●appleから新しいPowerMacとPowerBookが発表。
12inchのPowerBook買いたい、と期待していたのだけど、
なんと12inchだけ全くスペックアップされず。。。
PowerMacの方は、なんだかすごいことになっている。
2.5デュアルが2つ載っているクワッド。
とかいってCPUが4基搭載されているらしい。
もう意味が分からん。
ほとんど自宅作業なので、デスクトップに戻すのもいいなあ。
ノートに比べたら、やはりデスクップかなりお買い得だ。
夢ふくらむ。
intelまで待てたら、偉いなあ俺。
●昨日、ポリスのせいで仕事がはかどらなかった結果。
寝たのは結局朝。
起きると既に昼過ぎだった。
仕事続き。
●夜、渋谷へ。某健康番組関係の人々との御飯会。
もうずっと前の仕事場なのに、半年に一度くらいの頻度で御飯会を催してくれるIさん。
紀の善のおいしい白玉を教えてくれたIさん。
どうもありがとうございます。
いつも嬉しいです。
今日はNさんが参加。
予想以上にキレていた。
かなり面白い。
カメラやパソコンの話をしていると、突然言う。
「私、メカに強いの。」
メカって何だろう。
帰り道、Iさんの携帯に、本日不参加のIさんからのメールが届く。
本日、無事出産されたとのこと。
おめでとうございます!
犬の方をないがしろにすると、赤ちゃんに嫉妬してしまうらしいので気をつけて!
●帰宅。仕事続き。
●昼、Cちゃん来宅。
作業すすめる。
先は長いわ。
頑張ろう。
夕方、Yちゃん来る。
来週の火曜から催される展示会に出す洋服作りがとても忙しいらしい。
がんばってー。
●夜、事件が!
少し長い。
●深夜、コンビニからの帰り道。
川沿いの遊歩道を歩いて家にむかっていると、
なにやらうちの方から不穏な明かりが明滅しているのが見える。
なんだか嫌な予感だわ。
と思いつつ角を曲がると、やはり。
家の前にはパトカーが赤ランプを回しながら止まっている。
「武山さーん。いませんかー?」
という声と共にドンドンッとドアをノックしている音が聞こえる。
少しコンビニに行っていただけなので、家の明かりはつけたままだ。
俺が居留守を使っているとでも思っているのだろう。
あきらめてパトカーに戻ってきた警官二人は、コンビニの袋を手に提げてこちらに歩いてくる俺に気が付く。車にゆっくり乗り込みながらジッと俺を見ている。目線が俺から外れない。
このプレッシャーは何だろう。
ここで、
「あれ?何かあったんスカァ?アァァン?」
とでも警官に絡んでみれば、今何が起こっているのかという状況は容易につかめただろう。
何もやましいことはない小市民の俺だ。
さあ立ち止まってそこにいる警官に話を聞いてみよう。
しかし何故か何も言わないままパトカーの横を素通り。
俺はその異様なプレッシャーに負けた。
結果、自分の家から遠ざかっていく。
俺は一体何をやっているんだ。
犯罪者か俺は。
でもここでUターンでもしようものなら、俺のエメラルドグリーンのフリースパンツは、より一層怪しい輝きを放つだろう。
で、そのまま振り向かずに、隣の棟に住むK家に避難。
あたかもそこが自分の家のよう。
K家には、新日本プロレスから所属がWWFあたりに移ったんじゃないか、というくらい一回り身体が大きくなった流しのPVディレクターことOZKが来ていた。
Kちゃんに事情を説明すると、なんと少し前にこの家にも警官が訪ねてきたらしい。
警官は、俺のアパートで女性の悲鳴が聞こえたとの通報により駆けつけ、部屋の明かりがついているKちゃん家に事情を伺いにきた。
ということだ。
なんかここらへんて、意外に物騒なのかしら。
よくパトカーが巡回しているし。
この間も家のすぐ裏のアパートにパトカーが数台とまっていたし。
この間の夏にはウチに滞在していたメキシカンのLがテロリストと間違えられ、私服警官3人来たらしいし。ああ。あれは思いだすだけで腹立たしい。
Kちゃんも職務質問されたことあるらしいし。
このあたりが物騒ならそれは何とかなる。気をつければよい話だ。
問題は、このアパートが何かのアジトだとでも疑われでもしていたらどうしましょう、ということだろう。
勘弁していただきたい。
だってKちゃんは、
警官が部屋のノックをする直前に、
インターネットでエロ動画を落としていて、
「それが原因で警官が来た!」
と本気でビクついたくらいのいい奴なのだ。
部屋にもどると、音楽が結構な音量で流れていた。
iTunesをシャッフルで再生したままコンビニに行っていたらしい。
まさかPatty Watersで通報されたことなんてことはないよ。
そんなことあるわけないよ。
●昼、青山へ。打ち合わせ。
その会社のフロアに足を踏み入れた途端、何か違和感を感じる。
考えるまでもなく、空いてる机がやたら目につく。
人が減っている。人員削減とのこと。
会社は恐ろしいところですね。
●その後、埋め立て地に立てられたマンションに最近引越たNの新居訪問。
大崎からりんかい線に乗り、品川シーサイドという変な名前の駅の町に行く。
人の生活している匂いが何もしない駅前にはジャスコ。
そのジャスコで全てがまかなえるらしい。
言い換えれば、ジャスコ以外何もない町。
シーサイドというわりに、見渡す限り海も見えない。
で、N。あなたいい部屋住んでるね。
家賃を訊いて納得する。
ウチの3倍だ。
家賃も高けりゃ、りんかい線ってJRなのになんであんなに高いのか?
●帰り道、雨がひどい。
懲りずにまた台風がきているらしい。
秋の雨は冷たくて嫌だよ。
こらしめるぞ!コイツゥー!
●windowsのectoを使って、このエントリーを書いている。
相当つかいづらい。
macのectoは、それなしじゃ駄目だわ、
というくらい使い勝手が良いっていうのに、この違いは何だろう。
windows用の素敵なブログツール知っている方、教えてください。
●そういえば昨日、ねずみ駆除の業者さんが来た。
ここ数週間、何か天井裏で気配がするな、と思っていたのだけど、なるべく気にしないようにしていた。
ねずみには嫌な思い出(2002年11月4日の日記参照)がある。
前住んでいたアパートには、ねずみがいた。
と言いますか、俺がねずみを招きいれた。
台所の小窓を空けたまま帰省してしまったときに、運悪く台風が東京を直撃し、近くの川から逃げてきたねずみが我が家に逃げ込んだ。
ねずみにとっちゃ、天国の数日間だったろう。
米から水から石鹸から全てがそろっている台所。
しかも天敵であるだろう人間は岐阜に帰省中。
俺が戻ってきたころには台所は食い荒らされていた。
それから半年、ねずみと格闘したのだが、結局あきらめて引っ越した。
東中野の大家さん、すいません。
あのネズミたちを招き入れたのは僕でした。
そんな悲惨な出来事を思い出したくないという理由で、ここ数週間の天井裏の事情を無視していた。
だがそれを無視できない住人がこのアパートにはいたらしい。
管理会社に連絡をし、ねずみ駆除の業者さんがやってきた。
天袋から天井裏をざっと見渡した業者さんの判断では、ねずみはまだこの家に居着いてはいないらしい。
ねずみはいきなり大挙して押し寄せてくるわけじゃなかった。
最初のうちは夜のうちに様子を伺いに出入りし、快適な環境だと判断すると、大勢を引き連れて引越してくるらしい。
ということで、業者さんがねずみを捕まえる様を目にすることはできなかった。
いやそんな様子見なくてすんでよかったよ。
殺鼠剤を天井裏に撒き、ねずみが進入可能なアパートの穴を見つけて閉じる。
とりあえず2週間ほど、これで様子をみるらしい。
お願いですから、ねずみはもう勘弁してください。
それにしても、ねずみ駆除の業者さんが颯爽としていてやたら格好よかった。お茶をだした。
●夜、コンビニへ。
季節の移り目は、格好がおかしくなる。
足元はサンダルだが、頭にはニット帽。
コンビニの店員がいきなりこんなことを言い出したら面白いだろうな。
「それって、暑いの?寒いの?おしゃれなの?」
おしゃれです。
●夜、代々木上原へ。
イベントが一段落したということで、Atmteの打ち上げに参加。
少しの間働いていた俺にもお呼びがかかる。
働いていたっても延べ7日くらいしか働いていないと思う。
ありがとうございます。
進行のTさんが実は音楽家だということが判明したばかりか、
知り合いがなんか微妙に繋がってそうで、嬉しいような。
ここぞとばかりにビールをたくさん飲んだら、
ひさしぶりにフラフラになった。
気持ち悪い。
Oさん、Tさんとの帰り際、下北で井の頭線に乗りかえるのだけど、
このまま乗ってしまったら、車内で粗相をしてしまう不安が、というか確信があった。
俺、少し休んでから帰りますね。
と言い、とりあえず目についたベンチに座る。
気が付いたら小一時間寝ていた。
だいぶ回復したようなので、再び家路につく。
家に着いたら着いたで、
今度はしゃっくりが止まらない。
●昨日も今日も、終日作業。
世間は連休らしい。
知らねえって言うんだよ、そういうの。
追い打ちをかけるように、
山形映画祭に行っているTからは、賑やかな席から賑やかな電話がかかってくる。
俺はてっきり、
「今すぐ山形に来い!」
というお呼びの電話かと思ったら、
「現地でT達がやるパーリーの為の音源を何か送れ」
という指令だった。
だから、知らねえって言うんだよ、そういうの。
パーリーぽい音って言ったら、ジャックスだろうなあきっと。
●よく分からないけど、悔しいのでこちらもフットサルに行くことに。
こんな時に3ヶ月ぶりのフットサルを企画してくれるなんてMヤン、ナイス。
千駄ヶ谷へ。
雨上がりの人工芝はかなり濡れている上に、人数もそんなに集まらなかったのでかなりゆるい感じのフットサル。
ひさしぶりにやるにはこれくらいでちょうどよいかも。
また定期的にフットサル催して下さい。
お願いします。
●ジャニスよってCD返してから帰宅。作業。
●もう今年は紀の善の白玉が食べられない。
この間、京都からUちゃんが来ていたとき、是非にと思って神楽坂の紀の善まで連れて行った。行った時間が少し遅かった。閉店直前で白玉は既に売り切れていた。その時に店員さんが、今期の白玉販売は明日で終了、という事を教えてくれた。
白玉に季節があるなんて知らなかった。
明日と言っても今日の明日ではない。
数週間前の明日なのだから、もうとっくに白玉の季節は終わっている。
俺は今無性に白玉が食べたい。
玉三のではない。紀の善の白玉が食べたい。
来年の白玉シーズンが来るまで、この思いが頭を離れなかったらどうしよう。
白玉の事を考えながら、食欲の秋。
白玉の事を考えながら、クリスマス。
白玉の事を考えながら、除夜の鐘。
白玉の事を考えながら、花粉症。
これぐらいのイベントを乗り越えればまた紀の善の白玉が食える!
すぐだわ。これ。
●明け方、A家から帰宅。
ひさしぶりにこんな時間まで起きている。
まだ眠たくならないのでそのまま作業。
●昼、自宅で仕事。
●夜、用賀のA家に行く。
Aの紹介で作ることになった、シンガソングライターMちゃんのWEB打ち合わせ。
最初はてっきり友達ボランティア仕事かと思っていたら、
スポンサーがいるMちゃんから何と制作費が出るらしいとのこと。
死ぬほど嬉しくて死ぬ。
ありがとうございます。
俄然やる気だ。
現金ですいません。
●打ち合わせ終了後、用賀のダーツ・バーへ。
Aはここ数年ダーツにはまっているらしい。
俺はダーツなんてしたことがない。
最近ダーツが流行っているという話は、何かの噂かR25か何かで耳に入っていたが、自分でやろうなんてことは全く思わなかった。
だいたいスポーツか何か分からない。
ビリヤードやボウリングのような爽快さとも無縁の気がする。
だいたいダーツをやるような奴は、口にバラを加えているスペイン人だけだと思っていた。
そうじゃなかったのにまず驚いた。
どうやら口にバラを加えていなくても矢を投げてもいいらしい。
それで実際に1ゲームやってみた。
480点くらい。
A曰く、第一回目でこれは相当いい点数らしい。
それで調子に乗った俺はダーツが俄然面白くなる。
最初は4人でゲームをしていたのだけど、
しまいには、順番がまちきれずただひたすら一人でゲームをし始めた。
もう夢中。500点越えを狙って、永遠一人プレイを続ける。
ブルやトリプル20点に決まった時の爽快感。
気持ちよくて死ぬ。
結局500点越えは叶わなかったが、
マイ・ダーツが欲しいとまで思った26の夜。
●9.11は予定があって投票に行けなさそうなので、今日不在者投票に行っていた。
初めて自民党に入れた。
今回の選挙、地元の岐阜一区が何かと話題だ。佐藤ゆかりに勝って欲しいけど、きっと野田聖子が勝つんだろうな。怖いよ岐阜は。アメリカで言えば、コロラドだわ。
●その後、Sと神楽坂へ。またも紀の善に行く。
抹茶ババロアにトッピングで白玉5つ。これにバニラアイスクリームをさらにのせるとさらに美味い。生クリーム、小豆、白玉、ババロア全てをバランスよくスプーンにのせ一口で頬張る、というのがいい食べ方になっているようです。
●新宿歩いてから、高円寺へ。
赤天に行って、餃子食べる。
「ところで吉田さんのドラムって、うまいの?」
と何度も言う店主が面白い。
SONOREというレーベルを教えてもらう。赤天常連の外人さんが日本のインディーミュージックを海外に紹介するという主旨で行っているレーベルらしい。そんなレーベルの存在すら全く知らなかったが、サイトを訪れてみると、ホッピー神山から秘密博士まであってびっくり。SONORE RADIO PROGRAMMEがごちゃ混ぜな選曲で面白かった。
ストリーミングなのがちょっと残念。
●帰宅。雨が降り始めた8時頃にはもう寝ていた。