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2004年12月 5日 (日)

免税の街

[ たびする]

●アリカから国境越えてペルーへ入る。
ペルー側の国境の町タクナのバスターミナルは大きなダンボールを抱えたペルー人でごった返している。この町にはZofraと呼ばれる免税店のモールがあるらしく、そこで品物を安く買ってリマに持って帰って売るという商売人のグループ(といってもほぼ家族)が大勢いる。その人たちに混じってリマ行きのチケット購入。出発まで後1時間のバスがあったので勢いで買ってしまったが、20時間1300kmはしんどい。しかも出発時間になってゲートにいっても一向に出発する気配がない。係員に聞くと、あと2時間、と言われる。誰も教えてくれないから、チリ側と時差が2時間もあるなんて知らないよ。

●バス出発。とりあえず寝られるところまで寝る。


投稿者 ta : 19:00

2004年12月 4日 (土)

寿司

[ たびする]

●昼、イキケ散策。朝10時、市場から何からまだ全ての店が閉まっている。12時ごろまでは店は空かないのか、チリ。
リマにいるときもミラフローレスの方には行かなかったので、まだ南米にきて海を見ていない。宿から少し歩いたところに海がある。太平洋です。うわーい。きたねー!残念。
この街にはMちゃんの友達Kが住むというので、できることなら彼に会いたかったのだけど、この街にもどるのは5日以降になるとのこと。以降ってのがかなり微妙だ。急いでいるので申し訳ないけど、もう今日のうちにアリカへ向かうことにする。

●バスで5時間。ペルーとの国境の街、アリカ到着。ここもまた港町。とりあえずメルカドでセビッチェ食べて港でアザラシを見る。

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すると後ろから「ほら、鳥だよ。鳥だよ。」と日本語が聞こえてくる。振り返るとチレーノの奥さんとハーフの子供を連れた日本人がいる。「日本の方ですか。」と声をかけると「ああ。日本の方でしたか。中国人かと思いました。」と言われる。そのSさんはアリカにかれこれ15年くらい住んでいるらしい。単身赴任でこちらにきて、内縁の妻と子供ができてしまったという強者。あと数年で退職だからどうしようかと思案中なんでるよ、というわりにはどう見てもエンジョイしているようにしかみえない。
しばらく話をしていて、「それでは。。」と言うので、「ええ。じゃあまた。どこかで。」というと、「そうじゃなくって、どうですか。ウチでビールでも。」と言うわけで、Sさん宅にお邪魔してビール飲むことになる。車で10分くらいの閑静な住宅街、車2台、リモコン操作のガレージ、とかなりいい家。ピスコサワーから、ビール、チリワインまでごちそうになる。その上、年に一回来るマグロ漁船の世話をしているというSさんはそこでもらったマグロから寿司までつくってくれる。カリフォルニア巻もまいてくれた。おいしい。Sさんは面白い。
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「若いねえ。僕も若い頃は何も考えずにいろいろ世界を回ったもんだ。うまい?」「うまいです。」
「チリはいいよー。南米では群を抜いて治安がいい。あと、政治もいい。汚職がない。うまい?」「うまいです。」
「こっちの結婚はいいよ。家柄とか何も関係なく好きになった物同士を皆が祝福するから。うまい?」「うまいです。」
「いやー。来るって言っておいてくれれば、鯛の刺身でも用意しておいたのに。」「うまいです。」
いや食べきれないくらいの寿司ごちそうさまでした。
タクシー呼んでもらって宿にもどる。なんだか国境の町まで来てチリがちょっと好きになった。


投稿者 ta : 20:33

2004年12月 3日 (金)

終日移動

[ たびする]

●昼、サンペドロ出発。
チリの何が凄いって道路がちゃんとアスファルトで舗装されている。日本の高速なみに快適。すごいなあチリ。バスで1時間半、カラマという町到着。この町は世界一の大きさを誇る露天掘り鉱山で有名らしいが、ボリビアはポトシでもう既に鉱山は見た。なので却下。もう今日のうちにイキケに向かうことにする。殆どのバス会社は夜行でしかイキケ行きがなかったが、KennyBusという見るからにみすぼらしいオフィスの会社だけは夕方出発があるというのでそれに乗ることにする。
出発までの時間、ネットカフェ行って作業する。カラマのネットカフェは、昨日のサンペドロとは違ってもう全く快適な速さ。さすがチリ。道路が舗装されているだけあってネットも快適。でも高い。moblogが何故か動作しない。メールでまとめて送信してしまったのが、いけないのだろうか。でもそんなこと調べてる時間もない。困ったな。いや別に困っていない。

●夕方5時。KennyBusで出発。Kennyって誰だろう。そのKennyが運転してるのかどうかは分からないが、どうやら新米運転手らしくスピードが異常に遅い。最初の1時間ほどは時速30kmくらいしか出ていなかった。その新米の横でベテランぽい男がいろいろ口を挟んでいる。30km/hは勘弁して欲しい。いつになったらイキケに着くんだ、と思っていると急にスピードが上がる。どうやらベテランが制限を解除したらしい。スピード狂でそれが高じてバスドライバーにトラバーユしてきましたというような中年新米運転手は待ってましたとばかりにスピードに乗っている。グングンはしる。

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移動時間くらいしか音楽を聴くときがない。南米には何が合うのかをいろいろ試す。とりあえず浅川マキは南米向きじゃないことは分かったし、ブレッド&バターはいい線いっているのだけどちょっとメロウすぎる。岡村ちゃんはバッチリだった!って、これじゃあ別に日本も南米も関係ない。

●イキケ到着。崖の上から見た街は都会の雰囲気。
7時間かかると言われていたのに、着いてみたらまだ23時。6時間で来た。なんて早いんだあの新米運転手。
港町のイキケは空気が濃い。荷物持って歩いても全然つかれません。でも夜は怖いのでバスターミナル近くの宿確保。今までで2番目に値段が高いくせに、今までで最低の部屋。やっぱりチリ早く抜けたい。


投稿者 ta : 18:44

2004年12月 2日 (木)

間欠泉とチリ

[ たびする]

●朝4:30起床。はやい。さむい。
ツアー最終日の今日は急いでいる。午前9時にチリに抜けるためのバスが国境に来る。それに乗る前に間欠泉、温泉、ラグーナ・ヴェルデを回らなければいけない。かなり急ぎ。その割には間欠泉に感動したり、天然温泉にゆったりつかって朝食食べたりしてるともう9時。でも運転手は全く急いでいない。なんで4時起床?

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グツグツしている。

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ゆったりつかっている人がいる。

●ラグーナ・ヴェルデ到着。
あまりの美しさに、ここでもまたKJと同じ構図で写真を撮るのを忘れてしまう。

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●国境へ。10時を余裕で過ぎていたにもかかわらず、バスには余裕で乗れた。チリ入国。イミグレで荷物検査が結構きびしい。コレラ菌などから守るために、一切の生食物の持ち込みが禁止されているらしい。
国境の町、サン・ペドロ・デ・アタカマで宿を探す。1時間もあったら町一週できてしまいそうな小さな町。Adobe(アドベ)と言われる日干しレンガで町ができている。Adobeの意味を初めて知った。標高が一気に3000m近く下がったのだけど、まだ2000m台。日差しは以前キツイ。その上アタカマ砂漠に属すのでかなり暑い。御飯どころを探すも、チリの物価のあまりの高さに腰がぬけてもうこれ以上探せない。チリ、これはまずいぞ。物価高すぎる。早々に出なければ。

●今週の日曜「世界不思議発見」はウユニらしいので、どなたかどうかビデオ録画お願いいたします。


投稿者 ta : 19:26

2004年12月 1日 (水)

車故障

[ たびする]

●ツアー3日目。今日もまたひたすらに道なき道を走り続ける、といった感じで書きたいのだけどそうもいかない。やたら車が故障する。それがランクルの許容値を超えた悪路なのか、ツアー会社の不手際によるものな分からないが今日はひどかった。タイヤが外れたりする。

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こんなことはよくあるさ、といった感じで飄々と新しいタイヤに交換する運転手はどうも眠たそうなのです。

●その後も様々な故障、トラブルが重なる。他のツアー会社の客であるイスラエル人が急に僕らの車を運転し始めたりする。その時、こちらの運転手は何やってたかと言うと、そのイスラエル人と入れ替わりに他のツアー会社の車に乗って寝ている。意味が分からない。よっぽど疲れていたのですか。今、事故にあったら誰が責任とるんだろうと思いながらも、そのイスラエル人の方が運転がうまかったりするのでそれもまた困る。

●フラミンゴをみて、「ピンクフラミング!」と興奮するもこの嬉しさは誰にも言わずに心の小箱にしまっておく。

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●そして奇怪な岩をみたりしてから、ラグーナ・コロラダという観光名所であり今日の宿泊場所にたどり着いたときには日が暮れていた。これじゃあラグーナ・コロラダの特徴である赤い色の湖が見られない。なおかつこの場所を先月あたりに訪れているKJが送ってきた写真と同じ構図で記念写真を撮ってやろうと思っていたのにそれもかなわず。そして4800mの高地にあるその宿泊場所はたいそう風が強い。泣きそうに寒い。すぐに寝る。


投稿者 ta : 19:26

2004年11月30日 (火)

INCAHUASI

[ たびする]

●360°見渡す限り真っ白な塩の海の中をランクルで走る。1月か2月の雨期まっただ中にこればこの塩の表面に数センチ水が張り、鏡のようになるらしい。塩のホテルで見た写真はフォトショップ顔負けのCGの様な景色だった。それもかなり見たい。
INCAHUASIというウユニ塩湖に浮かぶ島へ。サボテンが一杯。

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●サボテンは一年に1〜2cmしか伸びないらしく、ここにあった最大のサボテンは15m。つまり1500年サボテンやっているらしく、それは結構長い時間だと思う。屋久杉は数千年でたいそうもて囃されているが、このサボテン達ももう少し。

●その島の後は、ウユニ塩湖を抜けて土の未舗装道路(とすら呼べない)を走ることになる。ウユニ塩湖の中はよかった。F1とかこういう感じなんだろうな、というくらい何の凹凸もないその道は、間違いなくボリビア中の道路の中で一番だわ。

●塩湖を抜けてしばらくすると、このツアー客だけで成り立っているというような村に到着。今日はこの町に宿泊らしい。宿のすぐ横ではリャマが放牧されている。リャマはラクダの種類に属するらしいのだけど、けっこう臆病な動物だ。その臆病っぷりがかなりいい。近くによっていくとあからさまに逃げるのではなく、なんとなく「あ。用事を思い出したわ。」と言った感じでそそくさと場所を移動する。そしてその何かを訴えているような物寂しげな瞳と長い睫毛の虜になる。でも臭い。
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投稿者 ta : 19:07

2004年11月29日 (月)

塩のホテル

[ たびする]

●ツアー1日目。夕方集合。昨日行ったばかりの列車の墓を通ってからウユニ塩湖へ。真っ白です。雪かと勘違いしがちですが、これは塩です。塩湖に入ってすぐのところにある塩のホテルへ。岩塩を削りだして作ったブロックを積み重ねて作られている。そのブロックのつなぎとなっている白い物も塩だと言うのだけど、どうみても漆喰にしか見えない。漆喰だろこれ。それでもこれは塩のホテルです。
まだ雨期に入っていないので、塩湖は干上がっている。そしてその乾いた塩の固まりが繋がって、何故か蜂の巣状の模様を作り出している。なんでこんなことになるのかは、今週の世界不思議発見をみればきっと問題になっているだろう。だって全然分かんないから。

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●今日はこのホテルに泊まって終わりなので特にすることがない。塩湖の真ん中でボケとする。夕日のインターバル撮影にトライするも、夕日の沈むポイントの予想が見事に外れる。

●そして夜。もう全く素晴らしい星々。そして生まれて初めて月の出をみた。

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そして深夜。デジカメの長時間露光で遊ぶ。僕のカメラで僕のライトなのに、なぜかKちゃんが作った文字が一番きれい。くやしい。しかもこの「ウニユ」という文字を決めたのは私。なんて芸がないんだろう。
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投稿者 ta : 20:29

2004年11月28日 (日)

列車の墓

[ たびする]

●なんなら一泊もしないですぐにウユニ塩湖のツアーに出てしまう人が多い中、ウユニ2日目。Kちゃんは今日の夕方到着ということなので、明日出発するとしても3日目必至。

●することがない。
ラ・パスで何故かVCDがもう買えた「2046」観たりする。キムタクがカンヌの赤絨毯を歩いたのが話題だったこの映画。赤絨毯を歩いたものの「あすなろ白書」から何も変わっていないというのは、ある意味すごい。途中でストーリーが追えなくなってしまった。これって結局トニー・レオンの恋愛白書か。なんかうやむやにされた感が強い。
郵便局を探して行ったり来たり、見つけたものの昼休み。1時から2時半、昼休み長すぎだボリビア人。で、町をブラブラしてたらラ・パスの宿で一晩一緒だったSさんにバッタリ遭遇。岐阜出身ということで覚えていたのだけど、この人はよく話す。ちょっと木陰で座りませんかと誘いに乗ったが最後、木陰で1時間くらい話が続いた。あ。郵便局が開くよ。

●町の外れにあるという列車の墓を観に行くことにする。町のはずれって言うか、完全に町の外。ウユニはやっぱり小さい町だった。15分あるいたらもう地平線が広がっている。3km程先にあるという列車の墓を目指して歩く。野犬が怖い。到着。名前の通り、列車の墓だった。

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●帰り道、ぬいぐるみのような犬が死んでいる。

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●夕方、Kちゃん到着。塩湖の中にある塩のホテルに泊まれるというツアー会社へ。そのままチリに抜けるプラン全て込みで3泊4日$65。いろんな情報を総合するにまあいい値段でしょという訳でここに決定。オフィスのおばちゃんに「一緒にツアーに行くオランダ人はラ・パスで申し込んで$100払っているので、絶対に値段を言うな。」と言われる。そんなんばっか。値切るのは日本人とイスラエル人くらいか。
いつの間にか日本に帰っているらしいKJ情報によると、来週の世界不思議発見はウユニらしい。そういえばラ・パスあたりでウユニで撮影クルーに会ったっていう話を聞いたな。なんて旬!世界不思議発見と見事にシンクロなんて、いきなりこの旅行がオシャレ旅行に様変わりしました。やったー!まあほんとのところは不思議発見にあわせてこれまでスケジュールを組んできた訳ですが。そんな訳でツアー行きます。


投稿者 ta : 20:28

2004年11月27日 (土)

ウユニ

[ たびする]

●ウユニの町は道幅が異様に広い。
ここはウユニ塩湖に向かうツアーの為の中継地点でしかないので、町自体に見るものもない。端から端まで歩いて30分もかからないんじゃないか、っていうくらいの小さな町。でもこの無駄に広い道幅や、声を掛けてくると思えば10人中10人がツアー会社の人間というここは、ちょっとよい雰囲気の町。町の向こうには地平線が広がっている気配。気配というか何も見えないし。

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それにしてもツアーの話を聞くために数件ツアー会社を回ったのだけど、そのときに泊まっている宿の名前を教えてしまったのはまずかった。昼寝していると、ドアをノックする奴がいる。扉をあけてみると、先ほど訪ねたツアー会社の人間だった。殴るよ。わざわざ宿の部屋まで押しかけてきて、ツアーセールスかよ。スパムメールもそうだけど、こちらはこんな迷惑かけられてるのにわざわざその腹立たしいツアー会社を選ぶとでも思ってるのだろうか。俺の昼寝を邪魔したそのツアー会社は絶対使わん!

●で、特に何もすることがないウユニでダラダラのんびりと、ツアーに一緒に参加しようと約束したKちゃんを待っている。とりあえず一人で欧米人に混じってツアーに参加するのは寂しい。特に南米はスペイン語圏のバックパッカーが多いので下手したら3泊4日言葉が通じないという状況が考えられる。これは心細い。もしウユニで「南米一人旅行のかわいい日本人女の子パッカー」に出会ってしまったらKちゃんを置いて先にツアーに行くことも考えられるが、これまでの一ヶ月近くの行程を考えるとその可能性は殆どゼロに等しい。おとなしくKちゃんを待つ。洗濯したり昼寝したり。
と、桝野さんイラストの来月のお題が来る。夢。むずかしいな。今日明日でゆっくり考えよう。そういえばジャニスウェブも年末長期レンタルだから、カレンダーの更新がいつもと違うと思う。Yさん土日休みだからメールチェックしないだろうし、困ったな。


投稿者 ta : 18:18

2004年11月26日 (金)

源泉をさがして

[ たびする]

●ポトシから25km程のところにあるタラパヤという村へ。
この村は温泉があることで有名なのだけど、そのツーリスト向けのプールの様な温泉には目もくれない。そこから山を1時間ほどトレッキングすると源泉近くで川の水と混じり合い丁度よい頃合いの滝壺があるらしくただひたすらにそれを目指す。この情報は地球の歩き方に載っていたのだけど読者投稿なので詳しいことが全く分からない。ただ1時間歩け!としか書いていない。そしてただ1時間歩いたものの、それらしいものは一向に見つからず。乾ききった川の跡は幾つかみつけたものの、まだ雨期が始まっていないからか、源泉と川が混じり合った滝壺なんて一体どこ?
約2時間経ったところであきらめて、クタクタになって山を下る。
すると、古いレンガで作られた囲いを発見。中は見えないのだけど、囲い越しに湯気がふわふわとたち上っている。囲いの中をのぞき込むとこれぞ源泉!硫黄の臭いと湯気が混じり合ったその雰囲気はまさに温泉そのもの。その池に手を入れてみるとかなり熱い。入浴無理。その源泉から少し下ったところにこれもまた古めかしい湯槽発見。今度はちょうどいい湯加減。はいりまーす。ちょっと汚いのだけど、我慢。すると、その浴槽ちかくの掘っ立て小屋から男が出てきた。それはあきらかにファンキーなオヤジだ。ファンキーすぎて写真撮るのを忘れた。彼は、あたかも自分が管理人の様ないいっぷりで「入浴料1ボリ」と言ってくる。絶対にこいつは管理人じゃないが、1ボリだし。払うよ。
日陰になるところが全くない岩山の中腹にある露天風呂。小一時間つかっただけで背中が焼けた。痛い。

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で、大満足で帰路につくも、小山をひとつ超えたら、先ほど目もくれなかったツーリスト向けの温泉プールが。ここもまた誰も目もくれないツーリスト向けの露天風呂だと気が付く。

●夜、夜行でウユニへ。もっとポトシでダラダラしたかった。しかしいや急がねば。
でも急ぐんじゃなかったよ。と、バスに乗ってから後悔する。隣がインディヘナの母親と赤ん坊だった。隣どころか、最後尾5座席とその前2列の8座席、計13座席しかないはずなのに何故かそこには20人は居る。なんでこんな場所に席とってしまったんだオレ。うるさい。挙げ句には、僕とそのインディヘナの母親の間に寝ている子供がおねしょするし。くさい。こっちも負けじとおねしょしてやろうか。
なんて状況だったにも関わらず気が付いたら寝ていた。午前3時ウユニ着。くそ寒い。


投稿者 ta : 19:55