●土日。金曜の夜から調子悪くて、なんだかんだでずっと寝てた。日曜の夕方に起きる。なんだか調子が戻っている。旅行から帰ってきてから、どうも調子が芳しくない。考えられる理由は3つ。
1.旅行先からの菌
2.サプリメントを飲まなくなった
3.Kちゃんの顔を毎日みてるせい
旅行先からのヴィルスというのは、先週血液検査したから問題なさそう。ただその時にそこの病院の町医者に大学病院への紹介状を渡されたのがなんとなく気になっている。なんとなく気になっている程度なのだけど、来週あたりに行っておこう。
サプリメントを飲まなくなったのがいけないのだろうか。ビタミンCが足りてないのか。でももうサプリメントを飲むのは嫌なので我慢。ビタミンCが足りてなくても、サプリ飲まなくなって精神衛生上はすこぶる快適になっている気がする。たとえ飲んでいるそれが抗うつ剤やら何やらの安定剤じゃなくビタミンCやらDやらであってもきっとそれは身体によくない。なんて書くともういよいよアッチ系になってきたかコイツは、なんて思われるだろう誤解をおそれず、そう思うのだからしょうがない。サプリメントは嫌です。かといって、別に人がダイエットサプリを飲んでいようが、マルチビタミン飲んでいようが何とも思わない。何とも思わないどころかむしろダイエットサプリでちゃんと痩せて欲しいと心底願う愛がそこにはある。
問題は3つめの原因だと思う。2月からすぐ近くに住むことになっているKちゃんが原因の場合、事態はいよいよ深刻だ。何よりもまずKちゃんに申し訳ない。そして申し訳ないのだけど、Kちゃんに気づかれないように、Kちゃん専用アイマスクみたいなものを特注しないといけない。だいたいKちゃんだけを遮断するアイマスクを作ることは俺一人じゃ難しい。KJにも手伝ってもらわないと。でもこの問題はきっとアイマスクとかそういう「物理的にただ見えない」、なんていう簡単な仕組みで解決する問題じゃない。もっと根が深い。Kちゃんのルーツから探っていかないといけない。面倒臭せえな。
●KJに症状を説明すると、「それ多分インフルエンザだよ。ウチの実家、みんなかかってる。」と言われる。俺の三段論法はどうなるんだ。注射打ったらすぐ治るよ、というので、近くの救急病院にすぐ行く。しかし土曜の夕方には閉まっていた。全然救急病院じゃないやん、と思いながら朦朧と帰ってきたのだけど、今考えると、救急病院の訪ね方として間違っているのかもしれん。最初に電話とかしなければいけないのかもしれん。
●イラスト描かせてもらっていた「枡野浩一のかんたん短歌blog」が出版されて本になった。ibのTさんが送ってくれた見本が届いたときは、丁度寝込んでいる時で感動もひとしお。「本にするので原画データ下さい。」と言われた頃は丁度旅行に出ていてデータが手元になく、一部のデータしか送れなかった。こんなじゃ載せてもらえないかな、と思ったけど。少ないけれどちゃんと載ってた。ありがとうございます。3冊もらう。ちょうどそこにいたKJに1冊あげる。
●日曜夕方起床。ほぼ回復している。
隣の部屋にはKちゃんがいる。おはようございます。
さあ明朝までの作業が残ってる。
●朝寝る。俺が寝入った頃に、時差ボケですっかり昼夜順転の規則正しい生活をしているKJが起きてきた。彼が寒い寒いとガスヒーターを移動しようと四苦八苦してるのが、何となく分かる。
「襖を外せばいいんじゃない?」と助言。
寝てる割にちゃんとした意見を言ってない?て思いながらまた寝る。
●昼、起床。終日、自宅作業。
KJがiSightを付けたパワーブックを持ち運びながら部屋の中をいろいろ写している。万年床の上で作業しているKちゃんと俺の美しい2ショットも撮るもんだからピースしたりする。てっきり遊びで写してるもんだとばかり思ってたら、サンフランシスコの友達とAVchatしてるよ、この子は。勘弁して下さい。人の恥部をさらさないでください、なんて思ったりもしたのだけど、そんなこと言ったら俺は常日頃からこの日記で幾人の友達を斬首台に送り込んでいるのかしれない。こんな感じかあ。よかったー。全然大丈夫だわ。じゃあ今年はもう少しえぐっていこう。
夜、新宿へ打ち合わせに行くKJに便乗しようかと迷う。
ここ一ヶ月ほど、電気ポットが欲しくてしょうがない。自慢じゃないが、人よりも水分を多少多くとる。なのでお茶を入れるためにいちいち台所までいってヤカンで湯をわかす回数も人より多い。台所に行くのが面倒な上に、最近人に「今まで黙っていたけどさ。電気ポットで保温した方がいちいち湯を沸かすよりも経済的なんだよ。」という衝撃の事実を打ち明けられる。なんでもっと早く言ってくれないの。これはもう電機ポットを買うしかない。
で、迷ったくせに結局新宿行かず。
今月いっぱいはKちゃんのポットが使えるのでそれを使おう。人のポットを使わせて貰っているくせにこんなことは言いたくないが、Kちゃんのポットはよくない。見た目もよくないし、1リットルしか貯めておけない物だから、結局一晩の内に何度も台所へ行く羽目になる。一晩の内に何度も台所へ行くんじゃ意味がない。それじゃあポットが在る分だけなんか、気遣いが増えるだけ。あるならあるでやはりドーンッと構えた3リットルくらいのポットを部屋の片隅に置いておきたい。
●夜、Oyan来る。貴重な音源もらう。ありがとー。もう20回くらい聴きました。
●なんだか体調が悪い。先週あたりによくなったのだけど、今度はまたちょっと違う感じ。熱はかっちゃったもんだから熱がある。そうそうに寝る。
●起きると昼過ぎ。ほぼ夕方。まずいわ。だんだんまずくなってきた。かばうまー。
となりの部屋ではKちゃんが既に仕事をしていた。最近、目が覚めるとKちゃんが来ている。おはようございます。俺が寝言を言っていたと、Kちゃんが教えてくれた。それが不思議とまだKちゃんが来ているのも知らないのに大きな声で、
「Kちゃんの机の上にさ。Jリーガーのボタンが。。」
と言っていたらしい。
Jリーガーのボタンって何だろう。
夢判断は「Jリーガーのボタン」について言及してるだろうか。
●夜、ジャニスへ。社長は、お腹の調子が悪いと言っていた。あの社長のウィルスに打ち勝つなんて、どうやらノロは相当流行っているらしい。
●新宿へ。帰国中のKJと会ってそのままウチへ。
大抵なら8時頃にはいつもあがるKちゃんは、まだ仕事と格闘していた。ファイトー。なんて言ってる余裕はこちらにもない。やべえわあ。すげえやべえわあ。
KJはiPodフォトやらiSightやらニューアイテムを揃えていた。いいなあ。
KJにiPodを借りてFMトランスミッターを使い、風呂ラジオで音楽を聞いてみる。湯槽につかりながらニカさん。これはよかった。風呂音楽のセレクトという日々の楽しみがひとつ増えた。まあニカさんだったり高田渡だったりと日本の音楽はきっと問題なく風呂にあう。風呂が数倍楽しくなるだろう。でもそれだけじゃつまらないので、他のジャンルにも挑戦しなくては。多分、メルツバウは意外に気持ちよいと思う。そしてアダムベイヤーみたいなのは早風呂。ステファン・マシューは寝てしまう。じゃあ何故か俺のiPodに入っているホーキング博士のスピーチはどうだろう。あと巻上公一はどうだろうか。きっと風呂が宇宙になる。
●終日、家で作業。週末遊び回っていたもんだから、まだ作業がほとんど終わっていない。終わるかな。不安だわ。
●ほぼ毎週、近所のレンタルビデオ屋でビデオ・DVDを借りている。なるべく平日に借りる。平日だと5本で千円なのでお得なのだ。かといって毎週その5本のビデオが観られるかっていったら全然観れていない。大抵3本くらいが限界で、残りの2本はまた今度借りよう、と思って返すことになる。それでその残りの2本をまたしばらくしたら借りることになるのだけど、なぜかまたその映画を観ないでに返すことになる。じゃあ最初にそれから見始めればいいじゃない、とも思うのだけど不思議とそうはならずにいつもいつも同じビデオを借りなければいけなくなる。お店のデータを調べるときっと面白いことになっているはず。
で、そのいつまで経っても観ることができない映画の一つが「シャイン」だ。感動作としてあまりにも有名なこの映画をまだ観たことがない。ジャケだけは何度も眺めている。人よりもこの主人公の肋骨には詳しいと自負している。まだ観ていないのが恥ずかしいので、過去にはきっと人に話を合わせて「ああ。いいよねー。」とか言っていたかもしれない。まだ観てない。
店員にそのうち声かけられるかもしれない。
「シャイン、大好きなんですね。僕も好きなんです。」
なんて言われたらどうしよう。
いや大好きなんじゃなくてまだ観ていないだけだ。だから何度も借りているのです。なんて店員が思うこともないとは言えない。なぜなら俺が以前レンタルCD屋で働いていた時にそんなことを思っていたからだ。毎週来店するなにか気になるお客さんがいた。その理由は、まず見た目が面白かったりだとか、聞く音楽の好みが著しく似ていたり、とそれぞれ違うのだけど、その気になるお客さんが借りる音楽はレジで眺めてしまっていた。
毎週毎週返却に来るときに、
「あ。じゃあ。これ今日も借りるんで。」
なんて言っていたらそりゃ誰だって徐々に気になってくるだろう。なによりもまずお店にとって迷惑だ。他の人が「シャイン」を借りられない。「シャイン」が借りられないレンタルビデオ屋はダメだろう。ていうか他の人には観させない。そして俺もまだ観ていない。
●なんてことを言っている暇もなく作業をする。
●朝、寝ているところに電話がかかってきた。叫んだ、ということ以外何も覚えていない。俺叫んでるな、と思いながらまた就寝。誰だったんだろう。仕事の人じゃないことを祈る。起きると隣の部屋でKちゃんがネットしていた。おはようございます、とゆっくりする暇もなく地元のお医者様へ。先週のレントゲンと血液検査の結果を聞きに行く。
何の問題もなかった。そういえば咳もほとんど出なくなった。
SBのOさんに「それ肺炎かもしれないな。」と脅されてビクビクしていた。旅行先からのヴィルスだったらと、それ以上にビクビクしていた。よかったよかった。
●部屋の掃除。明日リサーチの人が来るらしく、部屋を片づける。隣のKルームは片づけようがないので放っておく。とりあえず仕事机周りだけを整理整頓。これを機にCRTモニタを捨てることにした。ここ半年くらいずっとノートの液晶ばかり使っていて全然活用していない。これを捨てれば頑張って液晶モニタ買おうという勢いもつくはず。
●夕方、SBへ。打ち合わせが終わって、Oさんとコーヒーを飲んでいると部長が来た。
「ひさしぶり。」
「どうもおひさしぶりです。」
「旅行にいって何か価値観とか変わった?」
いきなりの質問だ。喫煙所が途端に八方ふさがりのラビリンスに変わった。
これはきっと自分探しの旅でもしてきたんだろうと思われている。どうしよう。全然探せてない。困ったぞ。
「それは自分が探せたかってことですか?」
と確認してみる。もう既にそのあたりで探せてないことがバレバレだ。
「いやそんな大げさなことじゃなくてさ。なんかちょっとした変化はあったのかってこと。」
「景色が綺麗だな、とかそういうことはたくさん思いました。」
って、至極当たり前の返答しかできない。
でもここで「価値観変わりました。」なんて答えるのは、「俺、悟り開いたわ。」というのと同義だと思ってしまう事自体がきっとダメなのであって。そんな風に言えば言ったで、人は「ああ。悟り開いたんだ。よかったね。」と答えてくれるに違いないのだ。人は優しい。今度から正直に、価値観少し変わりました、と言おう。
●ジャニスへ。この間一緒に御飯を食べたHの友達Sさんのお父さんだという山平和彦を探す。ベルウッドからアルバムが出ていた。「放送禁止歌」で有名になった人らしい。それにしてもベルウッド!URC!懐かしい!、なんていう年齢でもないのだけど、高田渡、五つの赤い風船から加川良、岡林なんかは昔よく聞いていた。でも山平和彦は聞いたことがなかった。もうここ最近は高田渡以外ほとんど聞いていない。で、聞いてみるとすごくいい。去年事故で亡くなったということもあって、せつない歌ばかりに聞こえる。Sさんによると、山平和彦は若い頃岐阜に住んでいたらしい。高田渡も岐阜出身だし。やっぱり中津川フォークジャンボリーだわ。中津川だわ。行きたいわ。
●昼、岐阜からKが来た。仕事の休みを利用して遊びに来たらしい。Kさんと3人で御飯。Kさんに指摘されて思い出したのだけど、Kは高校の友達といっても学年は一つ上。先輩だった。忘れてた。これからは先輩って呼ぶことにする。
●夕方、新宿へ。HとHの友達のSさん、K先輩と一緒に御飯たべる。ちょっと買い物がてら御飯たべて帰るつもりだった。なのに気が付いたらT達に合流してゴールデン街に行くことになっていた。
NYで出会った画家のRさんの知り合いの写真の展示がゴールデン街の飲み屋で行われているらしく、そこに行く。はじめて来た。ゴールデン街。極限に狭い店が軒を連ねている。なんだか凄いところだわ。歩いている人も良く分かんないけど、極限ぽい。その写真展が行われているお店もやはりまた極限に狭かった。チャージとかいって1000円も取られた。極限に狭いだけに、自分の専有面積に対してお金を払わなきゃいけないのか。納得がいかない。でも久しぶりにRさんにも会えたし、Aさんにもまた会えたので良かったことにする。
チャージ払って席に座ってお酒を飲まないわけにはいかない。一杯一杯飲むと高くつくとお店の人にいわれて皆で泡盛ボトルを頼むことになる。
「限りなくジャスミン茶に近いジャスミン割りを下さい。」
と言ったのに、出てきたのは普段飲むような濃度の泡盛ジャスミン割りだった。一口だけ飲む。早々に出る。
●KのMacのセットアップ。OS9からXへの移行をする。ひさしぶりに9の画面を見た。で、作業続き。
●昼、作業。もらった元素材が思ったよりも大変な作りになっていてびびる。これ難儀だわ。
●夜、Iさんの家へ。半年くらい前に引っ越していたらしいのだけど、行ったことがなかったのでお邪魔する。Kも行く予定だったのに風邪で欠席とのこと。辞退の旨を伝えるメールに、
「歩くバイオハザードなので、、」
と書いてある。そりゃしょうがない。しかし偉いよ自分で自分の状態がわかってる。わかってる人だ。俺もこの正月のころは歩くバイオハザードだったくせに、自重もせずに人と遊んでいたもんだから、いろいろな人に風邪をうつして迷惑をかけた。
そんなわけで東京に来て8年目に差し掛かろうとしている今、初めて世田谷線にのった。下高井戸からワンマンローカル電車。岐阜でいったらチンチン電車に揺られて、松陰神社前へ。期待していた風情のようなものが全くなかった世田谷線。後から聞いた話によると、最近電車がリニューアルされてしまったらしい。そう。なんか普通に曲線っぽい面白くも何ともない車両だった。Iさんの家は友達とシェアしてるだけあって、とても広く居心地良かったわ。ロフトがかなり広い、10畳くらいありそうなとても綺麗なロフトだ。ペペロンチーノごちそうになる。
仕事あるので、早々に帰宅。お邪魔しました。またK氏とゆっくり来ます。
●雨がふっていてとても寒い。仕事つづきする。
●朝、医者へ行く。咳が治らないんだから。
今日は内科へまわされた。今日の先生もまた丁寧にみてくれた。ここでもまた南米帰りということが威力を発揮する。念のため、血液検査と肺のレントゲンとっておきましょう、ということになる。こちらもそれが威力を発揮してもらわないと困る。結果は来週。血液検査なんてしたことがないからドキドキだわ。
●その後、SBよってからジャニスへ。
ジャニスは主にMacを使っているのだけど、ひょんなことからWinノートをゲットしたらしく、MacとWinのファイル共有のセットアップを命ぜられる。おお。ちょうど昨晩家でやってたことです、というわけで命ぜられるままに働く。無償の愛。
帰り道、Kさんとラーメン食う。俺はおいしいおいしいといつも行くのだけど、いつも決まってガラ空きの龍々軒。近々潰れるんじゃないか。以前はカウンターとテーブル席があったのだけど、今はテーブル席の方は片づけられてしまった。片づいた、といっても綺麗さっぱりなくなっている訳じゃなく、あたかも年末の大掃除がまだすんでいないような微妙なバランスで隅の方に積み上げられている。これが一層こちらの不安感をつのるのだ。片づけるか、並べるか、どちらかはっきりした方がいいと思う。ラーメンに付属する辛子高菜を無料にしてみたり有料にしてみたりするような時間があるのならまずテーブルをどうにかしろ。
●矢野顕子の新作がいい。ハラカミレイが一曲参加。くるりがたくさん参加している˙。アートディレクションはブルーマーク。おそろしくかわいい。あとこの間Oyanから教えてもらった湯川潮音という人がよかった。
●夜、C来る。金沢土産にエイヒレもらう。エイヒレを焼こうといってお酒も飲み出すC。エイヒレっておつまみですね。
●昼、KちゃんとSBへ。寝坊してしまった。言い訳をすれば、Kちゃんの絵本データにまだ細かなエラーがあったのでそれの直しをしてたら朝までかかった。すいません。で、会社でプロテクトをかけて最終チェックするとなんでか動かない。なんでよ!?いや原因は何となく分かるが、それを直すのは至難の業、ただただ面倒な作業がまっている。明日の夜までにはなんて終わらねえよ、と高で括ってみる。
「どうしようかカメちゃん。」と相談するも、
「そのプロテクト絶対書けなきゃダメかな〜。」なんて言い出すからもう俺は困っている。
で、御飯食べながら考える。考えられる限りの楽な方法で対応することに。とりあえず何とかなりそうな気配。さあKちゃん頑張って。
●帰り道、IBにお土産もってお邪魔する。どうもお久しぶりでございます。ニュージョブもらう。ありがとうございます。頑張ります。
●旅行中の郵便物はKちゃんに専用小袋に移しておいてもらっていたのだけど、その量をみるだけでチェックするのが億劫になっていた。気合いをいれて郵便物をチェック。いざチェックしてみると殆ど公共料金やらの伝票だったり、年金支払いの督促状だったりする。国民健康保険もけっこう払ってない。口座差し押さえ最後通告の督促状がいくつも入っている。なんか最後通告してくれるのか数えてみたいところだが、実際差し押さえられたらかなり格好悪いのでこれはなるべく早めに払っておかなくては。いやだな。後払い。その滞納期間の間、医者に行ってないのだから払わないで済む方法はないのだろうか、って保険という仕組みを全く理解していない。
さすがに3ヶ月分の郵便が督促状だけで埋められていたわけではない。
年賀状も2通ほど入っていた。去年は全くもらった覚えがないのだからこれはかなり大きな進歩ではないか。しかしよくよく考えてみれば、去年は手書きの年賀状を友達30人くらいには送ったはずだ。子供でもこの計算があっていないことはわかる。そういう訳からこの2通の年賀状の返信に対する意気込みは半端ではない。今年の制作意欲を全て注ぎ込む。
あ。今日IBいったらそこでも年賀状いただいたわ。3枚だわ。
●昨日、告知した立方体の棚のもらい手がもう見つかった。インターネットすごい。Nさん引越おめでとう。
●昼、昨日観られなかった高校サッカー決勝に行くはずだったのだけど、いまいち体調が優れないので辞退。家で掃除したり本読んだりして過ごす。家でゆっくり過ごすのは久しぶりだわ。
もっと住み心地のよい家にするにはどうすればいいか。引越したてのH家がスッキリしていてよかったからふと思った。我が家は物が多すぎる。旅行から帰ってきて愕然とした。数ヶ月バックパック一つで生活できるのだったらこの家には生活すること以外の一体何が詰まってるのか。きっと文化や愛がいっぱい詰まってるんじゃないかな、って誰か言ってくれないかなと周りを見渡すも誰もいない。きっと誰か居てもそんなことは言わないだろう。俺本人も思っていない。捨てる技術ゼロがここまで実証されている家もそう無いと思う。なんとかしたい。今年の目標ができた。物を買わないのはもちろん、減らす。それもかなり。
●夕飯作る頃にK氏来宅。データもらう。明日SBに持っていくので今夜中にやらねば。作業のやり方すっかり忘れてる。思い出すのに時間かかりそう。物も減らさねば。
●とりあえず、30x30cm正立方体の棚が4つ程不要です。4つを縦につんだり横に並べたり斜めに並べたりあるいは並べなかったり。いろいろなバリエーションが考えられます。多分レコードが丁度はいるくらいの大きさです。けっこうオシャレです。いやオシャレにするかしないかは、アナタ次第!誰かもらってください。