2005年6月19日 (日)

お誕生会

[ くらす]

●昼、仕事掃除洗濯ケーキ。

●夕方、自転車で高円寺へ。シャルルさんが出る12kのイベントへ。会場に入ると、KMSがいる。後からHNも来る。思ったよりも混んでいたので辛かった。座ってゆっくりみたい気持ちはあるのだけど、そうなると今度は寝てしまう恐れがあるので困ったジャンルだ。初めてみたクリストファーウィリッツという人の音(実際誰が音をだしているのかは不明)は気持ちよかった。よかった。

●自転車でそのまま下落合へ。以前住んでいたあたりなので懐かしい。Hの誕生会。2つ年上おめでとうの気持ちを込めてこの間失敗したスフレチーズケーキを焼いて持っていく。あとEさんが昨日置いていってくれたメロンを我が物顔で差し出してしまった。
ひさしぶりのK君に後からMちゃん、WM、Kちゃん到着。
Hの妹のMちゃんはフランス料理を勉強中らしい。かといって部屋の中はフランス語が飛び交っている訳ではない。あくまで日本語だ。ここは落合だ。青山だったら許しざるえないが、落合にフランス語は許さない。そんな俺の決意とは全く関係なく、食卓には見たこともない旨そうな料理が並んでいる。何が何やら何もわからない。とにかくカラフル。いつも俺が家で作っているような、よく分からないけど何か托鉢僧の料理っぽいものとは色から違う。もう何の褒め言葉にもなっていないが、何でも旨い!なんでも旨いよ!凄いよ。
ごちそうさまでした。おめでとう。

●一息着いた頃に、KJが来てくれたので自転車のせてもらってそのまま帰宅。家に着いてTVをつけると、ちょうど日本代表がギリシャに勝ったところだった。これで今度のブラジル戦を見る楽しみが2割くらいは増した。

●日記書いてヨガして寝る。ヨガなんて書いているが、まだまだ全くストレッチの域を出ていない。


投稿者 ta : 22:37

2005年6月15日 (水)

チーズケーキ

[ くらす]

●昼、作業。ダラダラと一向に進まない。

●夕方、新宿へ。ヨドバシで写真薬品買う。

●夜、チーズケーキ焼く。
レアでもベイクドでもない。スフレだ。チーズケーキはスフレって決まっている。焼き始めてから気が付いたのだけど、つなぎの牛乳と薄力粉を入れるのを忘れていた。そんなことを忘れていた自分に驚いた。
できあがったチーズケーキは何だか伊達巻きみたいな味だった。やけに卵。
これは近いうちにリベンジしなくては。


投稿者 ta : 22:45

2005年6月13日 (月)

アンさんの展示

[ くらす]

●夕方、青山へ。Mちゃんと一緒に打ち合わせに参加。

●その後、Oさん、Mちゃんと一緒にゴールデン街へ。アンさんの展示が今日から始まるnaguneへ行く。
元日本軍の慰安婦達の証言をとったドキュメンタリー。前にも一度観たことがあるのだけど、何度観ても考えさせられる。考えることしかできない。
御飯を食べるために、近くにある沖縄料理屋を目指す。この沖縄料理屋は、2年くらい前にTさん達と一度だけ行っただけだったので、場所をちゃんと覚えているかどうか不安だった。それらしきビルの地下に入ると、三線の音が聞こえてきた。ちゃんと場所を覚えていた。
2年ぶりに再開したM君は相変わらず可愛い。ドラえもんを夢中になって観ている。
すっかり酔っぱらっている俺は、何故か店にいた沖縄の親父と一緒に「19の春」を歌ったりすることになる。その様子を面白がったOさんに写真撮られる。恥ずかしい。

●Oさん、Mちゃんと別れてnaguneに戻る。TやRさんと話していると、するとまたバッタリとJ君に会う。最近、ロフトで知り合ったWさんのダーリングのJ君。師匠の写真家がnaguneのDさんと仲が良いらしい。いろいろバッタリで面白いわ。

●終電で帰宅。ボケとしてたら明大前を通り過ぎて下高井戸に来ていた。歩いて帰る。
帰ると、俺の家にはKJ、Kちゃん、Oyanがいた。意味が分からない。


投稿者 ta : 22:16

2005年6月11日 (土)

平行移動

[ くらす]

●朝、明大前でMさん、Sと集合。訳あってMさんの実家の車を貸してもらう。なのに、俺は1時間遅刻してしまった。2時間じゃなくてよかった。それもこれも昨日の夜半すぎ、
「ワールドユース開幕!」
とメールを送ってきたHのせいだ。あの野郎。
また耳よりサッカー情報教えて下さい。

●八王子から中央道をひた走る。目的は主に他の車との平行移動をすること。
追い越し車線でスピードを落とし、左を走る車の横にベタづけ。これでこの車が黒塗りだったら俺らマフィアだわ。相手の車に申し訳ない。高速で他の車にピタリと横付けされて平行移動されたら相当嫌だろう。凄い迷惑だろう。
というか凄く危険だろう。申し訳ない。もうしません。
で、平行移動でひた走るのが目的だったので、車自体の目的地は何も決めていなかった。
とりあえず富士山5合目まで登って下りてきた。やたら風が強い。滞在時間わずか数分。

●一日付き合ってくれて本当にどうもありがとう!

●夜、家に帰ると家の前には見慣れた車が駐車している。
覗くと、中でKJがPCを慈しんでいる。
俺の家の無線を使ってPCを慈しんでいた。
微笑ましい絵だった。


投稿者 ta : 23:09

2005年6月10日 (金)

代官山

[ くらす]

●昼、仕事。もう俺はマシーンと化している。さしずめDr.マシリトだろう。嫌だなあマシンは。

●夜、代官山へ。Aの事務所へ行く。打ち合わせ。主に雑談。

●最近、ヨガが気になっている。
身体の硬さならそこらへんの奴らには絶対負けないという自負がある俺は、もうそんな自負に嫌気がさしている。身体が硬いということはもう何をしていてもハンディキャップを背負っている。パソコンに向かっていても、フットサルをしても、料理をしていても、「ああ。もっと身体が柔らかかったら、きっともう少し良いものができるはずなのに。」ということしか考えられない。そんなことしか考えられないから、パソコンもフットサルも料理もあまり良くないのかもしれないとも言える。
つまりそう。全ての事柄はヨガで解決できるという結論に至った。当然だ。ヨガは宗教だ。解決できないわけがない。なんて危険な考え方だろう。ふふふ。
ここ数年、巷でヨガは人気らしい。フィットネスヨガ、パワーヨガとか何とか、セレブも御用達とか何とか。アホかと思う。そんなエアロビ的な「いい汗ながそうよ」といった類のもので問題が解決するわけがない。何度もいうがヨガは宗教だ。そう言い切っている、やりきっているヨガを体得しようと心に決めた。
そうしたら少しは身体が柔らかくなるはず。

●とりあえずヨガを始めるためには、人並みの柔軟性が必要だと思われる。そしてそのスタートラインに立つまでが一番辛そうだ。くじけそうだ。


投稿者 ta : 23:47

2005年6月 9日 (木)

舞踏

[ くらす]

●昼、三田へ。慶応アートセンターへ行く。
Dさんに呼ばれてnaguneの新しい展示の企画3年がかりで暗黒舞踏30年史というびっくり企画の打ち合わせに参加。顔合わせというから、紹介されるだけかと思っていたのだけど、気が付いたらずっぽりインしている。恐れおののいた。
まず第一に暗黒舞踏について、大森南朋が麿赤兒の息子って事以外、何も知らない俺が何でここにいるのか。それに一番困っている。皆さんの会話が専門的すぎてあまりにも話すことがないから、危うくそんな事を口走るところだった。あぶねー。ああ緊張するなあ。
ともあれ折角の機会なので暗黒舞踏も学びつつ手伝います。
そして、その舞踏を夏のメタモルフォーゼでいかしていければなあ、なんてこと言おうものなら怒られるんだろうな。
Fさん、Mさん、Mさん、よろしくお願いします。

●帰宅。夜、仕事。マシン的ワークばかりの最近なので、もうとっとと暗室を完成させてパーッと賑やかに写真が焼きたいと思うのです。


投稿者 ta : 22:31

2005年6月 8日 (水)

ドイツです

[ くらす]

●夜、サッカー観戦の為、H家へ。Sがスキンヘッドになって、格好いい。そんな頭でお絵かき教室の先生が務まるんだから東京、ここは千駄ヶ谷。にしてもスキンヘッドっていったらてっきりT字カミソリで剃るのかと思っていたらそうではないらしい。
こんなオシャレなアイテムが存在することを知る。
こりゃイイ。こんな素敵なシェイバーがあったら毎日頭剃るのだってきっと面倒じゃない。それにしてもこのインパクトは何だろうと考えてみると、このカミソリ自体の形状もさることながら、どう考えたってモデルの人間の肌の色だろう。インテル顔負けの青塗りに黄色に光るこのシェイバーが映えないわけがない。なんならスキンヘッドである必要も、このシェイバーも必要なく、人はただ青いのなら、それだけでもう十分だと思う。

●日本勝つ。本戦出場決定。記者会見での柳沢の発言に衝撃を受ける。
「得点の取れるFWであることが必要だと感じた。」
Hからもすぐにメールが。

ヤナギ、28歳にしてついに気づいた。長かったぁ。

気づくのが遅い。

●家に戻るとドイツFからメールが来ている。グッジョブ!って言われる。
開催国枠でもう本戦出場が決まっている上に、レベルがいくつも上のドイツ人に言われても素直に喜べない。

なんだか少し腹立たしい。もう戦いはこのあたりから始まっている。
余裕でおめでとうなんて言えるのも今のウチだよドイツめ。
なんせこっちはヤナギが「FWは点をとるものだ」と気が付いたんだ。

で、彼の用件は、まだワールドカップのチケットがとれていない。ということだった。
「俺も頑張るから、お前も頑張れ。」と言われる。
こっちは必死に頑張ってる。抽選はずれたけど。
何としても開催国枠のチケットゲットして下さい。お願いします。イッヒリーベ。


投稿者 ta : 22:03

2005年6月 7日 (火)

KJ

[ くらす]

●昼、青山一丁目。打ち合わせ。ソバおごってもらう。ごちそうさまでした。

●家に戻ると、我が家の前にKJの車が駐車している。
意味が分からないのは、車は停まっているが本人はおらず、かつ俺のところに何の連絡も来ていないことだ。ここはいつから駐車場になったのだろう。でもそんなことで本人にわざわざ電話するのも何なのでここはやはり大人の対応だろう。
放っておく。
しばらくすると本人から電話。
「昨日の夜から電話かけていたんだけど、ずっと番号間違えていた。」
大人の対応しておいて本当よかった。

●KJ来宅。おかえりなさい。引っ越し先を探しているというKJは、ほどほどの距離のご近所さんになるかもしれない。よろしくお願いします。夜、Oも来宅。ハロハロ買ってきてもらった。ハロハロは旨いなあ。


投稿者 ta : 22:43

2005年6月 6日 (月)

暗室化

[ くらす]

●折角植えたひまわりの種も今年は芽を出さない。
消費期限は過ぎていなかったものの、去年買った種を使ったのがいけなかったのか。種に消費期限を設けたり、今年とれた種を次の年に巻いても芽を出さないだとか、そういう操作でどうこうお金儲けって何かおかしい。だって種ですよ。
ひまわり、芽が出ないから今年はひまわり日誌作れない。もっともひまわりが全く出てこないひまわり日誌ならどれだけでも芽は出せる。

●梅酒の事が忘れられない。
昨日、漬け始めた梅酒を流しの下にいれておいた。梅酒は短くても半年、長く漬ければ漬けるほど旨いという。なので、忘れた頃に「おお!そういえば梅酒が。」という感じで飲みたいのだけど、今日、一時たりとも梅酒が頭から離れない。3時間おきくらいで台所まで様子を見にいってしまう有様。こんなことじゃ全然ダメ。正しい梅酒の作り方、忘れ方ができていない。

●台所暗室化計画がやっと動き出した。Yからカラー引き伸ばし機を譲ってもらったのは彼これ2月くらいだったかもしれない。なんだかんだで全然始められなかった。
それで動き出したのはいいのだけど、冷蔵庫をはじめ家具の配置から変えなくてはいけない。配置を考えるのは楽しいのだけど、結局最後は「なんとかなるだろ。」と配置がしっかり決まらないままに家具を動かしだすのだから大変だ。今、うちの台所はカオス。ゴアなんか行ってる暇があるんだったらウチに来い、とカオサン通りのアングロサクソンどもに伝えたい。料理はもちろん、冷蔵庫を開けるのもままならない状況になっている。デジタル全盛の昨今、いつになったらカラーが家で焼けるようになるんだろう。
もう疲れたので寝る。
明日起きたら絶対片づいてる。


投稿者 ta : 23:36

2005年6月 2日 (木)

大学病院2

[ くらす]

●朝、新宿へ。天気予報が雨なので今日は電車を使う。
大学病院へ昨日の診察結果を聞きに行く。特に異常はなかった。というか、「感染症だった可能性があるのだけど、今は快方に向かっているので気にする必要はない」と言われる。俺は感染症というもの自体よく分からないので、先生に聞いてみる。
「感染症って例えばなんですか?」
「南米旅行いってきたんですよね。向こうで性的関係を持ったことによるHIVなども、感染症ですね。そういう心配ありますか。」
いやいやないですけど。それよか南米行ったらもうHIVか。先生、そりゃ偏見だわ!とも思うのだけど、向こうで出会った幾人もの中年邦人の顔を思いだすと、それが偏見だとも言い切れない。売春宿に通うための長期滞在してる人がたくさん居た。あいつらいい顔してたわ。みんなチョコボールみたいな顔してた。それが悪いとは全く思わないが、そういうのでHIVに感染する奴がいっぱいいるから、この先生にも南米→売春→HIVという図式があるのでしょうきっと。
「セックス以外では感染症って何からなるのですか?」
「ウィルスをもった虫にさされる、などもあります。」
虫にはたくさんさされました。

●富士見町よってから、バスで永福町に帰る。この路線のバスに乗ったのは初めてだけど、意外によかった。本数も多い。そんなに必要か?っていうくらいの10分おきに永福ー新宿間を走っている。

●昼、仕事。

●夕飯を作る。さんま、麻婆豆腐、かぼちゃ、ほうれん草のおひたし。

●最近、台所と風呂場まわりにゴキブリが姿を現し始めた。凄く嫌だ。ゴキブリ自体は最近買っておいたゴキジェットで秒殺なのだが、その死体を片づける作業が嫌でしょうがない。子供の時、実家のお婆が傍らをサササと通り過ぎるゴキブリを素手で叩きつぶしていたことが忘れられない。この時に、「ああ。この人には一生絶対かなわないな。」と思った。

そういえば、この間Mさんが夜中に電話してきた。
「ゴキブリがいるんだけど、どうしよう。」
「捕まえなよ。」
「ツールがない!」
聞くところによると、まだ夏の準備が出来ていないMさんの家にはゴキブリ対策のゴキジェットはおろか、ハエタタキもないらしい。じゃあ手頃な大きさの箱を用意してとりあえずフタしておきなよ、と言うと、
「居間の天井にいる!椅子にのっても手が届かない!」
「じゃあもう見ないふりして寝るしかないんじゃ。でも暗くなるとゴキは動き出すよ。快活に。」
と教えると、

「ピクリとも動かないし、これもう死んでるのかな。」
と言い出したMさんは既に現実逃避を始めた模様だ。
これは困ったね。

数時間後、もう真夜中、Mさんからメールが届く。
「やっつけた!」
「え?どうやって?」
「シンナー。火炎放射で。」
すごいよMさん。
絶対ゴキジェット買いな。そのうち家燃えるよ。


投稿者 ta : 23:24