●旅行に向けていよいよいろいろ準備をしていかなきゃいけない。っていっても、きっと今月いっぱいは全然それどころじゃないのだと思うのです。そして来月にはいったらはいったで、いろいろ用事があったりして、結局出発前日とかにパッキングという、ああやっぱりほんといつもそう、という状況だけは避けたい。この間、誰かが言っていたけど、
「旅行の達人は準備に一年を費やす」
らしい。
一年は費やしすぎじゃないかと思う。だいたいここで言っている達人ってのは、どういう旅行に関しての達人なのか。ビジネスマンの様な旅行をすればそれは準備期間は長い方がいいだろう。分単位で観光地を巡るためには、なんなら現地の電車の時刻表も出発前に調べておいた方がいいかもしれない。
それともこの達人は、準備期間の一年の間に、ちょこちょこ小旅行に出かけて、徐々にモチベーションでもあげていっているのだろうか。となると、旅行に際してのモチベーションってそれは何だ。旅行にモチベーションは必要ない。旅行している間は、何をしていても心が潤っている。有名な観光地を巡れば巡ったで、「あーこれが有名なマーライオンか。」という感じで盛り上がるし。日がな一日何もしずに宿でダラダラしていたとしても、それはそれで「あー。旅行にきているってのに、今日は何もしなかった。ゆっくりしちゃったなあ。」という感じで盛り上がる。つまりどうしたって、盛り上がってしまうのは避けられない。ああ。おそろしい。盛り上がっちゃったらどうしよう。旅行は怖いよ。
何が怖いって、旅行に行く前に盛り上がっちゃうのが怖い。
●夜、Tと青山「青い部屋」へ。
Oが踊るというのでそれを観に行く。青い部屋に来たのは初めて。なんだか麗しの…といった感じの店内。Sも来ている。
バリダンスをしていた時の踊りは観たことがあるのだけど、ベリーダンスを始めてからのOの踊りは初めて観る。といっても、会うたびにくらいの勢いで彼女はいつもお腹をブルブルしているので、だいたいどんな踊りかは知ってる。と思っていたのだけど、実際始まってみると全然違った。ちゃんと衣装を着て、ちゃんと音楽があって、照明なんかもちょっとあたっているような状況でみるOのベリーダンスはすさまじかった。すんごい素敵。もうずっとブルブルしすぎ。
会場盛り上がる。戸川昌子も楽しそう。で、戸川昌子について誤解していた。なぜか僕は勝手に彼女は戸川純の姉だとばかり思っていた。なんでかはよく分からないけど、名字が一緒だしねえ。Sに訂正される。「戸川姉妹との繋がりはないよ。」
●終演後、渋谷いって御飯。
Oは帰っていったけど、僕の「帰って戻しをチェックしなきゃ」という要望は聞き入れて貰えなかった。のこった3人でなぜかカラオケ行くことになる。そんなわけで3人で朝までフリータイム。カラオケ来たの久しぶりだわ。マイクスタンドまで借りて、もう楽しい。それにしても最近のカラオケは凄い。高田渡も「鉱夫の祈り」「生活の柄」なんかまで入っている。嬉しい。マイクスタンドを使って五輪真弓を歌うSの姿を是非とも披露したかったのだけど、あいにくOの踊りでデジカメのメモリー使い切ってしまっていた。だから35mmで撮っておきました。それにしても3人で5時間はさすがに疲れた。
●始発で帰る。メールチェック。戻しなし。よかったよかった。
●て、Tから来週から始まる「山形映画祭 in Tokyo」の詳細を教えてもらった。宮沢章夫さんの対談は森達也の予定だったのだけど、それがなくなり残念に思っていたら、なんと変更された対談相手は井土紀州らしい。それは是非とも観てみたい。観てみたいのだけど、来週末は実家に帰る予定だったー。実家を今週末に変更するか。っていってももう土曜の昼だし。カラオケ行っちゃったし。うがあ。
●夜、Hちゃんと新宿のphotographer's galleryへ。
沖縄在住のHちゃんの友達Sちゃんが個展を開いているというので、観に行く。でっかいモノクロの写真に折り紙で作られた虫がペタペタと貼ってある。その虫の折り紙も写真でできている。驚いたのは、その折り紙の虫に写っている写真と、それが貼られているでっかい写真の継ぎ目がない。虫も紙も関係なく継ぎ目なく被写体が写っている。おもしろっ。
Sちゃんの過去の作品ファイルもおいてあったので観る。とってる物は全然違うのに、絶対に一癖写真にいれてある。ただのプレーンな印画紙ではない。おもしろっ。
事務所でSちゃんに会う。はじめまして。早速、作品について聞いてみる。
「あれって、暗室で折り紙貼ってからエマルジョン塗って露光したの?」
「そんな面倒臭いことするわけないじゃん。同じ倍率で折り紙だけ露光したんだよ。」
そうか。よく考えたらそりゃそうだ。すごく感心する。
3人でこの間いったばかりの3丁目の魚屋さんへ。ツブ貝食う。T合流。
小雨の中、四谷まで歩く。Nさんを連れ出して、さらに焼鳥屋へ。
「タラコは焼きか生か」
というどうしようもない議論で白熱。Sちゃんが言う。「絶対たらこは生。私は食べ物は自然のままが一番だと思ってるから。フランス料理とか大嫌い。」ほら。俺はあの展示してある写真観たときからSちゃんはレイバーだと睨んでたよ。
僕はフランス料理も好きだけど、焼きも生もタラコは好きよ。とか言おうものなら、「だからダメなんだよ、はっきりしなよ。」とHちゃんに言われる。ひえー。
さらにSちゃんは続ける。
「イクラ焼いて食べないでしょ?」
Nさんごちそうさまでした。
●Hちゃんとタカイシイ・ギャラリーへ。
Jが企画した「Sugar Hiccup」という名前のグループ展を観に行く。Hちゃんが貸した16mmのプロジェクターはちゃんと活躍していた。そのプロジェクターを収納するために注文制作したという箱は、開閉部分を反対側に作ってしまったらしく、リールを巻き戻す作業をするために一々プロジェクターを外に出さないといけない。なんかJっぽい間違いでおもろい。で、そのプロジェクターで上映されたクリスタル(?)の映像はとても美しかった。
コクトー・ツインズの曲「Sugar Hiccup」から名前とってきたというこの展示はJがシューゲイザー的なものをキーワードにキュレイトしたらしい。コクトー・ツインズがシューゲイザーに入るって知らなかった。知らなかったけど、Sebastiaan Bremer
という人の絵が良かった。
Pushpin Tくん、Rちゃんにも会う。このグループ展の一環で、Pushpinもフロントアクトで出演する、Manualのライブが来週の金曜にスーパーデラックスで行われる。ちなみにPushpinの一員としてKちゃんも出るし、Mくんも出る。MOGとYちゃんも映像やらせてもらいます。さあみんなで観に行こう。
●そのままHちゃんと新宿へ。何とかという安い魚屋でご飯。最近、店の名前がとんと覚えられん。魚がおいしい。TK合流。二丁目行って、さらに飲む。気が付いたら終電がとっくにない。しょうがないのでタクシー。はやく帰ってオリンピック開会式で歌うビョークを観なくちゃいけない。タクシーの運転手さんはメーターを押すのを忘れていた。660円。ラッキー。タクシーなんて滅多に乗らないからしらないけど、こんなことはよくあることなのか。よくあることだといいと思う。
●ビョークは歌っていた。すごく人間ぽくない。格好いい。
●調布の花火へ行く。ドイツMの友達のKさんという女性の方に会う。彼女はドイツに留学していたらしく、ドイツ語でMと話している。ドイツ語って素敵だわあ。イッヒイッヒ。イッヒ・リーベ。
●調布の花火へ行く。
東京で花火を観に行くのは初めてだったのだけど、もうその人の多さに泣きそうになる。調布の駅のホームが人で埋まっている。全く動けない。なんだこれ。しばらくじっとしていると、後ろからCが来た。ドイツMが目立っていたので、簡単に見つけられららしい。アイコンにもなる凄い奴。
●で、花火。ほんと、綺麗。
何かがほんとうに大きかったり綺麗だったりする場合。人はもうそうしか言えない。もうその場にいる全員ギャルになっている。
「でけー!」
「うわー!ほんと、でけー!」
「ちょーキレイ!」
花火評論家って、いるのかどうか知らないけど、いたらちょっと凄いと思う。なんだかんだでアカデミックっぽいこと言えたりする音楽評論などならまだしも、花火。ただ打ち上がって。ただ爆発して。あー、きれいー。の花火だ。こんなものを客観的かつ高尚に言えるのか。判断できるのか。花火評論家よ。だってすぐとなりにはローリー寺西にみたいな人がいるよ。しかもハンケツで。彼のすぐ後ろの普通の家族連れはどうなるんだ。バスが目の前を横切り視界が遮られるたびに、立ち上がるローリー。後ろの家族。お母さんは既に半笑い。子供達は「キャッ」と手で顔を覆っている。子供はかわいいなあ。判断できるのか。
花火には裏表があるって、この間誰か言っていた気がするけど、その表裏は見分けられなかった。
●凄い人混みの中をゆっくり帰る。
ドイツMも花火には感動していた。
でも多分、花火そのものよりもこれを観るために2時間かけて、それから帰るために3時間かかる、というところが日本っぽくてよかったと思う。帰り際、Mがボソっと言う。
「こんなに人混みの中を3時間かけて帰らなければいけないのに、花火を見に来る価値があるのか。」
あるに決まってる。
●朝、帰宅。CのiBookにOSインストールしながら寝てしまう。
はっと気が付くと既に昼過ぎ。まずい。
今日は、朝はやく京都からの友達Kさんが来るはずだった。
●電話をすると、Kさんは浅草にいた。夕方あたりにこちらに来るということでさらに寝る。そうとう駄目な土曜だ。
●Kさんが来る。
一息ついてから、C家へ。昨晩知り合ったMやTさん達も一緒に晩ご飯を作る。ドイツ人のMがハンブルガー(ハンブルグとハンバーグをかけてる?ねえ、Mはかけてるの?笑点なの?よくわかんないんだけど)を作ってくれた。うまい。
●夜のギロッポンへ。森美術館でやっているMoMA展とイリヤ&エミリア・カバコフ展をみにいく。イリヤ&カバコフって、ここに来るまで全然知らなかったけど、おもしろい。作品どうこうよりもその視線で遊ぶようなもの面白い。って、ていうかそれが作品なんですけど。グルグルだわあ。
●夜12時をまわってるっていうのに、大勢の人がいる。美術館を取り囲む展望台には、大勢のカップルが腰を下ろしていた。ベンチが隣接しているので、さすがにここではカップルはミシン目状にはなっていない。それどころか窮屈なくらいじゃないか。後ろから見ていると、そこに座っているその女の子はいったい右か左かどちらの男の恋人なのだろう。僕が間にはいって座っても分かんないんじゃないか。なにが分かんないんじゃないか。
●四谷へ。H家はなれで飲んだくれているTHに合流。すぐに寝てしまったTは放っておいて、Hちゃんと熱いトークを展開する。
今朝、夜行バスで京都からきたKさんには相当ハードな一日だったのではないでしょうか。おつかれー。
●昼間、JCAとご飯。多忙のAや北海道在住のCにひさしぶりに会う。どうもおひさしぶり。あらみなさん元気そうで。
●夕方、Sと根津へ。初めて来た。今日は、鉄割アルバトロスケットを観るのです。半年くらい前にCの日記で存在を知って、半年くらいずっと観たかったのです。かなり楽しみ。
それにしても根津はおかしい。なにかおかしい。
会場は宮永会館という公民館のようなところ。いいわあ。入り口でM君に会う。音響を手伝っているってことを全然知らなかった。そしてこれも後から知ったのだけど、KiiiiのUさんが出演していることも全然知らなかった。どこかで観たことあるなあと思っていたら、それはUさんとのこと。それは観たことがあるに決まっている。実際2回くらい観たことがある。
●本編。「大根+1」。
面白かった。渋さで踊っている人とスキンヘッドのシャブ中みたいな人が相当まずい。もうあれはまずい。スキンヘッドの人は高田純次並みの違和感のある声を発している。あきらかに目の前にいる人に向かっていない声。あんな声をだせる人、僕はもう他にY くらいしか知らない。格好いいー。
●「大根+1」の後、休憩。
2幕の始まりで、客席後方で照明とテロップをやっていた人が拡声器で叫び出す。
「お前の踊りを踊ればいいんだよ!お前の踊りを踊ればいいんだよ!お前の踊りを踊ればいいんだよ!お前の踊りを踊ればいいんだよ!お前の踊りを踊ればいいんだよ!お前の踊りを踊ればいいんだよ!お前の踊りを踊ればいいんだよ!お前の踊りを踊ればいいんだよ!お前の踊りを踊ればいいんだよ!お前の踊りを踊ればいいんだよ!」(うろ覚え)
その叫びとともにステージではひな鳥のような男性が踊っている。まさしくお前の踊りを踊っている。感動する。
●死んだカナリアの話と、掃除したから綺麗になっている部屋の話が大変面白かった。
●お団子が配られる。おいしかった。
●帰りぎわ、Sに
「そうか。俺らも俺らの踊りを踊ればいいんだね!」
というと、Sは一言。
「ていうか、ワタシもたけちゃんも俺らの踊りしか踊れないから。」
ああ。
●午前中、早起き。SMと和田堀公園にいきフリスビーする。
日曜の公園は人が多い。老若男女、さまざまな種類の人が来ている。印象深かったのは、野鳥の会かなにかのおじいさんたちの集団。みな一様に超望遠レンズのついた一眼カメラを持っている。そんな望遠レンズで狙うほどの遠くがこの公園にあるとは思えない。どうやら鳥じゃないな。やつらは鳥を狙っていない。
メイングラウンドをサッカーする若者達に占拠されていたからか、少年野球団の子供達は公園の外れ、僕達がフリスビーをしているすぐ横でコーチの罵声を浴びていた。
「オラァ!そんなの走ってるって言わないんだよ。上に跳ねてちゃダメなんだよっ!上じゃないんだよ。前に飛べよっ!」
とても怖い。コーチはとても怖かった。両親なり先生なりが少し子供をしかったり、ましてや手でもあげようものなら訴えられるような最近。そんな中、そのコーチはとても勇ましかった。
「俺は訴えられてもいい。俺がこのチームを強くするんだ!」
という断固たる決意が伝わってくる。
最中、そのコーチの方にフリスビーが飛んでいかないかだけが心配だった。いやむしろ飛んでいって欲しかった。そして私たちにも罵声を下さい。
「オラァ!こんなフリスビーしてるだけじゃ、日曜だなんて言わないんだよ!」
●そんなことを言われたのでフリスビーも早々に切り上げ新宿へ。
空飛ぶ雲の上団五郎一座:キネマ作戦を観に行く。先週くらいにこの公演のことをしった。2年くらい前の第一回公演の時は行けなかったので、今回こそはとオークションでチケットを買った。
開演前に喫煙所にいると、筒井康隆が煙草を吸いに来た。一目で分かった。目立ちすぎだよ。
で、公演。
期待が大きすぎたのか、面白くなかった。なんか、「俺は必ず笑いに来たよ!」という無理矢理なテンションを持ち込んでいるお客さんが多い。絶対に笑えないところでも笑い出す。それが理由というわけではないが。なんか全体的にあんまり面白くなかった。残念。
●夜、KMと遊ぶ。深夜になってJ来る。アメリカ在住のアメリカ人Jは、なんか用事があって今日本を訪れている。今日から水曜あたりまでウチに泊まるらしい。4年ぶりくらいにあったJはなんかとても勇ましくなっていた。スキンヘッドだし。
●ラッキーなことに2,3日まえにこの日記で告知をしたTV。21型パナソニック製テレビデオに早くも貰い手が現れた。よかった。よかった。
夕方近く、CがそのTVを引き取りにやってくる。
The SmithのPV集をみたりする。Queen is deadのPVなどがデレク・ジャーマンだったことに驚く。そんなこと全然知らなかった。Cが見たいと言わなければ、そのビデオはずっと押入の奥に押し込まれていただろう。ありがとうございました。
●Cは車で来たので、帰りにそのままにドライブに行く。トウキョウのヤングがサタデーナイトにドライブに行くところっていったらそれはもうお台場しかない。
ダイバだ。
一度くらいヴィーナスフォートに行ってみたい。「うん。おれ。ヴィーナスフォート行ってるよ。」と言いたい。
そんな思いが強かったので、車中、ヴィーナスフォートヴィーナスフォート言ってたら、
「なんでそんなにヴィーナスフォート?」
と言われる。そうか。ヴィーナスフォートはもう流行のアイテムじゃないらしい。そう思って周りを見渡すと、2,3年前に来たときとはかなり様変わりしていた。ヴィーナスフォートではない、ビルやモールがたくさんある。
そうか。今の流行のアイテムはヴィーナスフォートじゃなかったよ。
アクアシティだ。
ダイバの一角、よく分からないモールの6Fでご飯を食べる。ブレードランナーのセットをそのまま持ってきたようなその6Fには、中華料理屋しかない。中華の哲人・陳健一を負かしたという何とかという人物が料理長のそのお店は、ほんとうに中華の鉄人を負かしたのか、というような味だった。もしくは、中華の鉄人は本当に鉄人?
砂浜。
ダイバには人工の砂浜があった。ここでもカップルはやはりミシン目状に並ぶ。京都・賀茂川の辺もやはりカップルはミシメ状に並ぶ。そこらへんはやはり西も東も全国共通なのだ。でもここでこれがたとえば、日本人じゃなくスペイン人だったらやはりまた彼らはミシン目状に並ぶだろうか。スペイン人は情熱的だ。もしかしたら彼らはミシン目状などではなく、もっと情熱的なフォーメンションで賀茂川の辺に並ぶかもしれない。情熱的なフォーメーションって何か。
デビッド・グラブスがこの夏来日するらしい。イベントの名前は、
DAVID GRUBBS SOLO AND OTHER FORMATIONS
これは情熱的なフォーメーションか。
これを情熱的かどうか判断するのは、こちらではない。そういう事では、OTHERというフォーメーションは正しい気がする。
もとは海だった埋め立て地にはる砂浜から東京タワーが見える対岸を臨むのはとても変な気持ち。OTHER FORMATIONS。
●帰宅。Nから引き受けていた照明を取りにMT来る。ワイン持ってきたもんだから、全く酔っぱらってる。
酔っぱらってる。ちゃー。
●ユーロ始まる。観るよ。風邪はちょっとよくなる。
●原美術館へ。Nと野口里佳の展示を見に行く。
野口里佳の写真をみるのは初めて。本やには平積みされていたりするのだけど、なんとなく手をのばしていなかった。で、展示よい。冒険写真家なのかと思うほど、海底遺跡やらロケットセンターやらといろいろな場所に行っていたりする。写真とタイトルのバランスがなんかおとぎ話のような。
初めて原美術館にいったのだけど、もう素晴らしい場所でした。中庭のような場所ではオシャレなカップルがティをしている。僕らもまけじとオシャレにティをする。果たしてオシャレにティできていただろうか。
●下北沢に行き、ジャージを買って帰宅。そしてそのまま八幡山へ。フットサルをする。
Oが最近、仕事先の人たちと始めたというフットサルに参加させてもらう。かれこれ一年ぶりくらいにボールを蹴る。予想はしていたことだったが、やっぱりボールとは関係のないところで足がもつれたりして転んだり。ボールとは関係のあるところでも、もっとそれ以上に足がもつれて転んだり。
もう最初の試合で吐き気を催すほどの疲労感に襲われる。両足つる。なんなら腰、背中くらいまでつったかも。
でも続ければ多少は体がよくなってくるらしい。
続けるしかねえ。やるしかねえ。と息巻くと、来週は朝9時スタートらしい。ちょっと考えさせてください。