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2009年1月24日 (土)

卒制の季節

[ でかける]

CBCNET - 卒展 '09

CBCNETの記事で知ったけど、そういえば卒制の季節ですね。もう何年前かもよくわからなくなっていたので、指折り数えてみたら7年だった。意外にまだそんな前の事じゃなかった。感覚だともう余裕で10年くらい経ってる気がする。

卒制みたい!

鷹の台行きたい!

200901240130.jpg

で、国分寺の丸井地下でおつまみ買って、ほんやら堂寄ってからフクちゃんち行きたーい!そういえば嫁は学生時代、ほんやら堂でバイトしててその時の話は今聞いてもおもろい。スズキコージが美女二人を侍らせて店きてたとか。そういえばフクちゃんから「かっこいいスキヤキ/泉昌之」、借りっぱなしだ。なぜかサイン入り。返さなきゃ。今度返しまーす!

でもウチから一番近いのは上野毛だわ。とりあえず自転車で上野毛行ってこようかしら。行ったことないし。

twitter繋がりでこうへいちゃんから教えてもらったけど、サンちゃんが9月からパリ行くらしいっす!おめでとー!壮行会しよう。


投稿者 takeyama : 01:40

2008年2月 5日 (火)

星の行方@六本木スーパーデラックス

[ でかける]

昼、仕事。夕方、Sと下高井戸へ。ナイスタイムカフェ行ってゴハンとお茶。年末からかれこれ3回連続くらいでお休みの時に来店してしまっていたので、今日は行く前に電話で確認した。よかった今日はオープンしてる。店長のNさんと話す。閉店してしまっていたらどうしようとちょっと本気で心配していたけど、そんなことはなかった。今後は不定期に休むことはないとのこと。よかったよかった。一安心。

永福町のお医者さんにいって去年の入院以来、ずっと置き忘れていた領収書を受け取る。みなさん、そろそろ確定申告の季節ですよー!

その後、六本木スーパーデラックスへ。すごい久しぶりに六本木きた。人多いなあ。外人多いなあ。カルチャーショック。かめちゃんと合流。やっちゃんとまりちゃんがアニメーションで参加する舞台「星の行方」を観にいく。

星の行方

星の行方

星の行方 Where Did the Stars Go... 夜が明けると星たちは何処に行ってしまうのでしょうか?... 本当は存在しているはずなのに、僕らの目には見えないものたち。空間の狭間でどんなことをして遊んでいるのでしょうか....。 そんな星たちの姿をこっそりのぞいてみませんか? 寺本綾乃 (ダンス)、Gutevolk (音楽)、植野隆司 / Tenniscoats (音楽)、生西康典 (演出)、掛川康典 (映像)、稲葉まり (アニメーション)、せきやすこ (アニメーション)

感想からいうともの凄い良かった。去年の秋に亡くなった山口小夜子さんと一緒に活動していた生西康典さんの演出。音楽がグーテフォルク(チャイルディスクの西山とよのさんなのね。)とテニスコーツの植野さん。アニメーションがやっちゃんとまりちゃんで、映像が掛川康典さん。ダンサーの寺本綾乃さん(かわいい!)は当たり前だがとても凛としてる。Wiifitとかそんなものじゃ絶対作れない美しい身体。そして衣装も素敵だったなあ。前半部分はダンスというよりはアニメーションと音楽。それからグーテフォルクと植野さんのソロ。全体をとおして、例えばグーテフォルク、アニメーション、ダンサー、衣装だけだったらそれはもう大変な可愛さ全開でもしかしたらややトゥーマッチになってしまうかもしれないところを、植野さんのサックスが引きしめてるような。このあたりは断然、音が中心。そしてダンサーの身体を中心に据えていく後半への展開と、終盤でのやっちゃんまりちゃんのアニメーションと生の身体のドッキングにはほんとドキドキだったわ。思ったよりも長かったけど、最後まで楽しめた。最初に思ったことは、これはダンスの舞台ではないのかなということ。いやダンスの舞台なんですけど。山口さんと生西さんの舞台はいつかのビックリハウス同窓会で1度見ただけなのだけど、山口小夜子という絶対の存在がいないからか、ダンス音楽映像全ての要素がどれも中心に置かれている。でも全ての要素を均一に並べようとすると、やはり身体が表にでていて観客の目線を一人で引っ張ることになるダンサーの負担はより大きくなる気がする。そもそもの要素が彼女を完全に彼女をサポートするようには作られていないからだ。ただ最初は全ての要素がバラバラで仲も悪い感じなのが、徐々に仲良くなっていき最後には合体しちゃうなんてもうびっくりな星の行方でした。それを紡いだのがダンサーということになるのなら、踊り手の動きがやや弱くてもストーリー的にはOKなのかも。素晴らしかったです。

なんか一番いいところで、俺トイレいってたんじゃないか。悔やまれる。

その後、かめちゃん達と餃子食べる。安くてうまかった。かめちゃん達と近況報告しがてらビール飲む。うめえ!

終電なくなり恵比寿からタクシー。ひえええ。もったいねえ。


投稿者 takeyama : 23:49

2008年2月 2日 (土)

Mother 三島の舞台

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昼、川崎へ。三島の出る舞台を見にいく。川崎来たの2回目。立派な駅ビルがあるのね。その駅ビルに入っているシアターでの公演。Mother、文字通りお母さんがテーマのミュージカル。笑いあり泣きあり踊りありのこれちょっと詰め込みすぎじゃないのなんていう90分。おもしろかった。終演後、motherなんていうタイトルだけあって、やっぱりこの人がみなかったらダメでしょなんて思いながら廊下にでると、三島のお母さんと妹さんが来ていた。どうもおひさしぶりです。ウチの母親も何かとお世話になっているらしい三島のお母さんにご挨拶。川崎まできてなんてローカルなんだ。何ローカルか分かんないよ。


投稿者 takeyama : 22:47

2007年12月11日 (火)

三池崇史の座頭市

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梅田芸術劇場|演出=三池崇史 主演=哀川 翔 座頭市

書き忘れてた。先週、三池監督演出の座頭市を観にいってきた。映画ではない。演劇ですよ。Mがタダ券をくれるというので、この忙しい最中にもそもそと街へ繰り出し新宿コマ劇場へ。Nも来た。久しぶりの岐阜メンツ。どうもどうも。
それにしても三池監督も翔さんも阿部サダヲをみんな好きなのに、なんでこんなにつまらないのか。ひどいな。あまり大きい劇場で演劇をみたことがなかったから知らなかったけど、みんなピンマイクつけるのね。で、生できく翔さんはびっくりするくらい滑舌が。。ちょっと聞き取れなかった。。サダヲの舞妓haaaanそのままのハイテンション芸を生で観られたのは良かったけど、それ以外に特に見所が。。

タダ券もらって観に来ておいて、そんなこと言っちゃいけない!

ありがとうございました!

そのあと近くで軽くお茶して早々に帰宅。ちょっとみなさん仕事がバタバタなので、またゆっくり年末にでも忘年会をしようということになった。年末にはゆったりしてるかなあ。。してたいわあ。。

せっかくスキャナーを新調したのに、スキャンする時間ない。
ああ!力一杯フィルムをスキャンしたい。


投稿者 takeyama : 23:25

2007年10月 5日 (金)

神宮でナイター、眞吉でご飯

[ たべる, でかける]

昼、仕事。夕方、外苑前へ。
Cちゃん、Hと合流。神宮球場へヤクルトVS横浜戦を観にいくのです。
古田は後3試合で引退です。

もちろんホーム側、ライトスタンドに入場、ファールポールの後ろあたりの席に座った頃には雨がポツポツと降り始める。周りを見渡すと意外に人が少ない。あと3日で古田が引退だってのに。今日のイベント発起人ヤクルトファンのKちゃんの姿もみあたらないので電話してみる。打ち合わせが長引き、まだ家を出たところらしい。
しょうがない!仕事ならしょうがない!

Kちゃんも到着。だけどまだ客は増えない。
なんて思ってるうちに、結局ヤクルトは5-0で負け。
いいとこなし。

8回の攻撃で代打オレの時だけがもの凄い盛り上がりだった。

特にヤクルトファンでも古田ファンでもないのだけど、力の限り叫ぶよ。
古田、ありがとー!

0710 Jingu

やっぱり神宮ナイターはおもしろい。
サッカー観戦や何かよりも、花見や花火みたいなものに雰囲気が近い気がする。
Kちゃん誘ってくれてありがとう。また来年きましょうね。

その後、Hのナビで、外苑と原宿と千駄ヶ谷の間くらい(?)の店、上総屋 眞吉(カズサヤシンキチ)に移動。
ちょっと飲む。初めてきたけど、ここ美味しい。また来よう。
ぐるなび - 上総屋 眞吉


投稿者 takeyama : 23:40

2007年10月 4日 (木)

ダイアログ・イン・ザ・ダーク@赤坂

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ダイアログ・イン・ザ・ダーク

Dialog in the Dark Japan


Dialog in the Dark

まっくらな中での対話。

鳥のさえずり、遠くのせせらぎ、足元の葉を踏む音と感触、森の匂い、土の匂い、森の体温、街の息吹。

ダイアログ・イン・ザ・ダークは、日常生活のさまざまな環境を織り込んだまっくらな空間を、聴覚、触覚、嗅覚、味覚など、視覚以外の感覚を使って体験する、ワークショップ形式の「暗闇のエンターテイメント」です。
<アテンド>の声に導かれながら暗闇の中を進み、視覚以外に集中していると、次第にそれらの感覚が豊かになり、それまで気がつかなかった世界と出会いはじめます。
森を感じ、小川のせせらぎに耳を傾け、バーでドリンクを飲みながら、お互いの感想を交換することで、これまでとはすこしちがう、新しい関係が生まれるきっかけになります。

GOOD DESIGN AWARD2005 ユニバーサルデザイン賞受賞

夕方、楽しみにしていた「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」をやっと体験。
すんごい良かった。ひさしぶりにチャクラひらいた。

全盲の障害者の人に先導されながら、完全暗黒の学校を8人1組で歩き回る。一人での参加だったのが最初はちょっと不安だった。入口のところで集合すると、まわりはカップルやら友だちやらで大抵2人ずつで参加している。多少の不安がぬぐいきれないまま、入口のカーテンをくぐり暗黒へ。
アテンドはソネちゃんという女性。彼女が素晴らしかった。
いきなり「ソネちゃんとよんで下さい。ソネさん、と言われても返事しませんから。」なんていうし、大きな声ださせられるし。もういきなり恥ずかしい。

裏山をかけめぐって小川のせせらぎに耳をかたむけたり、ピアノの旋律に耳を奪われたりと、ネバーエンディングストーリー並みのスペクタクルが待ち受けているのだけど、これから体験する人の為にも詳細は省く。

安保理+北朝鮮+中東あたりの首相の8人1組でぜひ体験してもらいたい。
会社の新入社員研修とかでも行ったほうがいい。
まじで戦争減ると思う。

ソネちゃんに言われたように、家に帰ってから自分の通った道程を絵に起こしてみた。
これまたおもしろい。

11月ならまだ空いてるからまた行こうかな。
開催日時照会


投稿者 takeyama : 23:27

2007年9月15日 (土)

ゲロゲロ噴水展 芝辻詩子

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夕方、八丁堀へ。
人形アニメーター・スーパーウタコこと芝辻詩子の展示に行く。


「 ゲ ロ ゲ ロ 噴 水 展 」 芝辻詩子

今日が最終日。間に合って良かった。おひさしぶりー。

てっきりアニメの上映で構成してるのかなと思ったら、大間違い。
一点物のでかいインスタ。ゲロゲロ噴水。別に勘が良くなくても、タイトルだけでわかっちゃうようなストレートでオバカな展示。よかったー!ひさしぶりにこんなオバカをみたよ。社会ではオバカには中々出会えません。
昨日の「童貞。をプロデュース」といい、今週末は最高だった。これくらいオバカでウィークデイも過ごせればそんな素敵な事はない。いやウィークデイと言わず、レスト・オブ・マイ・ライフ。

ゲロゲロ噴水 芝辻詩子

ゲロゲロ噴水 芝辻詩子

展示会場になっているのは七針というギャラリー。初めて来た。スーパーウタコの予備校の友だちH君が管理人。もう少し海の方、佃あたりにあったらこりゃもう絶対再開発されてるな、っていう古ビルの地下。素敵な佇まい。
展示料金聞いたら、これまたすごい良心的な。素晴らしい。
同じビルの1階に店を構える床屋もかなりいけてる。

七針

月島まであるいて、もんじゃ食べて帰宅。


投稿者 takeyama : 23:43

2007年7月14日 (土)

恵比寿TOKIYA 数年ぶり

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最近夜遊びしていない。
そんな考えがふってきた。

これから台風が来るってのに、
Sを誘っていよいよ本降りになってきた雨の中をバスで恵比寿へ。

TOKIYAへ。
劇団ヒマワリの横。T君家族が経営している居心地良いカフェ。
数年ぶりに来た。前来たときよりも居心地良くなってる。
今夜はたまたまYが働いていた。おしゃれな靴をはいたYが働いていた。
これまたひさしぶりに会ったYが相変わらず面白い。

で、みるくへ。
恵比寿みるく!
ものすご久しぶり。
鉄割のイベントでMちゃんKちゃんがVJしているというので観にいく。
鉄割もものすご久しぶりに観る。おもろ!

ひさしぶり尽くしでした。

DJでは岡村ちゃんがかかったり、
楽しくて飲み過ぎ、気持ち悪く成りつつあったのでそうそうに帰宅。
夜遊びに来たつもりが、結局0時前には帰路についてる。

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アットホームな空間で、代官山のおふくろの味を。 ニューオープンのお店(グルメ情報) - 楽天womanグルメ
MILK
鉄割アルバトロスケット


投稿者 takeyama : 23:20

2007年7月 8日 (日)

東京国際ブックフェア行った

[ でかける]

本当はHの家に電子ドラム叩きに行くはずだったのだけど、
彼がどうしても行きたいって言うから予定変更。しょうがねえな。

ビックサイトで行われている第14回 東京国際ブックフェアに行ってきた。

ブックフェアやブックフェスタ、コミケと呼ばれるような見本市的な物にあまり行ったことがなかったが、いやこりゃ食わず嫌いだった。
すげー楽しい。間違いなくHよりも楽しんだ。
各出版社が出しているブースでは、今書店で平積みしているような新刊から文庫までが2割引〜で買えちゃう。こりゃすげえ。

googleもデジタルパブリッシングのセクションでブース設営している。ブックカバーもらった。
なんでgoogleグッズってもらうと嬉しいんだろう。すごいなgoogle。

最高だったのは洋書のワゴンセール。
写真集からイラスト、建築、科学、料理までなんでもある。
大雑把だがちゃんとジャンル別にワゴンが別れているので探しやすい。
掘り出せば写真集。ティルマンスやらピーター・ビアードなんてのも発見。
死ぬ思いで我慢。
会計が現金のみでよかった。カード使えてたら今頃ブラックリストかもしれん。
安くなかったら絶対買わないだろうなあという資料ぽい本達をゲット。
すげえ重い。

帰りは桟橋から浜松町まで水上バス。
これが異常に面白かった。
まさかこんなに外国人率が高いなんて想像もしてなかった。
甲板は、さながら無国籍部隊の様相を呈している。
右隣で中国人がハイパーに写真をとっていると思えば、
左隣ではロシア系ぽいカップルがホットな時間を向かえている。
これで20分の旅、400円は安い。
毎週行きたい。

渋谷で御飯食べて帰宅。
よい1日でした。


投稿者 takeyama : 23:31

2007年6月27日 (水)

ヘンリー・ダーガー 少女たちの戦いの物語―夢の楽園

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午前中で仕事一段落したような気になり、昼から出かける。
品川の原美術館で開催中の、ずっと観にいきたかったヘンリー・ダーガー展へ。
もちろん今日も自転車です。
最近とんと当たらないので全くアテにならないが、明日あたりから雨らしいので今日の内に乗りまくる。

「ヘンリー・ダーガー 少女たちの戦いの物語―夢の楽園」展

「ヘンリー・ダーガー 少女たちの戦いの物語―夢の楽園」展
2007年04月14日 ~ 2007年07月16日
Hara Museum Web

ヘンリー ダーガー(1892〜1973)は、両親との早すぎる死別、知的障害という診断と施設への収容などを経て、青年期から81歳で亡くなるまでの間、完全な孤独の中で、膨大な量の物語と絵画を制作しました。人目に触れることもなく描きためられた作品群は、家主であり、自身も芸術家としてシカゴにおけるニューバウハウスの中心的存在の一人であったネイサンラーナーに託され、その慧眼により、没後の損失を免れることになります。専門家による調査研究の機会を得て、現在、ダーガーの作品はアウトサイダーアートの専門館に収蔵されると同時に、展覧会が世界の主要な美術館へ巡回されるなど、近年ますます関心の高まるところとなっています。

原美術館は決して広くはない美術館だと思うが、それくらいの大きさでほんとよかったよ、と心底思うくらいのあまりに濃い作品が目白押し。素晴らしかった。ヘンリー・ダーガーっていえばあの女の子が描かれている有名な作風の印象が強かったんだけど、美術館に入るといきなり現れる作品は、そうじゃなかった。大竹伸郎やピーター・ビアードどころじゃないあまりに暗くて重い暗黒コラージュ、日の光ゼロ。もうちょっと日に当たってもよかったんじゃないか。

ヘンリー・ダーガー - Wikipedia
Henry Darger(けっこう高解像度で作品見られるギャラリーサイト)

画集がすごく欲しかったけど、自転車だったので断念。

目黒川沿い走って帰る。この道いい。


投稿者 takeyama : 23:03