カリオストロ以外にも宮﨑駿のルパンあったのか。全然しらなかった。こりゃみなくちゃ。
宮崎駿が脚本/演出を担当したTV版「ルパン」2話が無料配信 -AV Watch
株式会社トムス・エンタテインメントは、宮崎駿が照樹務名義で脚本・演出を担当し、名作として知られる「ルパン三世」第2シリーズの第145話「死の翼アルバトロス」と、第155話(最終話)「さらば愛しきルパンよ」を3月9日から4月10日まで、動画配信サイト「Yahoo!動画」にて無料配信する。
かつて高野文子アニメーションで競輪CMがあったなんて全然しらなんだ。素敵だわ。動かしてるのは誰だろう。
結婚以来、ウチの本棚には「黄色い本」が2冊ある。
"黄色い本―ジャック・チボーという名の友人 (アフタヌーンKCデラックス (1488))" (高野 文子)
あまり話題にすらなってない感のある実写版「ドラゴンボール」。
トレイラーみる限り終わってる。
鳥山明のコメントもすごい。頑張って頑張ってもここまでしか言えなかったんだろうな。
脚本やキャラクター造りは原作者としては「え?」って感じはありますが、監督さんや俳優の皆さん、スタッフなど、現場は超優秀な人達ばかりです。
ボクやファンの皆さんは別次元の『新ドラゴンボール』として鑑賞するのが正解かもしれません。
もしかしたら現場のパワーで大傑作になっているかもしれませんよ!
大いに期待しています!!
原作者 鳥山明
かもしれませんよ、って。。この鳥山明のコメントがきっと一番面白い。
でも観たい。
今、夢中のドラマたち、まずは木曜22時、山田太一脚本「ありふれた奇跡」。そしてつい最近まで毎朝再放送していた「高校教師」。この2作品が面白くってしょうがない。
巨匠山田太一先生の久々のTVドラマ。時代にのっかってるかと言えば全然のってない。今日日のドラマとはかけ離れたセリフとテンポ。登場人物が一言一言かみしめるように話す演出も、重いんだか軽いんだか分からないストーリーも、最近のドラマにみなれていると最初はすごい違和感が。でもしばらくみるうちに気が付いたときにはもう夢中。
かたや教師と生徒の恋愛、レイプ、堕胎、近親相姦と、びっくりなテーマが並ぶ「高校教師」。当時中学生だったので意味あんまり分かってなかったかも。今見直してみるといろんな再発見がある。舞台が井の頭線で前に住んでいた永福町も頻繁にロケ地になっていたり、桜井幸子の家は浜田山という設定だったり、持田真樹の演技がもの凄いことになっていたり、京本正樹のどうらんは当時からやっぱり凄かったり、全編見終わってみると結局真田広之がむちゃくちゃだよということだったり。
あと高校教師放送中のCMに必ず野島伸司脚本繋がりの「ラブシャッフル」が入ってくるのだけど、びっくりするくらい観る気にならない。
という訳で、今度ジャニスで森田童子かりてこよう。嫁はDVDBOXを買ってもいいと言い出した。どうしよう。
ROBOT Communications Inc. - つみきのいえ
ひええええ。。加藤久仁生さんアカデミー賞 短編アニメーション賞 受賞!
すごい。。おめでとうございます!
「おくりびと」の外国映画賞受賞ばっかり報道されてるけど、短編アニメーション賞受賞がいかに凄いことなのかもっと伝えて!
かめちゃんも手伝ってたのかな。。今度聞こう。
R1終わりましたね。
バカリズム、勝って欲しかった。エハラさんはこれがお笑いなら、岡村靖幸はどうなるんだ?!という感じ。
早起きしたので借りていた「百万円と苦虫女」観る。なにこれすげえいい。
「タカダワタル的」を撮ったタナダユキ監督、蒼井優主演というなんでこれ観てなかったんだろうというツートップ。主題歌は原田郁子だし、大島依堤亜さんのアートワーク、モロ諸岡、ピエール瀧、堀部圭亮など脇を固める役者陣も全てツボ。
蒼井優演じる鈴子21歳女子の話。人と関わりを持ちたくない鈴子はただ黙々と働きながらお金を貯めて、100万円を貯める度に住む場所を変えていく。自分自身ときちんと対峙したくないから、人ともちゃんと向き合わない。そんな鈴子もある町での出会いによって。。というようなお話し。100万円てそんなすぐに貯まるもんかしら?という疑問はかすめるがあんまそれは関係ない。自分探しじゃない旅もこれまた自分探しじゃね?という思いもあるが、それもまたどうでもいい。最後の展開がかなりムリヤリだけど、でもこの話すごく好きです。好きです蒼井優。ラストにヘヘヘとニヤリ。
てな感じで、自分探してる人も探してない人も必見のロードムービー。
あと森山未來の背中が男らしくてびっくり。嫁はズッキューンてきたらしい。
ユニコーン復活しましたね。特にリアルタイムで聞いてなかったからそれほど思い入れはないのだけど。
矢野顕子がカバーした「素晴らしい日々」からユニコーンが好きになったくらいだけど。
嫁にユニコーン復活したよね、と教えたら、復活ライブいきてええ。EBIちゃん好きやったわあ。と叫ばれ、あなたにもそんな時代があったのかといささか驚いているくらいのもんです。
でも昨晩の復活特番「ドスペ2『復活記念特番・蘇えるユニコーン』で。
素晴らしい日々を。
なんでゲストの持田香織が歌うの?!
そこは民生が歌ってよ。
と、視聴者全員が思ったよ。
で、これこそ民生が歌う16年ぶりの素晴らしい日々。
先週打ち合わせの時、小山さんから「キングオブコント2008」のサンプルDVDをもらった。ありがとうございます。
去年サイト制作をやらせてもらい、毎夜毎夜、夜半過ぎに1回戦2回戦の審査結果速報が届くような生活が続き、その頃ちょうど子供生まれた直後でもう殆ど意味が分からん状態になっていたのを思いだす。内容は2枚組という360分という大盛りな感じです。観にいけなかった準決勝をちらとみたら、知らない芸人さんも沢山出ている。仕事の合間に、日本酒すするようにちびちび観てます。
天竺鼠、準決勝と同じネタを決勝でもやったのね、おもしろいなあ。
「ジュノ」観た。ものすご良かった。一昨年くらいの映画だけど、もっと早くみとけばよかった。こういうロービートなアメリカ映画大好き。
妊娠した16歳の女子校生が子供を産むまでの物語。子供を産むという事を、軽くもなく重くもなく絶妙のバランスでえがいている。たいていこういう映画はどっちかにふられてしまう。いい意味でどんどん裏切られていく脚本なのだけどその後腐れが全くないというか後味がいい。これみて子供を産むのはそんな軽い行為じゃないとか言い出したらダメでしょう。主演のエレン・ペイジはもちろん、他の役者も全員素晴らしい。あと印象的だったのはジェニファー・ガーナーのちょっとだけキテいるキャリアウーマン。はまってた。
監督のジェイソン・ライトマンは撮影時若干30歳。お父さんもアイヴァン・ライトマンという映画監督らしく、なんと「ベイブ」の監督とのこと。妙に納得。
サントラが素晴らしすぎる。キンクスからソニックユース、キャットパワーにヴェルヴェッツ。そして主題歌的に使われていて劇中でも主人公達に演奏される「Anyone Else But You」がとてもいい。モルディ・ピーチズって知らなかったけど、観てみるとあきらかにブルックリンやというバンド。Little Wingsからサイケデリックを少し抜いて男女で歌ったらきっとこんな感じだろうか。
なんの間違いか映画の大ヒットでウーピーゴールドバーグ司会の音楽番組にも出ちゃってる?ブルックリンから出てきてしまいましたみたいな雰囲気がたまらない。
あとひさしぶりにヴェルヴェッツの名曲「i'm sticking with you」聞けた。使う場所もパーペキ。