●サタデーナイトです。KYとスーパーデラックスへ。「回向」というイベントに行く。
フライヤーにはこんなコピーが載っている。こんなことを書かれたら行くしかない。
山本精一がVJ生西康典と生命の誕生から死=輪廻をサウンドデザイナーAOの協力により変形9.1チャンネルサラウンドで3時間ノンストップのギターソロで描く!そして会場の壁という壁全面を覆う映像はロバート・アシュレイのビデオオペラも手がける映像作家、掛川康典の協力で制作される!!回向の一夜!!!
で、実際3時間近くの演奏と映像は素晴らしかった。
360°の映像というからてっきりグルグルまわるようなものを期待していたんだけど、そうではなく同じソースが分配されていた。それが少し寂しかったけど、パターンになった映像が会場中を埋め尽くしているのは相当気持ちいい。音は「ファジーグルーヴ」とザディク系を足して2で割ったような感じで聞きやすかった。
●会場で大学の友達N発見。2年ぶりくらい?
終演後、KKYNとお茶する。おひさしぶりということでそのままKちゃんとN家に行くことに。東中野にある噂の愛の巣は、そんなに愛の巣という感じでもなかった。最近のオカルの写真をみせてもらったりする。あきらかに俺が見たことあるころのオカルよりも肉付きがよくなっている。もうミルコ・クロコップぽくない。花や虫を愛してそうな感じになってきている。もとハフラートリオもそうなるんだから、やっぱり長生きはした方がいい。
ひさしぶりに同じ大学の3人でお酒を飲みながら、ここぞとばかりにオサレな制作話に花が咲くわけもなく、どうしようもない話ばかりしている。俺たち全然間違ってない。書いていいのかどうかも知らないが、「最後にうんこをもらしたのはいつか」というのがメインの議題だった。俺が一番昔で良かった!といっても既に高校生になっていた。それにしても俺には高校以後にうんこをもらすなんていう他の2人の事が分からない。こいつら恥ずかしくないのか。
酔っぱらって目が据わったNは「うんこはメキシコでもらした方がいい!」って3回くらい言う。いやそうそうメキシコでうんこをもらす人もいないと思う。
Nは、秋にDVDを出すらしい。それもオシャレなシスコのオシャレなレーベル!買うわ。
以前勤めていた職場から大量にもらったというNIKE製品をいろいろくれる。サッカーボールもたくさんあるらしいので、今度またもらいに来ます。よろしくお願いします!
●日が昇りきった頃に帰宅。だが永福までたどり着くことができなかった。そのまま高円寺K家まで歩く。寝る。
●朝まで作業してたので、起きたら昼過ぎ。
隣室ではニューパワーブックを抱えたKちゃんが仕事してる。
やー。やっぱり12inchは小さいなあ。
この間のコンパの話を一通り話し終え(話したらまた落ち込んだ)、Kちゃんカレーをご馳走になる。さすがカレーが大好きというだけあって、カレーがうまい。温泉卵入り。温泉卵を作るためのプラスチックの容器が無駄にでかくて凄くよかった。
●夜、渋谷クアトロへ。
ニカさんが出るイベントに行く。ニカさんのイベントに通いすぎだろうか。いやそんなことはない。
ロロロ(クチロロ)、パラダイスガラージ、秋山徹次といった面々。誰のライブも観た事がない。全体がかなりゆるい雰囲気な上に、演奏する音楽も全員バラバラでかなり面白かった。秋山徹次さんという人は、音から服装からMCから要注意だと思う。素直に狙ってる。
で、にかスープ&さやソースは初めて観た。てっきり、さやソースはサウスポーなのかと思っていたが、そんなことはなかった。二人とも右利きだ。びっくりするくらいこれまたゆるかった。美しかった。
CDで聴いた事があったロロロは全然好きじゃなかったのだけど、実際観るとこれが良かった。びっくりした。その恐ろしいまでのポップさに。ポップスターだわ。むっちゃくちゃ売れそうなのに、そんなにむっちゃくちゃ売れているという話をきかないのはきっと名前が読めないからだと思う。俺もこの間までずっと「ろろろ」と思っていた。
●帰宅。
自分もそうだが、最近iPodを持っている人の率が異常に多い。イヤフォン白いからそれがまた目立っている。帰りの電車で隣に座った新入社員ぽい人は花粉症がひどいらしくて、鼻をすすったり鼻をかんだりをずっと繰り返していた。彼もまたiPodを持っている。で、何が分からないって、ティッシュを出して鼻をかむ時にいちいちiPodのその白いイヤフォンを耳から外すのだ。
イヤフォン外す→鼻をかむ→イヤフォンつける
のくり返し。鼻をかむのになんでいちいちイヤフォンを外すのか。意味がわからない。
聴いている音楽と、鼻をかむ時に耳の中に響くチーンッ!っていう音をミックスしたくないのだろうか。
そんなに音楽を大切に聴いている人なのだろうか。
そんな大切に聴く音楽って何だろうか。
ハロプロだったらいいなあ。
だいたいなんでお前は花粉症なんだ。
iPod関係なかった。
●昼、家庭内ネットワークの整理整頓。最近開通したひかりと以前のyahooADSLが混在しているのを何とかしたい。ていうか、今月いっぱいでADSLの方は契約が切れるので急がねば。
●夜、自転車で下北沢へ。この間、新聞を契約したときにもらった図書券6000円分をどう使うか。とりあえず本屋行って、自腹を切ってまでという程じゃないけど気になっていた本を片っ端から選んでいく。文庫本限定。たくさん本抱えてかなりほくほくになる。
●で、その後、湯川潮音の空想音楽会にMちゃんと行く。チケットとっておいてくれてどうもありがとう。お金払い忘れたので今度必ず払います。
440という食べ物屋兼ライブスペースみたいな店。ピットインもそうだけど、ちゃんと椅子に座れてゆったりできる場所はいい。むしろ座れないまま2時間とかライブを観ていると、腰が痛くなってくる最近はもう身体の問題になっている。この間ライブビートに観に行って、かなり良かったので今日も来てしまった湯川潮音。今日もカエルみたいに大きな口をあけて歌っている潮音ちゃんはかわいらしい。他にも鈴木惣一郎ファミリーの面々が演奏していた。良かった。
●ぼちぼちでお好み焼き食べる。山芋ベースのお好み焼き美味い。帰宅。
●インディーズ・アーティストのPV作ってるT来る。編集の手伝い、という程でもなくただただ
「あーすればいいんちゃうん。こーすればいいんちゃうん。」
とか言ってるだけ。深夜の映画枠が高倉健主演の「ゴルゴ13」を放送している。どちらかというとそちらに夢中。気になってしょうがない。ともあれ無事、編集ほぼ終了。
Oyanはいつもこういう仕事をしているのか。大変だなあ、と感心する。
●朝、Wの友達Eさん来襲。NYではお世話になりました。まだ昨晩からのメンツが奥の部屋で寝ている。次から次と起きてくる様を見て、Eさん少々驚いている様子。で、Eさんがやろうとしている企画の話を聞く。面白そうなので何かしら手伝えたらいいな。でもWは、もう明日にはNYに戻ってしまうので少々不安。
●みんなが帰った後、部屋の掃除。Y先生が食器を洗っていってくれていたのでとても助かった。どうもありがとうございます。
●夜、Kちゃんと渋谷へ。楽しみにしていたレッド・クレイヲラのライブ。Kちゃん、Mさんにも会う。前座は、メルト・バナナ、M.A.G.O.、あぶらだこ。どれも楽しみ。なんて豪華なイベントだろうか。で、最初のメルト・バナナの時点で問題発生。
アホが一人、気が狂ったように踊っている。
踊っているっていっても、レイヴとかでよく見るようなアホ踊りじゃない。周りの人によりかかって来る。ぐるぐる回る。腕を振り回す。危ない。鬱陶しい。ハードコア系のライブではこんな人は良くいるのか。すごく嫌だ。コイツのせいで全然メルトバナナをほとんど観ていない。
M.A.G.O.は人から聞いていて、期待していた程こなかった。
あぶらだこ、最高。
で、レッド・クレイヲラ。生メイヨは気のいいオヤジといった感じ。もっと脱力系かと思っていたら、全くそんなことはなかった。ロックだった。格好よかったわあ。
●K、K、Mさんとラーメン食って帰宅。作業。
●予報では「夜から雪」なんて言ってるのが想像できないとても良い天気なので、ジャニスへ。
CD返してまた借りる。
●渋谷NHKへ。ライブビートを観に行く。OyanとSにも会う。
・ONJE
・湯川潮音
・降神
の公開録音。
降神は、ずっと前に下北沢で観た記憶とは全然違って、なんだかモテそうなヒップホップだった。ちょっとがっかり。
初めて観る湯川潮音は相当よかった。かわいかった。意味の分からないMCも含めてよかった。ちょっと上を向いて口を大きく開けて歌っているのが何だかカエルに見えてしょうがない。というようなことを隣に居たOに嬉しそうに話すと、あからさまに気持ち悪がられる。いやお前の気持ちを代弁しただけだ。
そしてカヒミ参加のONJE。素晴らしかった。でもどうしてもカヒミの存在が疑問。
そして演奏中のステージを、デジカメ持ってうろうろするあのオヤジをどうにかして欲しい。
●帰りSOと龍の髭で御飯食べる。ビーフン頼んだら失敗した。
●6時半起床。昨日の夜ちょっと仮眠と思ったが最後、気が付いたら今朝だった。
やっぱり仮眠をとると体調がよい。日本はサマータイムを導入するかどうかで議論してた気がするが、サマータイムはもちろんのこと、シエスタも導入した方がいいと思う。かといって、ラテン諸国のように真っ昼間から世間公認の昼寝タイムがあっても、有給休暇と一緒であまり活用する人はいなそうだ。なので昼夜を問わないシエスタを導入するべきだと思う。シエスタ・フレックスとか言っておけば誰かがきっとアディダスの新しいスニーカーと間違えて買ってくれるんじゃないか。
●昼間、ゴリゴリ仕事。
●夜、渋谷へ。二階堂和美さん@ガボウル。DVDの発売記念ワンマンライブらしい。WEBを作っているYちゃんの計らいでゲストで入れてもらえる。Yちゃんどうもありがとう。
なんだかんだでこの2月、3回目の二階堂さんライブ。我ながら行きすぎだと思う。この間の渋谷毅さんとのライブも素晴らしかったけど今回もよかった。ほんとよかった。二階堂さんの声は、風邪ひいてるらしく少し枯れていたのだけど、それがよかった。ほんとよかった。2時間半近く歌いっぱなし。自分の曲から、「赤いスイートピー」。果ては、曲名知らないけど渡哲也の歌まで。
途中、走っている車のフロントガラスからの風景を撮っている映像も一緒に流れていたのだけど、意図せずシンクロする時が多々あり。シンクロっていっても、もちろんテクノみたいなシンクロじゃない。それが異常に綺麗だった。前に止まっている車のウィンカーが点滅している時とか。
アンコールはイルリメと一緒に。イルリメほんとやばいわあ。素敵だわ。
というわけで久しぶりに大満足。
前にYちゃんが買ったDVDを見せてもらっていたのにも関わらず、自分でもDVD買ってしまった。やった。
"Nikaidoh Kazumi US tour 2003" (二階堂和美)
●ほくほくで帰宅。仕事残っていること思いだす。とりあえず仮眠をとりたい。
●「高田渡トリビュート」が素晴らしい。高田渡の唄なんて高田渡が歌うのがもちろん一番いいに決まっているのだけど、それとはまた違う。まずライナーがいい。参加しているアーティストたちが高田渡に向けて一文こさえている。その締めとして最後の曲を高田渡本人が歌う。そしてこの文章が泣けてしまう。
母が亡くなったのは、僕が8歳で母は49才だった。母の歳はなんとか越えた。父が亡くなったのは、62才の少し前だった。僕は18になっていた。この頃、ギターを持っていた。あっという間だった。父を越える事はできないが、もう少し何かをしたいと思っている。
病気のくり返しなのに、反省してない。そんな僕に、僕が想っているだけかもしれないがとてもステキな友人がいる。
そんな友人達が「トリビュート」をつくってくれた。
本当にうれしく思っている。僕はまだ元気なのだが...。
これなら生前葬で前金もらって、「いつかきっと死ぬから一口以上でよろしく...。」と元気でいます。
死ぬまで生きます。
CCCDだとかmp3だとか言ってる場合じゃないよ。 と思いつつも、やっぱり普通に暮らしてたらそんなこと言っちゃうのはしょうがないな、という姿勢に無理せずなれる。ほんと元気でいてください。
●ジャニスのWさん情報によると、「タカダワタル的」が東京で再上映されるらしい。去年の公開中に観られなかったので、今度こそ。
●夕方、ほとんど寝ないままに青山へ。打ち合わせ。帰り渋谷ビッグカメラに寄る。DVDプレーヤーを物色する。家のDVD/CDプレーヤーは壊れてしまった。マランツに見積もりを聞くと、修理作業代だけで一万円も取られると言うし、交換部品があった場合はそれ以上の費用がかかる。高いよ。じゃあ新しいのを買った方がいいかもしれん。
誰かDVDプレーヤー余っていたら譲って下さい。
タイダイのカーテンと交換でもいいですか。
●起きたら夕方5時。まだ部屋が暗いので明け方かな、と思う。早起きしすぎた、というわりに昨日寝たのは明るくなってからだった。意味が分からない。そして隣の部屋へいくとKちゃんもコタツでうたたねしている。うたたね、と書くと何か可愛い感じに聞こえるかもしれないが、まあ結構かわいい。でも川内倫子の写真集にKちゃんがインしていたらと考えると、ますます意味が分からない。あれもこれも全て遮光カーテンのせいでしょう。
●荻窪へ。KMYと二階堂さんと渋谷毅さんのライブを観る。遅れてしまったわりには行ってみるとまだMちゃんしかいない。もう長蛇の列ができていると思っていたのに。
Yちゃんは、昨日誕生日だったという二階堂さんにプレゼントを買ったという。出し抜かれた。ていうか緊張して挨拶もろくにできません。Yちゃんは普通に話していて凄いな、と感心しぱな。二階堂さん、Nと同じ誕生日だ。
ライブ。素晴らしかった。全てよかったのできりがない。渋谷さんのピアノがよかった。そして、客ほぼ全員が「一年生」で泣いていた。渋谷さんのピアノと二階堂さんの歌による「一年生」なんてそうそう聞けない。ほんとうよかった。
●駅前でおばちゃんお勧めのもやしラーメン食って帰る。
●帰宅してメールチェックすると予想通り仕事が来ている。あいかわらずという程いつもではないがやっぱり無茶な事をおっしゃる。夕方5時起きのくせに、実は今日から早寝早起きにしようと思っていた。全然寝られない。どのみち眠くない。
●部屋もまだまだ片づいていない。
いらない棚がさらに出そう。
Nさんどうですか?
●夜、KKYと下北沢シェルターへ。Kちゃんは行く予定じゃなかったのだけど、無理矢理連れてきた。little wingsのライブに行く。ゲストでニカさんも歌うらしい。かなり楽しみ。結構前にダニエル・ジョンストンの前座で観ていらい、LittleWingsが好きで仕方ない。彼のドロウィングも好きで仕方ない。
LittleWingsを観に来たのに、彼の出番は何故か一番最初。モールスまつりというイベントなのでモールスがトリらしい。
LittleWings。凄く良かったのだけど、前に観たときよりも何か真っ当な感じになっている。弾き語りには違いないのだけど、前見たときはもちょっとサイケな感じだった気がする。前の方が良かった。
ニカさんはいよいよビョークに見えて仕方ない。終演後、ニカさんWEBを作っているYちゃんに連れられ紹介される。異常に緊張する。とりあえず今度の西荻グッドマンでの渋谷毅さんとの共演も行きます、ということだけ伝えておく。すごく小さい会場らしい。すごく早く行って並ばなきゃいけないかもしれない。握手をちゃんとKKに分けてあげる。
●下北沢から歩いて帰宅。30分くらいで家に着いた。意外に近い。
●Ymrが来る。Ymrの自転車が気になっている。最近自転車が欲しくてしょうがないので、どんなものがよいのか友達自転車をいろいろ試乗している。Ymrの自転車は変な形だった。人間工学的に疲れにくい構造になっているらしい。変な形の割に乗り心地はよい。背もたれまで付いている。変な形というところで、まあ人間工学的な身体は疲れないかもしれないが、気持ちの問題でいろいろ疲れそうだ。実際、Ymrはその自転車に乗っているとき、路上で急に外人に呼び止められ、走行を止められたあげく
「グッドバイク!」
というような事を言われたらしい。そんなことちょっと言われてみたい。
結局、安い無印MTBになるのかしら。
●部屋の模様替えは全然おわっていない。
●昼、無印デザイン室のNさんという人が家に来る。大学の友達Dちゃんから紹介された。なんでも無印はSOHOをリサーチしてそこから商品企画をしていくらしい。ウチなんてSOHOと呼べるようなものではなく、ただの住居なんだけど一応自宅で作業しているということで、リサーチさせてもらえませんか、とお声がかかった。で、実際にNさん来て一言、
「家ですね。」
「家ですよ。」
これまで訪ねた場所はどうやらそれ専用に部屋を借りたりしている人たちだったらしい。いやすぐ横には取り込んだ洗濯物がうず高く積み上げられているような部屋では何も言えない。そうです。ここは全く家です。Nさんは、仕事机の写真をとったり、俺に質問をしたりする。Nさんが取り出した会社の備品だというiPodにはマイクが取り付けられている。iPodをレコーダーとして使えるサードパーティ製品。前からちょっと欲しかったので、「それ音質どうですか。」なんていう訳の分からない質問をこちらからもしてしまう。
小一時間くらいで終了。
御礼としてお菓子詰め合わせと小皿をもらう。とても嬉しい。どうもありがとうございます。是非また部屋の模様替えするたびに来て下さい。
●夕方、新宿御苑前へ。幼稚舎のK先生と食事。「Sさんにも声をかけてください。」と言われていたのだけど、Nはドイツに行っているので声のかけようがない。新宿通からすこし裏道にはいったところにあるお店へ。ちょうど一年ほど前にも連れて行って貰ったのだけど、改装中で入れなかった先生行きつけの韓国料理屋へ再トライ。今回は営業していた。カウンターのみのこじんまりとした店内は在日のおばちゃんが二人で切り盛りしている。メニューも多いわけではなく、特に趣のある店内というわけでもない。でもK先生はかれこれこの店に20年近く通っているらしい。この間のお正月には奥さんと3歳の子供を連れて家族で来たらしい。
理由は簡単だった。とてもうまい。
キムチからお魚からビビンパ、コムタンスープまで。とにかくうまい。ビビンパに至っては、これまで知っているビビンパとは見た目が若干違う。具の種類がすくなくシンプル。「とりあえずおばちゃんに見せて下さい。」と先生は言う。ぐるぐるにかきまぜて御飯が淡いコチュジャン色にかわった当たりでカウンターのおばちゃんに見せる。
「OKですか?」
「もうすこしだね。」
まだ食えない。さらにかきまぜる。OKが出てから食べたビビンパは異常にうまかった。コムタンスープもうまかった。ごちそうさまでした。今度は友達連れてきます。
●家に帰っておとなしくしようと思っていたのに、今夜CAYでハーバートのイベントがあることを知らされる。びっくりだわ。かなり迷ったあげく行くことに即断する。S、Sちゃんと御飯食べてから青山へ。THMはもう来ていた。ひさしぶりのCAYはもう歩けないくらいの人の波。さすがハーバート。大人気だわ。そんな人の波に負けないぞくらいの勢いで頑張ってブンブンしていると、誰かに肩をたたかれる。知らない男の人がうなずきながらビールをくれた。どうもありがとうございます。認めて貰えて光栄です。
ハーバート終わる。Sととっとと帰る。