにする。
もしかしたら、これまでにも
「モロヘイヤねぇ。アレねえ。」的な発言をしたことがあったかもしれない。そんなのは嘘です。嘘に決まってます。
そういうときは大抵なまはんかな返事なはずです。
「モロヘね。。うん。モロね。」
みたいな返事だと思います。そういうときは大抵、知らないことだったりする。そういう時はつっこんでください。
で、モロヘイヤ。
最近、、でもないですが、体にいいらしいので買ってみる。
ゆがいてきざむ。納豆にいれて食べる。とくに味はしないが、なんとなく色味がうまい。
でも体にいいという理由だけで300円は高い。
どこかに安いモロヘイヤありませんか。そしてそれはちゃんとモロヘイヤですか。
●菊池ナルナルの日記によると、どうやらリキッドルームは恵比寿で再オープンする予定らしい。
歌舞伎町がよかったなあ、と思いつつも、考えてみるとそんなに頻繁にいっていたわけでもなかった。でもなかったけど、再オープンは嬉しい。いつ頃なんだろう。それにあわせて服を新調しなくては。
●早起きしすぎた。午前4時。
●この間、西荻マッドシェフKから教えてもらったとおり、森永ビスケットのチョイスとブラックコーヒーの組み合わせは相当あつい。ブラックコーヒーとチョイスただひたすら交互に味わう。苦い、甘い。苦い、甘い。そんなことばかりしていて一日を棒に振るわけにもいかないし、そんな気はもともとさらさらない。なので、出かける。吉祥寺へ。ユザワヤで、とりあえず必要なものを購入。45°の角度で刃をいれられるマットカッターが欲しかったが、レジに持って行くと店員に止められる。
「これ買うんですか。お客さん。これ買うんですか、お客さん。」
「いや、おすすめしませんよ。2mm厚のマットで切るのは相当の練習が必要ですよ。で、ほらマットって意外に高いでしょ。いや高いんですよ。そうそう無駄にもできないですしね。」
「いや、練習するって言うなら止めませんよ。」
というわけで、まんまとユザワヤで切ってもらうことにする。
●帰宅。
今月締め切りの仕事、といいたいところだが、そんなものは僕にはなくて。
今月締め切りのコンペ用の作品のまとめ。
●明日一日あったら何とか終わるだろう、と思っていたら、VOCA展が明日までだと言うことが判明する。行ってみたい。またここにハードルが。そんなこんなでジャニスの店頭ビデオを作るという話もあったりしたのだが、それはどうなっているのだろう。どうなっているのだろうというよりも、むしろ僕がジャニスに行っていないのが行けないのだと思う。そうこうする間に桜は咲いているらしいのだけど、まだ未見。今週末にはお花見をしたい気持ちでいっぱいなのに、天気予報をみると雨。いろいろ一体どうなってる?いろいろ一体どうなってるといっているような余裕もなにもなく、とりあえず先週までのバイトでしていた仕事の直しをする。
●またAの話で恐縮だが、どうやらAは誇り高きベランダーらしい。ていうか、僕はその「ボタニカルライフ」をまだ読んでいないっていってるのに、ベランダーと言われても。ベランダーが誇り高いかどうかなんてことはまだ全く知るよしもない。が、知るよしもない人に対して、誇り高く振る舞おうというその心意気にうたれる。
●昨晩、コンビニで雑誌を観ていて気がついたこと。
先週までバイトしていた会社のADであるKさんは、ヒライケンにちょっと似ているのではないか。
ごめんなさい。ふとそう思ってしまいました。誤解があるといけないので、補足。
先週までバイトしていた会社のADであるKさんは、アンアンの表紙のヒライケンにちょっと似ているのではないか。
何が不安かって、その雑誌がアンアンだったかどうか記憶が定かじゃないことだ。アンアンじゃなかったらどうしよう。すごく失礼だ。そんなこと凄く失礼だ。
●会社勤めをしていると、お昼ご飯は必然的に外食になる。今回の場合、夕ご飯までも必然的に外食。なんなら夜食だって外食になるくらいなのだが、それについてはふれないことにする。
で、お弁当を作って自宅から持って行かない限り、たいていの場合はコンビニやらファーストフードになる。
●かなり前に流行った言葉でスロウフードとかいうのがあったり、「スロウ・イズ・ビューティフル」とかいう本が出たりしていた。そのときは、バッカじゃないかしら、そんなの言葉を提唱したりそんな本を出版しようものなら既にそれファーストやんけ、ボケ。とか思った訳ですが、どうやら一概にそうとも言えないことがわかってきた。そんなすぐに諦めてはいけないのです。
ファーストフードばかりの生活を数日続けてきて思ったこと。
スロウフードって、マクドナルド的なものに対して向けられているのではなかった。もっといえば、マクドナルドを如何にゆっくり食べるか、とかそういうこと。文字通り如何にゆっくり食べるか、ハンバーガーをパンとキャベツとビーフとチーズ、ピクルスに分けて皿に並べてフォークとナイフで食べる。というと、まるでバカのようですが、間違いなくその人はバカでしょう。でもそういう食べ方が一番わかりやすい気がする。
ただその一番わかりやすい食べ方は、見た目にちょっとバカっぽいし、皮肉っぽくて嫌らしいので誰もしない。
じゃあどういう食べ方が一番よいのか。ということを考える。
そうするとそれは食べ方の問題じゃなく、食べるもの自体の問題でもないことがわかってくる。
でもここで気をつけなくちゃいけないのは、マクドナルドをスロウフードとして食べることができるようになったとしても、そしたら今あるスロウフードは既にかなり早い。もっと遅くするにはどうすればいいか。イコールもっと早く。ビ・スロウ・アズ・ファースト・アズ・ポッシブル。(ライム風で)
で、今日買った新発売のトッポ(チーズケーキ味)はかなりいけてる。ナウイ。
●口琴やらホーミーやらスロウやら、なんだか最近ついてるなあ、おれ。
嫌だ嫌だ。
F1とか、そういうのみてえ。
●家に帰ると、ヨーロッパへいっているNからポストカードが届いていた。
はやくないか?
消印みたら3日とかで届いてるよ。
嘘じゃないか?ヨーロッパって。
本当は五反田あたりから。
もしくはヨーロッパちがい。
●今日はチーズケーキを焼かなくてはいけない。
レアじゃないスフレタイプ。
本当は、牛乳寒天くらいでその場をしのごうと思っていたのだけど、なりゆきでそれも通用しない状況になっている。
もう焼くしかない。
でも作り方なんてすっかり忘れてる。ネットで調べる。5サイトくらいみつけたのだけど、どれもみんな我流で微妙に方法が違う。砂糖の分量とかは個人の好みなので、どうということもないが、こういうのは困る。
このサイトでは「ゆっくりかきまぜる」なのが、
次のサイトでは「ここの手順は手早く、さっくりと」
どっちだ。
さっくりとという語感に惹かれてさっくりいくことにする。
●そして何よりも必要なのが18cmのケーキ型だった。
そんなもの持ってない。
駅前の食器やさんを覗くと、スミの方でほこりを被ったテフロン加工980円の型が見つかった。
買っちゃったよ。型を。
こうなったら今後しばらくはケーキ中心に焼いていかなくては。
●ひさしぶりに作ったわりには、なんとなくうまくいった。
●メレンゲの角がよかった。
●三鷹K家へ。ご飯会。
なんの計画性もない持ち寄り会ということで、びっくりするくらいみんな持ってくるものがバラバラ。
・ばってら(和食)
・チキングリル(洋食)
・スコーン(菓子)
・チーズケーキ(菓子)
・たまごの煮物(和?)
・かつおの刺身(和)
・春菊のおひたし(和)
・よくわからない煮物(和?)
炭水化物がほしい感じになっている。
次回は料理のジャンルをきめたりするのがよいんじゃないか、という話になる。
●ここでもムックリ家から持参している。
鳴らす。みんなに迷惑がられる。
でもKに「いやこんなに弾ける人はそういないよ。」と言われて有頂天。
同志を増やすため、使わなくなったムックリをSちゃんにあげる。
●K先生、Nと会食。
以前イラスト仕事でお世話になったうえに、今夜はご飯までごちそうになってしまう。
先生いきつけの御苑前、韓国料理屋にいくはずだったのだが、あいにくその店は休み。
「じゃあしょうがないです。他のところに行きましょう。」
といって、連れて行ってくれたのが、叙々苑。
あらあら。
叙々苑よ。
わーい。
叙々苑の肉はやわらかい。
大変やわらかい。
普段、筋しかかじっていない為、これが肉なのかどうか疑ってかかってしまう。
●叙々苑は過度。
なにをするにしてもちょっとびびる。
・よく知られている様に肉の単価が高い。びくつくほど高い。
・店員さんがエプソンをつけてくれる
・つけダレの種類が多い。
・トイレットペーパーが三角におってある。
・店員が英語を話せる
・かと思うと、日本語もうまい(韓国人らしい)
これだけ何かと揃っていると、もうVIPの世界を垣間見た様でちょっとドキドキする。
叙々苑でこれだけのものだったら、僕らが知るよしもないモノホンVIPの世界は大変なことになってるんだろう。「北斗の拳」という漫画で登場した悪玉のハート(凄いデブ。お腹で北斗七拳を受け止める)のセリフが思い出される。
「めんどくせー。めんどくせー。息をするのもめんどくせー。」
子供ながらに、コイツはやばいよ、と感じた覚えがある。
しかしこの叙々苑の様子から考えるに、どうやら北斗の拳の世界もまんざらフィクションじゃなさそうだ。だとすると、それはかなりまずい。
それはかなりまずいのだけど、肉はうまい。
肉がやわらかいので、ハート系のVIPの世界があることもどうでもよくなってくる。
そうやってみんなハートのようになっていくのかもしらん。
それは気をつけなくては。
●ごちそうさまでした。
●夜、というか明け方。
小学校の同級生でなおかつ酔っぱらいのMが突然来る。
酔っぱらいは嫌だよ。
嫌だ嫌だ。
●世の中には「しけたスナック菓子が嫌いな人」と「しけたスナック菓子が好きな人」がいる。「おれはスナック菓子なんて食べない」なんていう非人間的な人についてはとりあえず触れない。
僕はしけたお菓子が意外に好きなのです。
意外にと言うよりむしろ、ぐらい。
キャラメルコーン、カール、を筆頭にスナック菓子、煎餅は湿気ている方が断然うまい。断然です。
封を開けてから、なんならしばらくそのままにしておく。
夏場は20分程度、冬場なら小一時間ほどそっとしておくのが、なにかと都合がよいようです。
湿気りすぎてもよくない。
湿気りすぎのお菓子はなんだか邪気をたくさん吸いすぎた様で、ちょっと不安にすらなる。湿気り絶妙のバランスが保たれたとき、口の中に程度な水分、風味がひろがる。
ある種ジューシー。
これは封をあけてすぐに食べてしまっては、感じられない。口の中はパサつく一方だ。
●そんな感じに湿気るとうまい煎餅だが、この湿気るのを待つ時間ほどバカらしいものもない。
封をあける。20分。オレは、ただ湿気るのを待っている。
はやく食べたい。
まて。
友人から電話。
「なにしとる?」
「湿気るのまってるんだよ。」
まだ、まて。
●まだって、いうか。そんなことじゃなくて。
亀田の新製品「半干しぬれ煎」が今、相当あついということを伝えたかったのでした。
封を開けたその瞬間から、もういわゆる湿気り完全体。最高の出来です。最高の出来であるがゆえに、封を開けてから口に運ぶまでのスピードはある程度のものが要求されます。そうじゃないと余分に湿気ります。トップアスリートだけが最高の状態で半干しぬれ煎を口に運べるのだろう。きっと。
●で絶対売れないと思う、これ。
●今日は携帯で誰も撮らなかった。
よっぽど半干しぬれ煎を撮ってやろうと思ったが、こらえる。顔しか撮らないのです。昨日、はやくもTVを撮るという飛び道具的なものに走ってしまったがゆえに、今後の展開をどうしようかと悩む。
悩みながら半干しぬれ煎食う。
●ジャニスへ。CD返してまた借りる。先週借りたCDを一枚、プレイヤーの中に置き忘れてきた。
ものすごくショック。
●なんだか最近こういう事が多い。
家の中では家の中でどこに何をしまってるか、さっぱり分からないし。
何処にしまっているか思い出すことに費やす時間があるのなら、その間に棚の一つでも開けてみればいい。
だが、それは断じて出来ない。
その行き当たりバッタリの棚を開いて捜し物が見つからなかったら、その労力はどこへ還元されるのか。
言ってもカツカツなんだよ。取扱説明書をさがすことなんかにカロリー使ってられるかってんだ。
なんて言ってると、断食僧のようです。まるで。
作業も同じ。
フォトショップとかでも、いかに効率よくバッチを当てるか、ということばかり考えている。そんなことしてるひまがあったら、その間に数枚でも作業を進めればいいものを。
●でもバッチ処理をかんがえることは、PCを使って作業することの醍醐味じゃないでしょうか。いかにバッチをうまく当てるかということを考えることが、作業それ自体や出来上がる物よりも面白かったりしてしまう。
我ながらかなりだめな2月。
●ジャニスのKさんを携帯でパシャリ。
俺は訊いたよ。
「これウェブにアップしてもいいの?」
3回は訊いた。
訊いたのに。。
●すんごく面白い。Moblog。どうしよう。
つい最近、カメラ付き携帯を購入したのだけど使い道がまったくなかった。ただカメラ付き携帯の方が他の機種よりも安かったからという理由でたまたまカメラが付いていた程度。
こんなことなら、もっと高画素のカメラ付き携帯を買っておけばよかった。
でもこれくらいのゆるさがいいという声もある。そんな声がどこにあるのかはわからない。
●CKTと永福町のイタリアンへ。名前はど忘れ。イタリア風の外装のあそこです。
数回きたことがあるのだけど、ここはうまい。大量に食う。
帰り際、陽気な釜戸ピザ職人の外人さんを携帯で撮ろうとしたら、断られた。
「ごめんなさーい。そういうのちょっと。」
断られたら撮りません。
店の入り口には、その外人さんのツーショット写真が山と貼られている。
男はきらいか?
●日本対オマーン。
かなりゆるい試合でした。シュンちゃんが外しすぎ。チームメート慰めすぎ。
ゲストで来ていたスマップしんごちゃんが、頑張っていた。試合中、ふと撮られるともうちょっとまずい。もの凄い疲労感を漂わせている。でも自分の出番の時、彼は急にピカピカ輝く。元気はつらつ。
ジーコよりはしんごちゃんの方が絶対頑張っていたと思う。
ともあれ。勝ち。よかったあ。
●ここ一週間くらい手が荒れている。右手の甲。マウスを持つ方の手。
先週H家での新年会の準備中、イモをおろした。すり鉢で自然薯をおろした。素手でおろした。それから水疱瘡のような斑点があらわれ、ただひたすらにかゆかった。かゆみもおさまり、今は問題はないのだけど、はしかの後のような様子になっている。
みなさんも今度山芋をおろすときは、ビニル手袋なりをしましょう。手を守りましょう。
●スーパーでぜんざいが安売りしていたので、まとめ買い。明日あたりに今年初ぜんざいです。おしるこよりもぜんざいです。断然ぜんざいです。
●NY在住のKからメール。前はクイーンズのチャイナタウンの地下の一室で中国人家族達と仲むつまじく暮らしていたはずなのに、どうやら引っ越したらしい。新居はマンハッタンはチェルシー。すんごいレベルアップじゃないですか、あなた。
そのレベルの基準をどこにおくのかでまた変わってくるとは思うが、とりあえずオリコン的にはかなりのランクアップ。ランク外からランク内へ、くらいかもしれない。
もうKは、アメリカいってタバコもやめたらしいし。
会計事務所でインターンするらしいし。
がんばって。めざせ白人!ビッグマックとダイエットコークだ。
●夕ご飯は、きんぴらゴボウを作ると決めていた。
こんな大事なことを黙っていたのは申し訳ないが、そう決めていた。この間、あんこう鍋をごちそうになったM家でYちゃんが作ってくれたきんぴらが美味くて美味くて。それが忘れられない。だから今日は、自分一人で飽きるまで食べようとほくそ笑んでいたのです。
●ネットでレシピを調べてスーパーへ。ゴボウ3本とレンコン。にんじんは家にあった。さんまも買う。そのネットで見たレシピ(4人分)にはゴボウ120gとしか書いていない。120gとか言われてもよく分からない。それって何キロバイトくらいなのだろうか。
とりあえずその3本を全部使うことにする。にんじん一本。レンコン半分。
切ってから気が付く。
ちょっと凄い量になっている。
フライパンをかえすのもしんどいくらいの大量のきんぴらゴボウが出来上がる。
●味付けは問題ない。むしろ結構いけるほうだと思う。
バクバク食べる。でももう一つ足りないのです。さんまを食べても満たされない。そこにはまだまだきんぴらが大量に残っている。
●学習したこと。
きんぴらは味でも色でもない。量でした。
この間M家で食べたきんぴらの量には限りがあり、まだ食べたいのに、というところで完食してしまった。きんぴらを食べながら、それを食べている。「まだ食べたいのに」を食べている、ということを今更ながらに知る。
それって和食っぽい。
じゃあマクドナルドもバリューセットでポテトが3本しかついてこなかったら、和食になるのか。っていうと、それは成る訳ないと思う。
●Nさんのサイトを見ると、ウチにリンクを貼ってくれていた。わーい。なんだかとても嬉しい。恐縮です。是非ちかじかお茶でも。って、お互いのサイトで言っているのも、なんだかお互い凄く忙しそう。師走だわー。
●昼、作業。はたして来週までに終わるのかこれは。
まあ終わらなくても良いのです。とりあえず頑張ります。
●夜、笹塚へ。
モロッコ帰りのM家であんこう鍋。笹塚駅前で食材買い出し。笹塚の商店街はすごい。にぎやかだ。なんで僕が住んでいる永福町とは2駅しか違わないのに、この商店街の違いはなんだよ。ていうか2駅しか違わないから、永福町は寂しいのか。
でもまあいい。永福町には、最近ドトールできたし。異様に空いているけど。そう遠くないうちに潰れそう。2階にはいつまでも、ドトールチェーン社長からの祝開店花束が置いてある。いつまでも置いてある。
魚河岸かと思うような風景が笹塚にはある
●すごい人数が集まっている。総勢11人がテーブルを囲む。本当は15人の予定だった。買い出し時に、それを見越してKさんが一人頭300gのタンパク質を摂取することを計算していたのだが、4人来なくなったので一人頭のタンパク質摂取量があがった。あがるのはいいけど、そんなに食えるのか。あんこう鍋。
あんこう鍋うまい。
小話2つ。どちらもかなり面白いので、心の小箱にとっておくことにする。
●Mくんの友達が子供を連れてきていた。
すっげえかわいい。て、僕がそういうことを書くと誤解されがちなので訂正します。
すっげえ美しい。
Yちゃんのフードがおもちゃ入れ
●昨日、仕入れた。っていっても駅前のスーパーでかっただけの、シチューの材料がある。あるので、シチューを作ることにする。
理由は分からないけど、冬になると何故か料理熱があがる。もう最近は3食自炊。安い。うまい。
で、シチューは小麦粉炒めてホワイトソースから作るのは断念。「まろやかシチュー」とか何とかいうルウを買ってきている。パッケージの裏面に書いてあるとおりに材料を切ると、それは8人分だった。
いくら僕がかつて関取を目指していたとしても、やはり8人分はちょっと厳しい。
いくら僕が大学時代に相撲でインターハイに出たとしても、やはり8人分はちょっと厳しい。
そんなものは目指していないのだから、8人分はやはり無理だろう。食いきれない。
●KCを誘うと、食べに来てくれるそう。Tにも電話する、
「今日シチュー作るんだけど、食べに来ない?」
するといきなり、
「トマト?ホワイト?」
ホワイトだけど。
そんなに重要か?それより以前にトマトシチューって何だ?
で、それが原因か何かは分からないが、Tは不参加。
●まったく実家の味のシチューができた。
Kさんもこれは実家の味だという。
スーパーで売っているルウを使うと、それは大抵実家の味になる。
実家の味=大手メーカー、ということになる。
さらに、メーカー=大量生産。
大量生産=ベビーブーム。
ベビーブーム=高度経済成長期。
高度経済成長期=味の素の味。
味の素=母親の料理。
母親=実家の味。
まったく何の意味もないループ風。
●明日も明後日もシチューの予定。